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処方箋医薬品注)
50mLソフトバッグ
100mLソフトバッグ
250mLソフトバッグ
次の場合における栄養補給術前・術後、急・慢性消化器疾患、消耗性疾患、火傷(熱傷)・外傷、長期にわたる意識不明状態時
凝固能が亢進又は低下するおそれがある。
病状が悪化するおそれがある。
症状が悪化するおそれがある1)。
投与しないこと。症状が悪化するおそれがある。
肝機能を悪化させるおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。
以下の事項に留意し慎重に投与すること2)。脂肪処理能が低い。
観察を十分に行うこと。呼吸障害が増悪したとの報告がある。
用量に留意して慎重に投与すること。一般に脂肪処理能が低下している。
ワルファリン
ワルファリンの作用を減弱させるおそれがある。
本剤の成分中のダイズ油に由来するビタミンK1がワルファリンの作用に拮抗する。
呼吸困難、チアノーゼ等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
頻度不明
血管・血液
静脈炎、血管痛、出血傾向
過敏症
発疹、そう痒感
肝臓
肝機能障害
循環器
血圧降下、頻脈、頻呼吸
呼吸器
呼吸困難
消化器
嘔気・嘔吐、下痢、口渇
その他
発熱、悪寒、顔面潮紅、顔面浮腫、異臭感、胸部圧迫感
術前・術後、急・慢性消化器疾患、消耗性疾患、火傷(熱傷)・外傷、長期にわたる意識不明状態時における栄養補給
10%製剤では約110kcal/100mL、20%製剤では約200kcal/100mLを有し、グリセリンをもって浸透圧をほぼ等張にしてあるので、経静脈的に大量の熱量を補給することが可能である。
十分な熱量補給の結果、体たん白質その他窒素源の消費抑制、アミノ酸の利用促進、窒素平衡の改善を図る3)。
リノール酸、リノレン酸など必須脂肪酸を豊富に含んでいるため、必須脂肪酸欠乏症に有効である4),5)。
精製大豆油
微黄色澄明の油で、においはないか、又は僅かににおいがあり、味は緩和である。ジエチルエーテル又はシクロヘキサンと混和し、エタノール(95)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。-10~-17℃で凝固する。
22~27℃
1) Fischer G.W.,et al.:Lancet.1980;2:819-820
2) Levene M.I.,et al.:Lancet.1980;2:815-818
3) 佐藤 真,他:JJPEN.1980;2(5):527-530
4) 真島吉也:静脈栄養-基礎と臨床:朝倉書店.1979;81-101
5) 矢野博道,他:JJPEN.1981;3(1):71-81
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