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劇薬
処方箋医薬品注)
生物由来製品
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
通常、成人には、モガムリズマブ(遺伝子組換え)として、1回量1mg/kgを1週間間隔で8回点滴静注する。他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合は、通常、成人には、モガムリズマブ(遺伝子組換え)として、1回量1mg/kgを2週間間隔で8回点滴静注する。なお、化学療法未治療例に対しては他の抗悪性腫瘍剤と併用すること。
通常、成人には、モガムリズマブ(遺伝子組換え)として、1回量1mg/kgを1週間間隔で8回点滴静注する。
通常、成人には、モガムリズマブ(遺伝子組換え)として、1回量1mg/kgを1週間間隔で5回点滴静注し、その後は2週間間隔で点滴静注する。
好中球減少により感染症が増悪するおそれがある。,
本剤投与中又は投与後に不整脈、心不全等を悪化又は再発させるおそれがある。
好中球減少及び血小板減少を増悪させ重症化させるおそれがある。
本剤の治療期間中及び治療終了後は、継続して肝機能検査値や肝炎ウイルスマーカーのモニタリングを行うなど、B型肝炎ウイルスの再活性化の徴候や症状の発現に注意すること。肝炎ウイルスの感染を有する患者に本剤を投与した場合、ウイルスの増殖により肝炎があらわれるおそれがある。また、B型肝炎ウイルスキャリアの患者又は既往感染者(HBs抗原陰性、かつHBc抗体又はHBs抗体陽性)において、本剤の投与により、B型肝炎ウイルスの増殖による劇症肝炎又は肝炎があらわれることがある。,
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。本剤を用いた動物実験(サル)において、妊娠期間中に本剤を投与した場合の妊娠動物及び胚・胎児発生に及ぼす影響等は認められなかったが、本剤は胎児へ移行することが報告されている。また、出生児に及ぼす影響は検討していない。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒトIgGは母乳中に移行することが知られている。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
患者の状態を十分に観察しながら、慎重に投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
不活化ワクチン
ワクチンの効果を減弱させるおそれがある。
ワクチン接種に対する応答が不明であり、また、生ワクチンによる二次感染が否定できない。
生ワクチン又は弱毒生ワクチン
接種した生ワクチンの原病に基づく症状が発現した場合には適切な処置を行う。
発熱、悪寒、頻脈、血圧上昇、悪心、低酸素血症、嘔吐等があらわれることがあるので、患者の状態を十分に観察し、重度のInfusion reactionを認めた場合は直ちに投与を中断し、適切な処置(酸素吸入、昇圧剤、解熱鎮痛剤、副腎皮質ホルモン剤の投与等)を行うこと。また、異常が認められた場合には、全ての徴候及び症状が完全に回復するまで患者の状態を十分に観察すること。,
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明:単・併)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.4%:単)、薬疹(3.0%:単)、発疹(1.9%:単、3.4%:併)、丘疹性皮疹(0.4%:単、20.7%:併)、紅斑性皮疹(0.4%:単、6.9%:併)等が本剤投与中又は投与終了後にあらわれることがある。皮膚障害発現早期から適切な処置(副腎皮質ホルモン剤、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤の使用等)を行うこと。
細菌、真菌又はウイルスによる感染症があらわれることがあり、重篤な感染症として帯状疱疹が報告されている。本剤の治療期間中及び治療終了後は患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合は投与を中止し、適切な処置を行うこと。
