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毒薬
処方箋医薬品注)
下記疾患における造血幹細胞移植時の前処置
造血幹細胞移植時の前処置として下記のとおり静脈内投与する。ただし、移植は本剤の投与終了から24時間以上あけて行うこととする。成人(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫):メルファランとして1日1回60mg/m2を3日間投与(メルファラン3日間総量180mg/m2)する。多発性骨髄腫に対してはメルファランとして1日1回100mg/m2を2日間投与(メルファラン2日間総量200mg/m2)も可とする。小児(白血病、小児固形腫瘍):メルファランとして1日1回70mg/m2を3日間投与(メルファラン3日間総量210mg/m2)する。なお、メルファラン総量及び1日投与量は、患者の状態、併用する薬剤、全身放射線照射併用により適宜減量する。
致命的な心機能障害を発現するおそれがある。,
感染症が増悪し致命的となることがある。,
投与量が過多にならないよう考慮すること。腎障害のある患者では本剤のクリアランスが低下するおそれがあり、本剤による副作用が増強するおそれがある。なお、減量の目安は確立されていない。,
肝機能障害が増悪するおそれがある。,
妊婦(特に妊娠3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。妊娠中に本剤を使用する場合、又は本剤を使用中に妊娠した場合は、胎児に異常が生じる可能性があることを患者に説明すること。動物試験で大量(1.0mg/kg以上)を雌ラットに投与した場合、胚・胎児の死亡及び催奇形性が報告されており、また他のアルキル化剤(シクロホスファミド)で催奇形性を疑う症例報告がある。,
授乳しないことが望ましい。
本剤を前処置剤として用いた造血幹細胞移植を小児に施行するにあたっては、成長障害等の可能性を十分に考慮し十分説明した上で行うこと。小児15例(1~14歳)を対象とした国内臨床試験において、小児に特徴的な副作用と考えられる症状等は認められなかった。なお、低出生体重児、新生児又は乳児を対象とした臨床試験は実施していない。,,
本剤投与前に患者の状態及び臓器機能を十分検討し確認すること。投与開始後は、患者の状態を慎重に観察すること。なお、高齢者に本剤を前処置剤として用いた造血幹細胞移植を施行するにあたっては、患者の全身状態を考慮し、慎重に患者を選択すること。一般に生理機能が低下していることが多い。成人26例を対象とした国内臨床試験において、65歳以上の高齢者は1例であり、報告された副作用は悪心・嘔吐、下痢、口内炎・粘膜炎であった。
シクロスポリン、タクロリムス
本剤投与後に移植片対宿主病(GVHD)予防のためシクロスポリン又はタクロリムスを投与した骨髄移植患者において腎不全等の腎障害が発現したとの報告がある。
機序は不明である。
ナリジクス酸
ナリジクス酸服用中の小児患者に本剤(140mg/m2)の投与を開始したところ、その1~2日後に下痢(血便)を発現し死亡(剖検で出血性腸炎を認めた)したとの報告がある。
本剤との関連性は言及されていないが、ナリジクス酸による出血性腸炎を増強するおそれがある。
本剤投与後は重度の骨髄抑制状態となり、その結果感染症及び出血等を引き起こし、致命的となることがある。,,,,
症状に伴ってまれに心停止(頻度不明)が起こることがある。
悪心・嘔吐(63.4%)及び下痢(92.7%)、口内炎・粘膜炎(80.5%)等の粘膜障害が高頻度にあらわれ、直腸潰瘍(2.4%)等の症状が起こることがある。
AST・ALTの上昇(51.2%)、ビリルビン値上昇(7.3%)、Al-P上昇(4.9%)、LDHの上昇(4.9%)等を伴う肝機能障害や黄疸(頻度不明)、また、黄疸、急激な体重増加、有痛性の肝腫大等を伴う肝中心静脈閉塞(症)(頻度不明)があらわれることがある。
5%以上
5%未満
頻度不明
腎臓
腎機能障害(BUN上昇、クレアチニン上昇等)
乏尿
消化器
食欲不振
過敏症
皮疹(斑状丘疹性皮疹、蕁麻疹)
瘙痒、浮腫
皮膚
脱毛
全身症状
温熱感、刺痛感
その他
卵巣機能不全、月経異常、痙攣
海外において、卵巣癌注)に対する本剤290mg/m2の単回静脈内投与後、嘔吐、下痢、振戦、呼吸困難、QT延長、低ナトリウム血症、高アミラーゼ血症、尿路感染症、重度の骨髄抑制等を発現し、投与6日後に突然死亡(死因:不整脈と推察された)した症例が報告されている3)。
