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レギュラトリーサイエンス・基準作成調査・日本薬局方

PMDA科学委員会シンポジウム2016の開催について

開催趣旨

 科学委員会は、医薬品・医療機器・再生医療等製品の審査等業務の科学的側面に関する事項を審議するPMDAの外部機関です。今後の医療イノベーションの推進も踏まえ、レギュラトリーサイエンスの積極的推進とともに、アカデミアや医療現場との連携・コミュニケーションを強化し、先端科学技術応用製品へのより的確な対応を図ることを目的として平成24年5月に設置されました。
 科学委員会は、アカデミアを中心とした医歯薬工などの外部専門家から構成され、先端科学技術応用製品に対する対応方針やガイドライン作成に関する提言のとりまとめを行ってきました。2期計4年間に渡る活動の結果、「科学的評価に当たっての留意事項」である計8つの報告書をとりまとめて公表しています。
https://www.pmda.go.jp/rs-std-jp/outline/0003.html

 これまでの成果とそのインパクトを振り返るとともに、科学委員会のあり方や今後の方向性についてパネリストが意見を交わすことを目的とした「PMDA科学委員会シンポジウム2016」を下記のとおり開催いたします。数多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 開催案内ポスターはこちら 

日時

平成28年8月4日(木)13時~16時(予定)

会場

ニッショーホール(日本消防会館内)
東京都港区虎ノ門2丁目9番16号

参加方法

<一般参加者>
定員に達したため、一般参加受付は終了いたしました。多数のお申し込みありがとうございました。

<報道関係者>

  • 申し込み方法

 以下の連絡先宛てに、ご来場される全ての方の(1)所属(社名・部署名)、(2)氏名(漢字・フリガナ)、(3)連絡先(電話番号)をご記入いただくとともに、メールタイトルに「PMDA科学委員会シンポジウム2016取材希望」と明記の上、8月1日(月)16時までにメールにてお申し込みください。なお、動画撮影をされる場合はその旨明記ください。
 ※動画撮影は、プログラムにおける1、2のみとさせていただきます。なお、全てのプログラムについて写真撮影は可能ですが、写真撮影の際には、フラッシュを使用しないでください。 
 ※報道関係者の座席を予め確保する都合上、事前の申し込みがなかった場合は、取材をお断りすることがありますのでご了承ください。また、スペースが限られているため、申し込み人数が多い場合、動画撮影希望が想定よりも多い場合は、1社あたりの人数などを制限させていただくことがあります。
  ※すでに登録サイトに報道関係者としてお申し込みをされている方々は、再度の取材申し込みは不要です。

【取材申し込み先】
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 
企画調整部 広報課
メール:kouhou-ka@pmda.go.jp、電話番号:03-3506-9454

プログラム

  1. 開会の挨拶:PMDA理事長 近藤達也
 
  1. 基調講演 iPS細胞技術の実用化と科学委員会への期待
     京都大学iPS細胞研究所所長 山中伸弥氏
 
  1. 第1期・第2期科学委員会について
     科学委員会前委員長 入村達郎氏(東京大学 名誉教授/順天堂大学 特任教授)
 
  1. 第2期科学委員会報告書について
     ・プラセボ対照試験に関する専門部会
        部会長 山本一彦氏(東京大学大学院医学系研究科 教授)

     ・非臨床試験の活用に関する専門部会
        部会長 入村達郎氏(東京大学 名誉教授/順天堂大学 特任教授)

     ・数値解析技術の非臨床評価への応用に関する専門部会
        部会長 松本洋一郎氏(国立研究開発法人理化学研究所 理事)

     ・医療機器の小児への適応評価のあり方に関する専門部会
        部会長 楠岡英雄氏(独立行政法人国立病院機構 理事長)

     ・CPC(Cell Processing Center)専門部会
        部会長 中畑龍俊氏(京都大学iPS細胞研究所 副所長・特定拠点教授)
 
  1. パネルディスカッション
     これまでの科学委員会での議論・報告書作成を振り返って
     今後の科学委員会に期待すること
 
  1.  閉会の挨拶:PMDA理事 矢守隆夫
 

主催

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

問合せ先

科学委員会シンポジウム事務局
E-mail:sb-symposiumアットマークpmda.go.jp
(「アットマーク」を「@」に置き換えてください)