異常が認められた場合は、直ちに抗ウイルス剤を投与するなど適切な処置を行うこと。,
異常が認められた場合は直ちに投与を中断し、適切な処置(生理食塩液、高尿酸血症治療剤等の投与、透析等)を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。
リンパ球減少(71.3%:単、96.6%:併)、白血球減少(5.7%:単、100%:併)、好中球減少(5.7%:単、100%:併)、血小板減少(2.3%:単、89.7%:併)、発熱性好中球減少症(0.8%:単、89.7%:併)、貧血(1.1%:単、96.6%:併)及びヘモグロビン減少(0.4%:単)があらわれることがある。,,,
ALT上昇(12.9%:単、37.9%:併)、AST上昇(10.6%:単、27.6%:併)、Al-P上昇(9.1%:単、17.2%:併)、LDH上昇(5.3%:単、24.1%:併)、高ビリルビン血症(2.7%:単、13.8%:併)、γ-GTP上昇(1.9%:単、6.9%:併)及び肝機能異常(0.8%:単、13.8%:併)等を伴う肝機能障害があらわれることがある。
間質性肺炎(0.4%:単、10.3%:併)、肺臓炎(0.4%:単、3.4%:併)等があらわれることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱等の臨床症状を十分に観察し、異常が認められた場合は、胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。間質性肺疾患が疑われた場合には本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤を投与するなど適切な処置を行うこと。
10%以上
5~10%未満
5%未満
精神・神経系
頭痛
味覚異常、感覚鈍麻、錯感覚、末梢性ニューロパチー、不眠症
眼
霧視
血液
好酸球増加、赤血球減少、ヘマトクリット減少
循環器
血圧上昇、頻脈
血圧低下、ほてり、潮紅、左室機能不全、心拍数増加、心室性期外収縮、心電図QT延長、急性心筋梗塞
呼吸器
低酸素血症、咳嗽、口腔咽頭痛、呼吸困難、鼻閉、胸水、喘鳴
消化器
悪心
下痢
便秘、嘔吐、口内炎、口内乾燥、腹痛、腹部不快感
泌尿器
蛋白尿、クレアチニン上昇、尿中血陽性、急性腎障害、血中尿素増加、尿中ウロビリノーゲン増加
皮膚
そう痒症、脱毛症、多汗症
筋・骨格系
筋骨格痛、関節痛、筋痙縮、背部痛、四肢痛、筋力低下、頚部痛
代謝
電解質異常(ナトリウム、カリウム、カルシウム、クロール、マグネシウム)
低アルブミン血症
高尿酸血症、低リン酸血症、総蛋白減少、尿中ブドウ糖陽性
その他
発熱、疲労、悪寒
食欲減退、浮腫、倦怠感、体重増加、無力症、めまい、体重減少、CRP上昇、低体温、サイトカイン放出症候群
40%以上
20~40%未満
20%未満
味覚異常、末梢性ニューロパチー
振戦、不眠症、感覚鈍麻
赤血球減少、ヘマトクリット減少
血圧上昇、血管炎、血管障害、心電図QT延長、駆出率減少、血圧低下、心拍数増加、ほてり
口腔咽頭痛
咳嗽、鼻出血、酸素飽和度低下、口腔咽頭不快感
悪心、便秘、口内炎、嘔吐
腹痛、口腔内出血、口唇炎、口内乾燥、痔核、歯肉痛、口腔障害、消化不良、腹部不快感
クレアチニン上昇、蛋白尿、排尿困難、血中尿素上昇、腎障害
脱毛症
紫斑
四肢痛、背部痛
電解質異常(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム)、低アルブミン血症
低リン酸血症
総蛋白減少、脱水
発熱、食欲減退、体重減少、倦怠感
浮腫、悪寒
CRP上昇、体重増加、注入部位血管外漏出、めまい、胸痛、疼痛、注射部位反応
CCR4陽性ATL患者、CCR4陽性PTCL患者又はCCR4陽性CTCL患者に本剤0.01~1mg/kg注1)を単回静脈内投与したときの血漿中濃度推移及び薬物動態パラメータは以下のとおりであった7)。
対象患者
投与量(mg/kg)
Cmax(ng/mL)
Ctrough(ng/mL)
AUC0-7days(μg・h/mL)
