独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
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健康被害救済業務

「平成25年度医薬品副作用被害救済制度に関する認知度調査」結果の概要(一般国民)

平成26年5月

調査概要

(1)調査方法  インターネット調査

(2)調査対象  一般国民(全国の20歳以上の各年代(20代、30代、40代、50代、60代以上)ごとの男女、計3,118人)

(3)調査時期  平成26年1月27日(月)~1月30日(木)

(4)調査項目  医療機関の受診経験、制度の認知率、制度の内容理解度、制度の関心度、
         広告の接触媒体、キャラクターの評価  など

調査結果の概要

(1)過去1年間の医療機関の受診経験について

  • 医療機関の「受診経験あり」は 78.1%

 そのうち、「通院のみ」は 91.0%、「入院した」は 5.7%
 規模別では、「病院」が 26.0%、「診療所、クリニック、医院など」が 74.0%

(2)医薬品副作用被害救済制度の認知率について

  • 制度の認知率(知っている+聞いたことがある)は
 21.2% (前年度 20.7%)
 <内訳>       「知っている」   4.9% (      5.3%)
     「名前は聞いたことがある」 16.3% (    15.4%)

(3)医薬品副作用被害救済制度の内容理解度(制度認知者ベース)について

  • 公的な制度である
 49.6% (前年度 51.1%)
  • 副作用による健康被害について救済給付を行う
 45.4% (    48.8%)
  • 救済給付の請求には診断書などが必要である
37.7% (    37.7%)

(4)制度の関心度について

  • 制度の関心度(関心がある+やや関心がある)は
 76.1% (前年度 78.7%)

(5)広告の接触媒体(広告認知者ベース・複数回答)について

  • 病院・診療所(クリニック)
 39.8% (前年度 41.9%)
  • 薬局・薬店(ドラッグストア)
 29.3% (    31.3%)
  • 新聞(全国紙)
20.7% (    18.5%)
  • インターネット
12.5% (    15.0%)

(6)キャラクター「ドクトルQ」の評価について

  • キャラクターの評価は、

 「好感が持てる」が 71.8%、「キャラクターとしてふさわしい」が 69.8%、
 「信頼感がある」が 62.3%、「イメージしやすい」が 59.6%