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血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
0.1~5%未満
頻度不明
過敏症
皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等
皮膚刺激感
皮膚
(投与部位)
紫斑
角層中薬物量
(μg/2.54cm2)
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「ニットー」
1.093±0.107
ヒルドイドソフト軟膏0.3%
1.103±0.134
表 対象疾患別の改善率
対象疾患名
改善率(%)(改善以上)
皮脂欠乏症
96.7(29/30)
進行性指掌角皮症
72.4(21/29)
93.3(28/30)
70.0(21/30)
作用機序は明確ではない。
血液凝固時間を延長し、血液凝固抑制作用を示す(ヒト4),5)、イヌ4)、ウサギ5))。
水素クリアランス法による実験で、皮膚組織血流量の増加を認めた6),7)(ウサギ)。
実験的血腫の消退促進を認めた6)(ウサギ)。
皮膚に対する保湿効果を有し(ヒト)8)、実験的乾燥性皮膚において角質水分保持増強作用を認めた7),9)(モルモット)。
組織癒着防止に関する実験で、線維芽細胞増殖の抑制を認めた4),10)(ウサギ)。
紫外線紅斑抑制作用を有する11)(モルモット)。
ヘパリン類似物質(Heparinoid)
帯黄白色の無晶性の粉末である。
水に溶けやすく、メタノール、エタノール(95)、アセトン又は1-ブタノールにほとんど溶けない。
ボトル包装品は製剤中の水分が蒸発することがあるので、未使用時はキャップをすること。
1) 社内資料:ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「ニットー」の生物学的同等性試験
2) 長島正治ほか:臨床医薬.1994;10(7):1671-1682
3) 原田昭太郎ほか:臨床医薬.1994;10(7):1683-1693
4) 中安国裕:東京慈恵会医科大学雑誌 1961; 76(2): 494-514
5) 石川浩一ほか:外科.1955;17(12):849-854
6) 木戸裕子ほか:基礎と臨床.1996;30(3):463-469
7) 土肥孝彰ほか:薬理と治療.2001;29(2):127-134
8) 安藤隆夫ほか:日本香粧品科学会誌.1984;8(3): 246-250
9) 難波和彦:久留米医学会雑誌.1988;51(6):407-415
10) 間狩孝:日本外科宝函.1959;28(9):3757-3776
11) Raake W.:Arzneim.-Forsch./Drug Res.1984;34(4):449-451
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