本剤は血液透析により除去されないとの報告がある4)。本剤の過量投与が疑われた場合は、輸血、血液造血因子、抗感染症薬の投与等の支持療法を行うこと。また、必要に応じ無菌管理を考慮し、血液学的検査を頻回に行い、患者の状態を十分観察すること。注)本剤の承認された効能又は効果は、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、小児固形腫瘍における造血幹細胞移植時の前処置である。
アルキル化剤(メルファランを含む)の投与患者に急性白血病が発生したとの報告がある。
マウス(1回0.75及び1.5mg/kgを週3回、6ヵ月間、腹腔内投与)及びラット(1回0.9及び1.8mg/kgを週3回、6ヵ月間、腹腔内投与)におけるがん原性試験で、マウスでは肺腫瘍及びリンパ肉腫の発生、ラットでは腹膜肉腫の発生が報告されている。
メルファランを多発性骨髄腫又はその他の悪性腫瘍患者に高用量(140~220mg/m2)注)静脈内投与したときの薬物動態を検討した報告では、いずれの報告においても薬物動態パラメータはほぼ同様の値が認められ、未変化体は血漿中からt1/2α6.5~16分、t1/2β41~83分で速やかに二相性に消失した5),6),7),8),9)。投与24時間後には血漿中未変化体濃度は定量限界(20ng/mL)以下になった8)(外国人データ)。悪性腫瘍患者にメルファラン200mg/m2もしくは140mg/m2を2~20分間で静脈内投与したときの薬物動態パラメータは以下のとおりである。
投与量(mg/m2)
例数
Cmax(μg/mL)
t1/2α(min)
t1/2β(min)
Vc(L)
Vdss(L)
AUC(μg・min/mL)
CL(mL/min)
140
11
13.5± 5.4
8.7±3.9
81.1±63.5
16.4± 6.2
39.8±20.7
505±128
522±145
200
16
21.1±14.7
9.1±8.2
68.0±32.1
19.9±14.6
41.6±17.2
615±167
641±184
全平均
27
―
8.9±6.7
73.3±46.8
18.5±11.9
40.9±18.4
592±177
造血悪性腫瘍患者4例にメルファラン220mg/m2を単回静脈内投与したときの血漿中未変化体濃度推移を以下に示す5)。
15歳未満の小児悪性腫瘍患者15例及び15歳以上の成人悪性腫瘍患者11例にメルファラン140mg/m2を静脈内投与したとき、小児と成人の間で薬物動態パラメータに有意な違いは認められなかった6)。
対象
CL(L/min/m2)
Vdss(L/m2)
小児患者
36.8±17.2
346±122
0.447±0.170
16.0±5.5
成人患者
47.6±13.8
414±151
0.372±0.146
18.4±6.7
41.4±16.5
375±137
0.415±0.162
17.0±6.1
in vitroでのヒト血漿蛋白への結合率は0.1~9.0μMの濃度範囲で約55~76%であった10)。アルブミン及びα1-酸性糖蛋白との結合が認められた10),11)。γ-グロブリンとの結合は認められなかった10)。
メルファランは、モノヒドロキシ体及びジヒドロキシ体に加水分解される。メルファランの加水分解に代謝酵素の関与は認められていない(外国人データ)。in vitroでヒト血漿中及び尿中にメルファランを添加したとき、未変化体はそれぞれ半減期1.3~2.5時間(平均1.9±0.4時間)及び1.5~31.5時間(平均8.9±11.3時間)で消失した12)。
悪性腫瘍患者にメルファラン220mg/m2注)を静脈内投与したとき、尿中未変化体排泄率は3.8~41.8%(平均21.3±17.1%)であり、総クリアランスは137~295mL/min/m2(平均205±66mL/min/m2)であった5)(外国人データ)。
28例の悪性腫瘍患者にメルファランを70~200mg/m2注)静脈内投与したとき、患者のEDTAクリアランス(CLEDTA)と総クリアランス(CL)の間に相関性(CL=217.7+3.68×CLEDTA、r=0.5326、p=0.0035)が認められた。また、造血幹細胞移植患者8)、卵巣癌患者13)、多発性骨髄腫患者等14)において、腎機能(クレアチニンクリアランス(CLCR)もしくはCLEDTA)と薬物動態パラメータの間に相関性が認められている。なお、CLCRとCL及び腎クリアランスの相関を認めなかったとの報告5)や、CLEDTAとAUC及びMRTの相関は認めたものの、消失半減期との相関は認めなかったとの報告15)もある。また、多発性骨髄腫に関しては、腎障害を有する患者に対して1日1回100mg/m2を2日間投与後に自家末梢血幹細胞移植を実施した結果、移植関連死亡は認められず、移植した幹細胞の生着、生存期間の延長、腎障害の改善等の良好な成績が得られた例も報告されている16),17)。これらの報告では水分補給や利尿薬投与等による尿量確保の管理に関しては不明確であるが、腎障害を有する患者では十分な尿量確保の管理が特に重要である(外国人データ)。注)本剤の承認された用量は、1回60~100mg/m2である。
