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医療用医薬品 詳細表示

ラステット注100mg/5mL


処方せん医薬品


作成又は改訂年月
日本標準商品分類番号
日本標準商品分類番号等
薬効分類名
承認等
販売名ラステット注100mg/5mL
承認・許可番号
薬価基準収載年月
販売開始年月
貯法・使用期限等
規制区分
組成
性状
一般的名称
警告
禁忌
効能又は効果
用法及び用量
用法及び用量に関連する使用上の注意
使用上の注意
慎重投与
重要な基本的注意
相互作用
併用注意
副作用
副作用等発現状況の概要
重大な副作用
その他の副作用
高齢者への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
小児等への投与
適用上の注意
その他の注意
薬物動態
臨床成績
薬効薬理
有効成分に関する理化学的知見
包装
主要文献及び文献請求先
主要文献
文献請求先
製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

ラステット注100mg/5mL


作成又は改訂年月

**2016年5月改訂 24

*2014年8月改訂 23

日本標準商品分類番号

87424

日本標準商品分類番号等

再審査結果公表年月(最新)
1995年3月

効能又は効果追加承認年月(最新)
2005年2月

薬効分類名

抗悪性腫瘍剤

承認等

販売名
ラステット注100mg/5mL

販売名コード

4240403A2042

承認・許可番号

承認番号
21800AMX10510
欧文商標名
Lastet Inj. 100mg/5mL

薬価基準収載年月

2006年12月

販売開始年月

1987年6月

貯法・使用期限等

〈貯法〉

室温保存

〈使用期限〉

3年(バイアル及び外箱に表示)

規制区分

劇薬

処方箋医薬品

※注意−医師等の処方箋により使用すること

組成

ラステット注100mg/5mLは、1バイアル(5mL)中に次の成分を含有する。

有効成分・含有量

エトポシド 100mg

添加物・含有量

ポリソルベート80  400mg
クエン酸
マクロゴール400  3000mg
エタノール     適量

性状

ラステット注100mg/5mLは、微黄色〜淡黄色澄明のわずかに粘性の液である。

pH

3.5〜4.5(本剤5mLを生理食塩液500mLで希釈時)
3.3〜4.3(本剤5mLを生理食塩液250mLで希釈時)

浸透圧比

約1(本剤5mLを生理食塩液500mLで希釈時)
約2(本剤5mLを生理食塩液250mLで希釈時)

(浸透圧比: 生理食塩液に対する比)

一般的名称

エトポシド製剤

警告

1.
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施すること。適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。

2.
本剤を含む小児悪性固形腫瘍に対するがん化学療法は、小児のがん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで実施すること。

禁忌

(次の患者には投与しないこと)

1.
重篤な骨髄抑制のある患者
[骨髄抑制は用量規制因子であり、感染症又は出血を伴い、重篤化する可能性がある。]

2.
本剤に対する重篤な過敏症の既往歴のある患者

3.
**妊婦又は妊娠している可能性のある女性
[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]

効能又は効果

肺小細胞癌、悪性リンパ腫、急性白血病、睾丸腫瘍、膀胱癌、絨毛性疾患、胚細胞腫瘍(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、性腺外腫瘍)

以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
  小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫、神経芽腫、網膜芽腫、肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍、腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等)

用法及び用量

1.
エトポシドとして、1日量60〜100mg/m2(体表面積)を5日間連続点滴静注し、3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量は疾患、症状により適宜増減する。

2.
胚細胞腫瘍に対しては、確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を行い、エトポシドとして、1日量100mg/m2(体表面積)を5日間連続点滴静注し、16日間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。

3. 小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫、神経芽腫、網膜芽腫、肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍、腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法の場合
他の抗悪性腫瘍剤との併用において、エトポシドの投与量及び投与方法は、1日量100〜150mg/m2(体表面積)を3〜5日間連続点滴静注し、3週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量及び投与日数は疾患、症状、併用する他の抗悪性腫瘍剤により適宜減ずる。

用法及び用量に関連する使用上の注意

1.
本剤の投与時には予め100mgあたり250mL以上の生理食塩液等の輸液に混和し、30分以上かけて点滴静注する。
[「適用上の注意」の項参照]

2.
胚細胞腫瘍に対する確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法(BEP療法(ブレオマイシン塩酸塩、エトポシド、シスプラチン併用療法))においては、併用薬剤の添付文書を熟読すること。

3.
小児悪性固形腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法においては、併用薬剤の添付文書を熟読すること。

4.
再発・難治性悪性リンパ腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法においては、関連文献(「抗がん剤報告書: シスプラチン(悪性リンパ腫)」等)及び併用薬剤の添付文書を熟読すること。

使用上の注意

慎重投与

(次の患者には慎重に投与すること)

1.
骨髄抑制のある患者
[骨髄抑制を増悪させることがある。]