CCR4陽性ATL患者又はCCR4陽性PTCL患者又はCCR4陽性CTCL患者
0.01(n=3)
206.0±23.1
41.0±39.0
14.9±7.7
0.1(n=4)
1831.7±334.1
254.9±447.4
87.6±93.7
0.5(n=3)
8353.2±1993.4
2985.0±605.8
761.9±130.8
1(n=6)
21758.0±3495.4
7544.2±3008.8
1901.2±466.6
平均値±標準偏差
CCR4陽性ATL患者、CCR4陽性PTCL患者又はCCR4陽性CTCL患者に本剤1mg/kgを1週間間隔で8回反復静脈内投与注2)したときの血漿中濃度推移及び薬物動態パラメータは以下のとおりであった8),9)。
t1/2(h)
CCR4陽性ATL患者
1(n=5)
42943.2±14239.5
33638.3±10572.2a)
6297.4±1812.5a)
422±147
CCR4陽性PTCL患者又はCCR4陽性CTCL患者
1(n=9)
45940.7±9251.2
29017.4±13328.6
-
平均値±標準偏差a)n=4
CCR4陽性ATL患者、CCR4陽性PTCL患者又はCCR4陽性CTCL患者に本剤0.01~1mg/kgを1週間間隔で4回反復静脈内投与したときの分布容積は102.7~115.8mL/kgであり、おおむね血液容量に相当した7)。
125Ⅰ標識したモガムリズマブ1mg/kgを雄性カニクイザルに単回静脈内投与したとき、血漿と血液を除く組織への放射能の分布量は最大で投与量の4.86%であり、血漿中濃度に対する組織中濃度比は最大で0.26(脾臓)であった10)。
前治療としての化学療法によって寛解に到達しなかった治療抵抗例を除く、急性型、リンパ腫型又は予後不良因子(LDH高値、BUN高値及びアルブミン低値)を有する慢性型のCCR4陽性注3)の再発・再燃ATL患者27例を対象に、本剤1mg/kgを1週間間隔で8回、点滴静注を行った。有効性解析対象26例を対象とした奏効率は50.0%(95%信頼区間:29.9〜70.1%)であった。26例の内訳は、急性型14例、リンパ腫型6例、予後不良因子を有する慢性型6例であり、病型別での奏効率は、急性型42.9%(6/14例)、リンパ腫型33.3%(2/6例)、予後不良因子を有する慢性型83.3%(5/6例)であった8)。副作用の発現は、27例全例に認められた。主な副作用は、リンパ球数減少96.3%(26/27例)、注入に伴う反応88.9%(24/27例)、発熱85.2%(23/27例)、白血球数減少66.7%(18/27例)、悪寒59.3%(16/27例)、好中球数減少、血小板数減少及び発疹 各51.9%(14/27例)、ALT増加40.7%(11/27例)、AST増加及び血中LDH増加 各37.0%(10/27例)、頻脈及びヘモグロビン減少 各29.6%(8/27例)、血圧上昇及び血中Al-P増加 各22.2%(6/27例)であった。
対象被験者数
完全寛解
不確定完全寛解
部分寛解
奏効被験者数
奏効率(95%信頼区間)
26
8
0
5
13
50.0%(29.9~70.1%)
本試験において、本剤8回投与を完遂し奏効に至った後に再燃した1例に本剤が再投与され、部分寛解を認めた。また、副作用は、Infusion reaction、リンパ球減少、白血球減少、頻脈、AST上昇、ALT上昇、発熱及び体重増加であった。なお、本試験では造血幹細胞移植実施例は対象から除外した。,
急性型、リンパ腫型又は予後不良因子(LDH高値、BUN高値及びアルブミン低値)を有する慢性型のCCR4陽性注3)の化学療法未治療ATL患者54例を対象に、化学療法(VCAP、AMP、VECP療法)と化学療法+本剤を比較する第Ⅱ相試験を実施した。化学療法は、VCAP療法(ビンクリスチン硫酸塩、シクロホスファミド水和物、ドキソルビシン塩酸塩、プレドニゾロン:Day1)、AMP療法(ドキソルビシン塩酸塩、ラニムスチン、プレドニゾロン:Day8)及びVECP療法(ビンデシン硫酸塩、エトポシド、カルボプラチン、プレドニゾロン:Day15)の他、シタラビン、メトトレキサート及びプレドニゾロンの髄腔内投与(2、4コース:Day-2~1)を4週(Day28)1コースとして合計4コース行った。