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室温保存
2年
劇薬
処方箋医薬品注)
本剤の成分、アミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ・ラクナータ(モラー・アクセンフェルト菌)、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、緑膿菌
〈適応症〉
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)
通常、1回1~2滴、1日4~5回点眼する。
なお、症状により適宜回数を増減する。
1.0~1.5%
未満
0.5~1.0%
0.1~0.5%
頻度不明
眼
眼刺激
結膜充血
眼瞼の腫脹・発赤、眼そう痒、結膜浮腫、違和感
結膜の腫脹
過敏症
発疹
その他
刺激痛
健康成人12例16眼に0.3%トブラマイシン点眼液を1滴点眼し、0.5~8時間後のトブラマイシンの結膜嚢内濃度を経時的に測定した。点眼後0.5時間で28~100μg/mLの最高値を示し、1時間後に7.8~22μg/mLの濃度が結膜嚢内に貯留した1)。
ウサギ眼に0.3%トブラマイシン点眼液を5分ごと5回点眼したときの最高組織内濃度は、点眼後30分で結膜10.2μg/g、60分後で眼瞼8.3μg/g、角膜1.5μg/gであった。その他の眼組織では、外眼筋、強膜、虹彩毛様体及び硝子体においても0.9~3.9μg/gの濃度を示した2)。また角膜上皮を剥離したウサギ眼に1分ごと5回(1回1滴)点眼したときの最高房水内濃度は、点眼後30分で11.3μg/mLの濃度を示した3)。
疾患名
有効率(%)
眼瞼炎
涙嚢炎
麦粒腫
結膜炎
角膜炎
角膜潰瘍
83.3(10/12)
69.4(43/62)
80.0(20/25)
84.4(114/135)
100(7/7)
73.3(11/15)
(有効例数/有効性評価対象例数)
細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を発揮し、作用は殺菌的である5)。
トブラマイシンは、試験管内で、ブドウ球菌属(コアグラーゼ陽性及び陰性)、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ・ラクナータ(モラー・アクセンフェルト菌)、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、緑膿菌に抗菌作用を示す6),7)。
トブラマイシン(Tobramycin)
3-Amino-3-deoxy-α-D-glucopyranosyl-(1→6)-[2,6-diamino-2,3,6-trideoxy-α-D-ribo-hexopyranosyl-(1→4)]-2-deoxy-D-streptamine
C18H37N5O9
467.51
白色~微黄白色の粉末である。
水に極めて溶けやすく、ホルムアミドに溶けやすく、メタノールに溶けにくく、エタノール(95)に極めて溶けにくい。
吸湿性である。
TOB
外箱開封後は遮光して保存すること。
*プラスチック点眼容器 5mL×10本
1) 永田裕二ほか:眼科臨床医報.1978;72(2):175-179
2) 大石正夫ほか:日本眼科学会雑誌.1977;81(11):1777-1782
3) 葉田野博ほか:眼科臨床医報.1977;71(10):1264-1268
4) 社内資料:一般臨床試験(1981年12月7日承認、製造承認申請書添付資料概要)
5) 植手鉄男:抗生物質 選択と臨床の実際 改訂8版,医薬ジャーナル社.1992;66-81
6) 大石正夫ほか:眼科臨床医報.1978;72(1):70-75
7) 小酒井望ほか:CHEMOTHERAPY.1977;25(7):1819-1827
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