業務内容パンフレット
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21医療機関企業医療機関国民厚生労働省安全対策業務いわば人類の叡智の結晶であり、これらを通じてさまざまな疾病を克服してきたと言えます。果などとして現れる一方で、期待しない影響として副作用などが起こることは避けられません。信を行うことで、医薬品等を「安全」かつ「安心」に使用できる環境を整えることに努めています。医薬品等は、人の健康や生命を守るために欠かせないものです。科学技術の進歩により人類はさまざまな困難を乗り越えてきました。医薬品等は、しかしながら、医薬品等は、基本的に私たちの身体に何らかの影響を及ぼして病気の治療や診断などを行うものであり、それが期待どおりの治療効医薬品等は、医療上のベネフィットとリスクのバランスの上で使用されるものであり、医薬関係者にはこれらの製品の適正な使用が常に求められます。医薬品等の「安全」は、これらに携わる人々の日々のたゆまぬ努力を通じて築かれていくものであり、それが使用者の「安心」につながるものと考えます。これまで様々な薬害事件(P.4図参照)を経て、安全性情報の収集体制が強化されてきました。PMDAでは様々な方法でリスク情報を収集し、情報発安全性情報■収集医薬品・医療機器等■品質、有効性及■安全性■関■■情報■収集・確認分析安全対策■検討安全対策■実行受診医薬品副作用■報告安全性情報■報告報告■■■■■検討内容■伝達・意見交換幅広■情報■迅速■提供使用上■注意■改訂指示・製品改善指導・回収指示等■■■■■■入力・情報■整理医薬品・医療機器等■品質、有効性及■安全性■関■■情報■受付、収集企業■■■■■■■■収集・分析整理・調査結果■■■・医療機器相談幅広■情報■迅速■提供即時■■■■可能■■■■■■■通知海外規制情報・文献情報等専門家■■協議報告幅広■情報■迅速■提供■■■■情報■把握安全対策■企画・立案薬事審議会安全対策措置■実施Post-marketing Safety Measures安全対策業務の流れ患者

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