化学療法+本剤は、化学療法に加え本剤1mg/kgをVCAP療法投与開始日(1コース目はVCAP投与日の翌日(4日後まで可)に投与し、2コース目以降はVCAP投与日の前日(3日前まで可)に投与)及びVECP療法投与開始日(VECP投与日の前日(3日前まで可)に投与)を基準として2週間間隔で8回、点滴静注を行った。有効性解析対象53例を対象とした完全寛解率は、化学療法+本剤が51.7%(15/29例)(95%信頼区間:32.5~70.6%)、化学療法が33.3%(8/24例)(95%信頼区間:15.6~55.3%)であった。病型別での完全寛解率は、化学療法+本剤及び化学療法の順に、急性型が55.0%(11/20例)及び29.4%(5/17例)、リンパ腫型が50.0%(3/6例)及び42.9%(3/7例)、予後不良因子を有する慢性型が33.3%(1/3例)及び該当被験者なしであった11)。
投与群
完全寛解被験者数a)
完全寛解率(95%信頼区間)
化学療法+本剤
29
9
6
15
51.7%(32.5~70.6%)
化学療法
24
3
33.3%(15.6~55.3%)
a)完全寛解被験者数:完全寛解+不確定完全寛解
副作用の発現は、化学療法+本剤において29例全例に認められた。主な副作用は、好中球数減少、血小板数減少及び白血球数減少 各100%(29/29例)、貧血及びリンパ球数減少 各96.6%(28/29例)、発熱性好中球減少症89.7%(26/29例)、発熱82.8%(24/29例)、脱毛症79.3%(23/29例)、食欲減退72.4%(21/29例)、体重減少65.5%(19/29例)、悪心及び便秘 各62.1%(18/29例)、口内炎55.2%(16/29例)、嘔吐及び倦怠感 各44.8%(13/29例)、頭痛及び丘疹性皮疹 各41.4%(12/29例)、ALT増加、高血糖及び味覚異常 各37.9%(11/29例)、下痢及び血中アルブミン減少 各34.5%(10/29例)、浮腫、AST増加、血中ナトリウム減少及び末梢性ニューロパチー 各27.6%(8/29例)、悪寒、血中カリウム減少、血中LDH増加、口腔咽頭痛及び紅斑性皮疹 各24.1%(7/29例)、発疹20.7%(6/29例)であった。,,
前治療としての化学療法によって寛解に到達しなかった治療抵抗例を除くCCR4陽性注4)の再発・再燃PTCL患者29例及びCTCL患者8例(合計37例)を対象に、本剤1mg/kgを1週間間隔で8回、点滴静注を行った。有効性解析対象37例を対象とした奏効率は35.1%(13/37例)(95%信頼区間:20.2~52.5%)であった9),12)。副作用発現頻度は、97.3%(36/37例)であった。主な副作用は、リンパ球数減少81.1%(30/37例)、白血球数減少43.2%(16/37例)、血小板数減少及び好中球数減少 各37.8%(14/37例)、発熱29.7%(11/37例)、ALT増加及び血中Al-P増加 各21.6%(8/37例)であった。
合計:37
4
1
35.1%(20.2~52.5%)
PTCL:29
10
34.5%(17.9~54.3%)
2
18.8%
50.0%
100.0%
CTCL:8
37.5%(8.5~75.5%)
28.6%
本試験において、本剤8回投与を完遂し奏効に至った後に再発又は再燃した6例に本剤が再投与された。6例のうち3例(PTCL2例及びCTCL1例)は再投与を含め治験を完了し、うち2例に部分寛解を認めた。また、副作用は、リンパ球減少及び丘疹性皮疹(各2例)、Al-P上昇、そう痒症、電解質異常(カリウム)、多汗症、白血球減少、好中球減少、紅斑性皮疹及び血小板減少(各1例)であった9)。なお、本試験では造血幹細胞移植実施例は対象から除外としたが、化学療法後の自家造血幹細胞移植療法実施例は対象とし、該当症例は2例(いずれもPTCL)であった。,