2.
肝障害のある患者
[代謝機能等が低下しているので、副作用が強くあらわれることがある。]

3.
腎障害のある患者
[腎機能が低下しているので、副作用が強くあらわれることがある。]

4.
感染症を合併している患者
[骨髄抑制により、感染症を増悪させることがある。]

5.
水痘患者
[致命的全身症状があらわれるおそれがある。]

6.
高齢者
[「高齢者への投与」の項参照]

7.
小児
[「小児等への投与」の項参照]

8.
長期間使用している患者
[骨髄抑制等が強くあらわれ、遷延性に推移することがある。]

重要な基本的注意

1.
本剤の投与により骨髄抑制等の重篤な副作用が起こることがあり、ときに致命的な経過をたどることがあるので、以下の点に注意すること。

(1)
緊急時に十分処置できる医療施設及びがん化学療法に十分な経験をもつ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与すること。
なお、本剤の使用にあたっては、添付文書を熟読すること。

(2)
頻回に臨床検査(血液検査、肝機能検査、腎機能検査等) を行うなど、患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合には減量、休薬、中止等の適切な処置を行うこと。骨髄抑制は用量依存的に発現する副作用であり、用量規制因子である。白血球減少の最低値は一般に、投与開始日より約2週間後にあらわれる。1, 2)

(3)
化学療法を繰り返す場合には、副作用からの十分な回復を考慮し、少なくとも3週間の休薬を行うこと。ただし、胚細胞腫瘍に対する標準的な確立された他の抗悪性腫瘍剤との併用療法においては、16日間の休薬を行うこと。また、使用が長期間にわたると副作用が強くあらわれ、遷延性に推移することがあるので、投与は慎重に行うこと。

(4)
他の抗悪性腫瘍剤、放射線照射を併用する場合には、骨髄抑制等の副作用が増悪することがあるので、患者の状態を観察しながら、減量するなど用量に注意すること。

(5)
本剤の投与にあたってはG-CSF製剤等の適切な使用に関しても考慮すること。

2.
感染症、出血傾向の発現又は増悪に十分注意すること。

3.
小児に投与する場合には、副作用の発現に特に注意し、慎重に投与すること。

4.
小児及び生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には、性腺に対する影響を考慮すること。
[「その他の注意」の項の 2. 参照]

5.
急性白血病の治療の場合、末梢血液及び骨髄所見を随時検査し、投与期間を短縮又は延長すること。

6.
本剤と他の抗悪性腫瘍剤の併用により、急性白血病(前白血病相を伴う場合もある)、骨髄異形成症候群(MDS)が発生したとの報告があるので、十分に注意すること。3〜8)

7.
本剤と他の抗悪性腫瘍剤、放射線照射の併用により、肝中心静脈閉塞症(VOD)が発症したとの報告があるので、十分に注意すること。9, 10)

相互作用

併用注意

(併用に注意すること)

薬剤名等 抗悪性腫瘍剤
放射線照射

臨床症状・措置方法
骨髄抑制等の副作用を増強することがあるので、併用療法を行う場合には、患者の状態を観察しながら、減量するなど用量に注意すること。

機序・危険因子
ともに骨髄抑制作用を有する。

副作用

副作用等発現状況の概要

総症例4,586例(承認時561例、使用成績調査4,025例)における副作用及び臨床検査値異常の発現率は89.2%であり、主なものは白血球減少68.5%、貧血(赤血球減少及びヘモグロビン減少)51.8%、血小板減少46.0%、食欲不振49.5%、脱毛44.4%、嘔気39.9%、嘔吐30.3%、倦怠感19.4%、発熱10.2%、口内炎9.7%などであった。〔再審査終了時〕

重大な副作用

1. 汎血球減少(0.2%)等の骨髄抑制
汎血球減少、白血球減少、好中球減少、血小板減少、出血、貧血等があらわれることがあるので、頻回に血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量、休薬、中止等の適切な処置を行うこと。

2. **ショック(0.2%)アナフィラキシー(頻度不明)
ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、チアノーゼ、呼吸困難、胸内苦悶、血圧低下等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

3. 間質性肺炎(0.1%未満)
発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

その他の副作用

肝臓 
(10%以上又は頻度不明) 
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇

肝臓 
(1〜10%未満) 
ビリルビン上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇

腎臓 
(1〜10%未満) 
BUN上昇、クレアチニン上昇、尿蛋白

消化器
(10%以上又は頻度不明) 
悪心・嘔吐、食欲不振

消化器
(1〜10%未満) 
口内炎、下痢、腹痛、便秘

過敏症注)
(1〜10%未満) 
発疹

皮膚 
(10%以上又は頻度不明) 
脱毛

皮膚 
(1%未満) 
紅斑、そう痒、色素沈着

精神神経系
(1〜10%未満) 
頭痛

精神神経系
(1%未満) 
しびれ、一過性皮質盲

循環器
(1〜10%未満) 
頻脈

循環器
(1%未満) 
心電図異常、不整脈、血圧低下

電解質
(1%未満) 
ナトリウム異常、クロール異常、カリウム異常、カルシウム異常

その他
(10%以上又は頻度不明) 
倦怠感、発熱、注射部位反応(発赤、腫脹、疼痛、壊死、硬結等)