項目
症例数(%)
合計
26(100)
性別
男
18(69.2)
女
8(30.8)
年齢
Median[Min-Max]
44.0[20-65]
診断名
多発性骨髄腫
11(42.3)
白血病
5(19.2)
急性リンパ性白血病
3(11.5)
急性骨髄性白血病
1(3.8)
骨髄異形成症候群
悪性リンパ腫
10(38.5)
非ホジキンリンパ腫
9(34.6)
ホジキンリンパ腫
移植時病態*
完全寛解期
部分寛解期
14(53.8)
再発
移植の種類
同種骨髄移植
4(15.4)
自家骨髄移植
2(7.7)
自家末梢血幹細胞移植
19(73.1)
自家骨髄/末梢血幹細胞移植
Regimen
Regimen1
16(61.5)
Regimen2
G-CSF投与期間(日)
12.0[0-40]
投与例数
25(96.2)
血小板輸血量(単位)及び期間(日)
輸血量:Median[Min-Max]
87.5[20-1305]
輸血期間:Median[Min-Max]
16.0[1-87]
輸血例数
赤血球輸血量(mL)及び期間(日)
600.0[0-13600]
1.0[0-77]
抗生物質の投与期間(日)
20.0[0-132]
22(84.6)
無菌室退室日(日)
13.5[8-42]
Regimen1:本剤180mg/m2+全身放射線照射、Regimen2:本剤200mg/m2*:移植時病態とは、造血幹細胞移植の前処置開始前の病態をいう。
移植後、白血球数1000/mm3以上かつ好中球数500/mm3以上となった日を骨髄(幹細胞)生着日とした。
評価対象例数
自家移植
同種骨髄移植(4例)
自家骨髄移植(3例)
末梢血幹細胞移植(19例)
合計(22例)
骨髄(幹細胞)生着日
26
16.0(15-22)
10.0(8-13)
10.0(8-22)
12.5(11-15)
白血球数>1000/mm3
14.0(13-22)
好中球数>500/mm3
血小板数>3×104/mm3
42.0(38-62)
18.0(9-90)
20.0(9-90)
22.0(18-24)
血小板数>5×104/mm3
62.0(38-86)
23.0(9-90)
23.0(18-27)
網状赤血球>10‰
22
35.0(28-36)
15.0(11-26)
15.0(11-36)
14.5(13-15)
*自家骨髄移植:自家骨髄移植と末梢血幹細胞移植を併用した1例を含む。*血小板数:観察期間(3ヵ月)に血小板数が未回復であった4例(いずれも末梢血幹細胞移植)は90日で打ち切りとした。*網状赤血球:評価不能4例(いずれも末梢血幹細胞移植)を除外した。
3年生存率(n:評価対象例数)生存期間中央値(範囲)
3年無病生存率(n:評価対象例数)無病生存期間中央値(範囲)
奏効率(PR以上)(評価可能のみ)
成人
60.9%(n=23)1062日(69-1358)
52.2%(n=23)1012日(69-1246)
46.2%(6/13)
37.5%(n=8)450日(69-1358)
12.5%(n=8)320.5日(69-1154)
50.0%(4/8)
80.0%(n=10)1167.5日(148-1246)
80.0%(n=10)1167.5日(98-1246)
40.0%(2/5)
60.0%(n=5)1038日(497-1233)
60.0%(n=5)1038日(169-1233)
-
-:評価対象例なし
安全性評価対象
26例
副作用発現例数・件数
26例・107件
下痢
25
96.2%
口内炎・粘膜炎
21
80.8%
悪心・嘔吐
18
69.2%
腹痛
2
7.7%
1
3.8%
直腸潰瘍
肝臓
AST・ALT上昇
42.3%
ビリルビン値上昇
LDH上昇
Al-P上昇
循環器
頻脈
心筋症
心房細動
不整脈
心不全
0
0%
中枢・末梢
振戦
泌尿器
蛋白尿
3
11.5%
血尿
腎障害
急性腎不全
発疹
色素沈着
呼吸器
咽頭炎
7
26.9%
気管支炎
代謝異常
尿糖
高カリウム血症
倦怠感
浮腫
発熱
顔面浮腫
頭痛
感染症(感染症の疑いを含む)38℃以上の発熱期間中央値
22例6.5日
84.6%(0~44日)
急性GVHD*慢性GVHD*
4例4例
100%100%
*:GVHDの評価対象は、4例(同種骨髄移植実施例)
15(100.0)
男子
