独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
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安全対策業務

使用上の注意改訂情報(平成18年2月17日指示分)

【医薬品名】塩酸セレギリン

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[副作用]の「重大な副作用」の項に

悪性症候群:本剤の急激な減量又は中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、血清CK(CPK)上昇等があらわれることがある。このような場合には、再投与後、漸減するとともに、体冷却、水分補給等の適切な処置を行うこと。なお、投与継続中に同様の症状があらわれることがある。

低血糖:低血糖があらわれることがあるので、低血糖症状(意識障害、昏睡等)があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

胃潰瘍:胃潰瘍があらわれることがあるので、このような場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

を追記する。

〈参考〉企業報告

【医薬品名】ロルノキシカム

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[副作用]の「重大な副作用」の項の消化性潰瘍に関する記載を

「消化性潰瘍、小腸・大腸潰瘍いずれも出血、穿孔を伴うことがある):消化性潰瘍、小腸・大腸潰瘍があらわれることがあり、穿孔に至る場合もあるので、観察を十分に行い、異常(腹痛、嘔吐、吐血・下血等を伴う胃腸出血)が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。」

と改める。

〈参考〉企業報告

医薬品名】セフタジジム

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[副作用]の「重大な副作用」の項の汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血に関する記載を

「汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。」

と改める。

〈参考〉企業報告

【医薬品名】アルベンダゾール

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[副作用]の「重大な副作用」の項に

皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑:皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

を追記する。

〈参考〉企業報告

【医薬品名】一般用医薬品
          バシトラシン・硫酸フラジオマイシン・酢酸ヒドロコルチゾン

【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。

[相談すること]の項に

「次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
使用後、次の症状があらわれた場合
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。

を追記する。

〈参考〉企業報告

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