その他
(1%未満) 
顔面潮紅、浮腫、血清総蛋白減少、味覚異常

※:頻度不明

注)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。

高齢者への投与

高齢者では、一般に生理機能(骨髄機能、肝機能、腎機能等)が低下しており、本剤の投与で骨髄抑制等の副作用の発現率が高い傾向が認められているので、頻回に臨床検査を行い、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

1.
**妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。また、妊娠する可能性のある女性及びパートナーが妊娠する可能性のある男性には、適切な避妊をするよう指導すること。
[妊娠中に本剤を投与された患者で児の奇形が報告されており、動物実験(ラット・ウサギ)で催奇形性、胎児毒性が認められている。また、マウスに本剤10mg/kg以上を投与した結果、マウス精原細胞に染色体異常が認められたとの報告がある。]

2.
授乳婦に投与する場合には授乳を中止させること。
[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている。]

小児等への投与

1.
小児に投与する場合は副作用の発現に特に注意し、慎重に投与すること。なお、小児の胚細胞腫瘍に対する確立された標準的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法においては、併用療法に付随する副作用(消化器障害、骨髄抑制、肺障害等)の発現に十分注意し、慎重に投与すること。

2.
小児悪性固形腫瘍(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫、神経芽腫、網膜芽腫、肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍、腎芽腫その他腎原発悪性腫瘍等)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法においては、骨髄抑制の発現に十分注意し、慎重に投与すること。

適用上の注意

1. **調製時

(1)
本剤は溶解時の濃度により、結晶が析出することがあるので0.4mg/mL濃度以下になるよう生理食塩液等の輸液に溶解して投与すること。溶解後はできるだけ速やかに使用すること。

(2)
本剤は細胞毒性を有するため、調製時には手袋を着用することが望ましい。皮膚に薬液が付着した場合には、直ちに多量の流水でよく洗い流すこと。

2. 投与経路
皮下、筋肉内には投与しないこと。

3. *投与時

(1)
静脈内投与により血管痛、静脈炎を起こすおそれがあるので、注射部位、注射法に十分注意すること。

(2)
静脈内投与に際し、薬液が血管外に漏れると、注射部位に硬結・壊死等を起こすことがあるので、薬液が血管外に漏れないように慎重に投与すること。

4. 投与速度
急速静脈内投与により一過性血圧低下、不整脈等が報告されている。これを防ぐため、30〜60分かけてゆっくり点滴静注すること。血圧低下等があらわれた場合には投与を中止し、輸液の投与又は他の支持療法等の適切な治療を行うこと。

5. その他

(1)
本剤を希釈せずに用いると、ポリウレタン製のカテーテルでは、亀裂を生じ漏出するとの報告があるので、1.0mg/mL以上の高濃度でのポリウレタン製のカテーテルの使用を避けること。11)

(2)
可塑剤としてDEHP〔di-(2-ethylhexyl)phthalate: フタル酸ジ-(2-エチルヘキシル)〕を含むポリ塩化ビニル製の点滴セット、カテーテル等を使用した場合、DEHPが溶出するので、DEHPを含むポリ塩化ビニル製の点滴セット、カテーテル等の使用を避けること。12)

(3)
本剤を希釈せずに用いると、セルロース系のフィルターを溶解するとの報告があるので、1.0mg/mL以上の高濃度でのセルロース系のフィルターの使用を避けること。

(4)
本剤を希釈せずに用いると、アクリル又はABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの重合体)製のプラスチック器具に、ひび割れが発生し漏出するので、アクリル又はABS樹脂製のプラスチック器具の使用を避けること。

(5)
ポリカーボネート製の三方活栓や延長チューブ等を使用した場合、そのコネクター部分にひび割れが発生し、血液及び薬液漏れ、空気混入等の可能性があるので注意すること。

その他の注意

1.
小児悪性固形腫瘍において、網膜芽腫に対し3歳以下の低出生体重児、新生児、乳児、幼児にはエトポシドとして1日量を5mg/kg、肝芽腫に対し体重10kg未満の小児等にはエトポシドとして1日量を3.3mg/kgとした報告がある。13, 14)

2.
動物実験(イヌ・ラット)で精巣の萎縮、精子形成障害が発現し、投与後約1ヵ月の休薬において回復性は認められなかった。これらの毒性については、別の動物実験で投与後2又は3ヵ月の休薬において回復又は回復傾向が認められている。