10(66.7)
女子
5(33.3)
7.0[1-14]
4(26.7)
2(13.3)
固形腫瘍
11(73.3)
神経芽腫
ウィルムス腫瘍
1(6.7)
横紋筋肉腫
膵芽腫
骨肉腫
6(40.0)
寛解不能
移植の種類#
7(50.0)
2(14.3)
5(35.7)
Regimen#
8(57.1)
6(42.9)
G-CSF 投与期間(日)#
18.0[0-25]
10(71.4)
血小板輸血量(単位)及び期間(日)#
100.0[60-180]
31.5[11-85]
14(100)
赤血球輸血量(mL)及び期間(日)#
663.5[0-2400]
38.0[0-82]
11(78.6)
抗生物質の投与期間(日)#
17.5[0-43]
13(92.9)
無菌室退室日(日)#
19.5[11-54]
Regimen1:本剤210mg/m2+全身放射線照射、Regimen2:本剤210mg/m2*:移植時病態とは、造血幹細胞移植の前処置開始前の病態をいう。#:投薬完了せず移植前に中止した1例を除く
同種骨髄移植(7例)
自家骨髄移植(2例)
末梢血幹細胞移植(5例)
合計(7例)
14
19,67
11.0(11-15)
13.0(11-67)
18.0(12-24)
15,38
11.0(10-15)
11.0(10-38)
17.0(12-24)
血小板数>2×104/mm3
69,73
42.0(15-47)
43.0(15-73)
28.0(23-45)
69,90
15,27(2例)
48.0(15-90)(4例)
13
41,53
15.0(14-18)(4例)
16.5(14-53)(6例)
24.0(14-30)
*血小板数(>5×104/mm3):観察期間(3ヵ月)に未到達の1例(自家骨髄移植)は90日で打ち切りとし、評価不能3例(いずれも末梢血幹細胞移植)を除外した。*網状赤血球:評価不能1例(末梢血幹細胞移植)を除外した。
小児
71.4%(n=14)1135日(170-1462)
57.1%(n=14)1098.5日(92-1462)
60.0%(3/5)
小児固形腫瘍
60.0%(n=10)1098.5日(170-1462)
50.0%(n=10)699.5日(92-1462)
100%(n=4)1202.5日(1018-1265)
75.0%(n=4)1202.5日(278-1265)
移植実施前に投与を中止した小児の1例を除く-:評価対象例なし
15例
15例・57件
86.7%
12
80.0%
8
53.3%
10
66.7%
13.3%
6.7%
ウロビリノーゲン陽性
発赤
間質性肺炎
感覚器
味覚異常
下腿疼痛
鼻出血
13例8.0日
86.7%(0~39日)
3例0例
42.9%0%
*:GVHDの評価対象は、7例(同種骨髄移植実施例)
メルファランは、細胞内に取りこまれた後にDNA鎖間又はDNA鎖内架橋形成あるいはDNA-蛋白架橋形成を通して抗腫瘍作用や骨髄抑制作用を示すものと考えられる18)。
メルファランには骨髄細胞のコロニー形成抑制作用及び骨髄抑制作用(in vivoマウス)が認められた19),20)。
メルファランは用量依存性の抗腫瘍効果を示し、広い抗腫瘍スペクトルを有する21),22),23),24),25),26),27),28)。(1)マウスのSarcoma180腹水腫瘍、Ehrlich腹水癌、L1210白血病、P388白血病、B16黒色腫、Lewis肺癌、Colon-26結腸癌、Colon-38結腸癌、CD8F1乳癌及びラットのWalker癌肉腫256、吉田肉腫、Jensen肉腫に対して腫瘍増殖抑制作用を示した。(2)ヌードマウス可移植性ヒト腫瘍系であるMX-1乳癌、LX-1肺癌、CX-1結腸癌に対する抗腫瘍作用が認められた。(3)ヌードマウス移植ヒト神経芽腫、骨肉腫、免疫抑制マウス移植横紋筋肉腫及びヌードラット移植神経膠腫に対する抗腫瘍作用が認められた。
メルファラン(Melphalan)(JAN)
4-Bis(2-chloroethyl)amino-L-phenylalanine
C13H18Cl2N2O2
305.20
白色~淡黄白色の結晶性の粉末である。水、メタノール又はエタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は希水酸化ナトリウム試液に溶ける。光によって徐々に着色する。
約-32°(乾燥物に換算したもの0.5g、メタノール、100mL、100mm)
外箱開封後は遮光して保存すること。
1バイアル(専用溶解液10mL 1バイアル添付)
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