20周年プロジェクトの歩み
パーパス策定のプロセス(2023年から2024年)
2023年8月、各部門から選ばれた15名と
広報課によって
「 PMDA が目指す姿
( =パーパス) 」 をつくり上げる
「新生PMDA 始動プロジェクト」 が発足しました。

プロジェクトでは、
全9回のワークショップを実施しました。

20年の歴史を振り返り、様々な視点から、
PMDA としての強み、大切にしていることを
見つめ直しました。

ワクワクするような未来の姿を
実際に描いたりもしてみました。
全職員へのアンケート、役員や一部職員への
インタビューなど、色々な声にも耳を傾け、
PMDAの価値・存在意義を、
PMDA らしい言葉で表現すべく、
何度も議論を重ねて完成したパーパス。

「、(読点)」の場所も含め一つひとつの言葉に、
PMDA がこうありたい、
という思いがぎゅっと詰まっています。

パーパスとは何か、
なぜその言葉が選ばれたのか、
どんな思いが込められているのか。
パーパスの言葉を作りあげてきた
プロジェクトメンバーから職員一人ひとりに、
そんな思いを届ける場として、
全職員向けの「パーパス共有会」を実施。
そして、全役職員の投票により、
パーパスに込められた思いをあらわす
新ロゴマークを決定しました。


2024年4月1日、
PMDA 設立20周年を迎え、
パーパスのお披露目とともに
浸透施策が始まりました。
パーパスを自分ごと化する第一歩として、
部署間の垣根を越えて、
ともに働く
“仲間とのつながり” を
意識するための
研修
「パーパスを語る集い」を実施しました。
プロジェクトメンバーの声
プロジェクトメンバーに、パーパスに込めた思い、PMDAの未来について語ってもらいました。
バリュー策定のプロセス
PMDA設立20周年の機会を捉え、PMDAで働く仲間が一堂に会し、“ともに”楽しく真剣にパーパスについて語り合う。そんな場として開催された「PMDA All Employee Meeting 2024(AEM)」では、1,200人を超える職員が集まり、熱気溢れる会場で、669個の『ありたい組織文化の種』が生まれました。
AEM開催後、669個の『ありたい組織文化の種』を“バリュー”という形にまとめていくために、新たに各部門から選出されたメンバーも加えた新生PMDA始動プロジェクトの「バリュー策定メンバー」を結成。669個すべての『ありたい組織文化の種』をもとに、PMDAが大切にしたいことをメンバーで更に議論し、深堀りしました。そして言葉を磨きこみ、パーパスを体現するために、ありたいと考える組織文化・価値観の結晶として、5つのバリューが完成しました。
バリューの一つひとつの言葉に込められた思いは、PMDA職員自身が向き合っている仕事、状況などによって様々に変化します。これまでもこれからも誠実で公正に、PMDAの仲間や様々なステークホルダーとオープンに対話を続け、誇りとワクワクの気持ちを胸に、未来に向けた一歩を踏み出し挑戦することで、枠にとらわれず、パーパスが描く健やかに生きる世界を共創する。PMDAは更に進化していきます。