3.
細菌での修復試験、復帰変異試験、マウスの小核試験において変異原性が認められている。

薬物動態

〈血中濃度及び尿中排泄〉1)
癌患者に本剤を5日間連日点滴静脈内投与して得られた血中濃度曲線は二相性を示した。初回投与後及び5日目投与後のα相とβ相の半減期及びAUCの値を比較した結果、本剤の蓄積傾向は認められなかった。また、5日間の尿中未変化体排泄率は32〜61%であった。

   5日間連日点滴静脈内投与における血清中濃度の推移

臨床成績

本剤の静脈内投与の臨床試験成績の概要は次のとおりである。15〜23)

疾患 寛解率 
肺小細胞癌 33.9%(40/118) 
悪性リンパ腫 40.8%(29/71) 
急性白血病 25.0%(14/56) 
睾丸腫瘍 14.0%(7/50) 
膀胱癌 11.6%(5/43) 
絨毛性疾患 80.4%(45/56) 

薬効薬理

1. 抗腫瘍作用24, 25)
マウスL1210及びP388白血病、Lewis肺癌、Ehrlich癌に対して抗腫瘍作用が認められた。
ヌードマウス可移植性ヒト悪性リンパ腫(Case 2及びCase 6)、ヒト肺癌(LX-1、Lu-134、N231、IU-24、Lu-61)に対して増殖抑制効果を示した。

2. 作用機序
エトポシドはTopo-IIによるDNA切断作用を阻害した。培養癌細胞(HeLaS3)の細胞周期進行はエトポシドの1時間接触では30μg/mL以上で、また48時間接触では1μg/mL以上でG2/M期に停止した。また、エトポシドはS期及びG2/M期の細胞に対して高い感受性を示した。
また、この殺細胞作用は作用濃度と作用時間の双方に依存して増強する。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:
エトポシド(Etoposide)

化学名:
(5R ,5aR ,8aR ,9S )-9-{[4,6-O -(1R )-Ethylidene-β-D-glucopyranosyl]oxy}-5-(4-hydroxy-3,5-dimethoxyphenyl)-5,8,8a,9-tetrahydrofuro[3',4':6,7]naphtho[2,3-d ][1,3]dioxol-6(5aH )-one

分子式:
C29H32O13

分子量:
588.56

構造式:

性状:
エトポシドは、白色の結晶又は結晶性の粉末である。
メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくく、水に極めて溶けにくい。

包装

1バイアル、10バイアル

主要文献及び文献請求先

主要文献

1)
涌井昭他: 癌と化学療法, 13, 319(1986)

2)
木村禧代二他: 癌と化学療法, 12, 851(1985)

3)
Mark J. Ratain, et al: Blood 70, 1412(1987)

4)
Ching-Hon Pui, et al: The New England J. of Medicine 325, 1682(1991)

5)
Jens Pedersen-Bjergaard: The Lancet 338, 359(1991)

6)
Kenichi Sugita, et al: The American J. of Pediatric Hematology/Oncology 15, 99(1993)

7)
黒田浩明他: 小児外科, 27, 1246(1995)

8)
平林一美他: 日小児血液会誌, 9, 223(1995)

9)
Francois Pein, et al: J. Clin. Oncol. 12, 931(1994)

10)
P. Czauderna, et al: Eur. J. Pediatr. Surg. 10, 300(2000)

11)
横山晴子他: 薬学雑誌, 118, 581(1998)

12)
幸保文治: 医学と薬学, 40, 857(1998)

13)
Debra L. Friedman, et al: J. Clin. Oncol. 18, 12(2000)

14)
Howard M. Katzenstein, et al: J. Clin. Oncol. 20, 3438(2002)

15)
木村禧代二他: 癌と化学療法, 12, 2011(1985)

16)
古瀬清行他: 癌と化学療法, 12, 2352(1985)

17)
門政男他: 癌と化学療法, 13, 116(1986)

18)
今野淳他: 癌と化学療法, 13, 931(1986)

19)
木村禧代二他: 癌と化学療法, 13, 496(1986)

20)
森山美昭他: 臨床血液, 26, 1774(1985)

21)
阿曾佳郎他: 癌の臨床, 31, 944(1985)

22)
竹内正七他: 日本癌治療学会誌, 21, 1266(1986)

23)
厚生省薬務局: 医薬品副作用情報別冊(1996年3月)

24)
岡本一也他: 癌と化学療法, 12, 2331(1985)

25)
岡本一也他: 薬理と臨床, 5, 2175(1995)

文献請求先

*日本化薬株式会社 医薬事業本部
営業本部 医薬品情報センター

(住所)〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号

(TEL)0120-505-282(フリーダイヤル)

製造販売業者等の氏名又は名称及び住所

*製造販売元
日本化薬株式会社

東京都千代田区丸の内二丁目1番1号

〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル

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