独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
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採用情報

PMDAの研修・人材育成について

 PMDAにとって、人材はもっともかけがえのない宝、財産(=人財)です。PMDAを、職員一人ひとりが、その力を最大限に発揮して生き生きと働ける、より魅力ある職場とし、組織パフォーマンスを向上させるため、人材育成のための研修や適材適所のキャリアパス実現のための取組みを進めています。

研修プログラム

 組織のニーズに合致した能力を持つ人材の育成のため、年間スケジュールに沿って実施しています。
 職務経験、職位に応じて求められるスキルを対象とした、新任者研修に始まる一般体系コースのほか、業務に必要なスキルを磨き、専門性を高めるための専門体系コースを整備し、様々な研修プランを設けています。

 

特別研修 講演イメージ
審査や安全対策等に必要とされる高度な専門知識に関して、国内外の専門家をPMDAに招聘して講演を行っていただきます。また、質疑応答や議論を通して理解を深めます。
  学会参加
担当分野の最新のトピックスを把握し、専門性をより深めるために、国内外の学会への参加を実施しています。また、聴講のみでなく、講演や発表を通して、PMDAからの知見を発信します。
海外派遣研修
PMDAである程度の実務経験を積んだ後、海外の審査機関や研究機関に滞在して、研修コースの受講や実務を通じた研鑽を積みます。研修を通して得られた経験が実務に役立つのみならず、滞在中に培った国際的な交流は、医薬品や医療機器の審査や安全対策の国際化に向けて得難い財産となっています。

過去の研修実績

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度
2017年度 2016年度 2015年度 2014年度
2013年度 2012年度 2011年度 2010年度

 

キャリアパス

 職員一人ひとりの専門性や適性も考慮しつつ、適材・適所の人材配置を進め、組織パフォーマンスの向上と職員のキャリアプランの実現を目指しています。

 

技術系職員:

 若手職員については、多くの経験を積み、知識や視野を広げること、より早期に適性を見出すことを重視して、定期的に複数部署への異動を行い、上級以上の職員については、専門性と継続性をより重視した人事ローテーションを行います。
 また、組織の管理監督責任を負い、業務のマネジメントを行っていく「マネージャー」コースと、特定の専門領域において秀でた専門性を有し、職員に対し、専門的・技術的な見地から情報提供や指導を行っていく「スペシャリスト」コースの2つのキャリアパスのコースがあります。

 

事務系職員:

 行政的な考え方や経営的な視点を総合的に兼ね備えた人材の育成を目指し、幅広い業務を経験させることを基本とした人事ローテーションを行います。