前治療として全身療法を1レジメン以上受けた菌状息肉腫患者及びセザリー症候群患者372例(うち日本人患者15例)を対象に、本剤とボリノスタットを比較する国際共同第Ⅲ相試験を実施した。本剤は4週(Day 28)を1コースとして、1コース目は1mg/kgをDay 1、8、15、22、2コース目以降はDay 1、15に静脈内投与した。ボリノスタットは400mgを1日1回経口投与した。投与期間は、疾患進行、薬剤不耐性若しくは忍容できない有害事象が認められるまで、又はその他の中止基準に該当するまでとした。Intention-to-treat解析対象372例(本剤群:186例、ボリノスタット群:186例)における治験責任医師判定による無増悪生存期間(PFS)を主要評価項目とした。Kaplan-Meier法で推定されるPFS中央値は、本剤群が7.70ヵ月(95%信頼区間:5.67~10.33ヵ月)、ボリノスタット群が3.10ヵ月(95%信頼区間:2.87~4.07ヵ月)、ハザード比は0.53(95%信頼区間:0.41~0.69)、P<0.0001(層別ログランク検定)であり、本剤はボリノスタットと比較してPFSを有意に延長した13)。副作用発現頻度は、本剤群において84.8%(156/184例)であった。主な副作用は、注入に伴う反応33.2%(61/184例)及び薬疹22.8%(42/184例)であった。
モガムリズマブは、主に抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性を介して、CCR4陽性細胞を傷害すると考えられる14),15)。
モガムリズマブは、CCR4陽性のヒトATL由来細胞株(TL-Om1)及びCTCL由来細胞株(HH)を皮下移植した重症複合免疫不全マウスモデルにおいて腫瘍増殖抑制作用を示した16)。
モガムリズマブ(遺伝子組換え)(Mogamulizumab(Genetical Recombination))
約149,000
ヒトCCケモカイン受容体4に対する遺伝子組換えヒト化モノクローナル抗体である。チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される449個のアミノ酸残基からなる重鎖2分子及び219個のアミノ酸残基からなる軽鎖2分子で構成される糖タンパク質である。
外箱開封後は遮光して保存すること。
*医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。
1バイアル
1) 社内資料:海外第Ⅰ相臨床試験
2) Sato T, et al.:N Engl J Med. 2018; 378: 529-538
3) Fuji S, et al.:J Clin Oncol. 2016; 34: 3426-3433
4) Inoue Y, et al.:Bone Marrow Transplant. 2016; 51: 725-727
5) Sugio T, et al.:Biol Blood Marrow Transplant. 2016; 22: 1608-1614
6) Iyama S, et al.:Clin Lymphoma Myeloma Leuk. 2017; 17: 23-30
7) 社内資料:国内第Ⅰ相臨床試験の薬物動態(2012年3月30日承認、CTD2.7.2.2.3.1)
8) Ishida T, et al.:J Clin Oncol. 2012; 30: 837-842
9) 社内資料:CCR4陽性の再発・再燃PTCL・CTCL国内第Ⅱ相臨床試験(2014年3月17日承認、CTD2.7.6.2)
10) 社内資料:薬物動態試験(分布:カニクイザル組織分布試験)(2012年3月30日承認、CTD2.6.4.4.1)
11) 社内資料:CCR4陽性の化学療法未治療ATL国内第Ⅱ相臨床試験(2014年3月17日承認、CTD2.7.6.1)
12) Ogura M, et al.:J Clin Oncol. 2014; 32: 1157-1163
13) 社内資料:再発・難治性CTCL国際共同第Ⅲ相臨床試験(2018年8月21日承認、CTD2.7.6.1)
14) 社内資料:薬理試験(抗体依存性細胞傷害(ADCC)試験)(2012年3月30日承認、CTD2.6.2.2.4)
15) Ishii T, et al.:Clin Cancer Res. 2010; 16: 1520-1531
16) 社内資料:薬理試験(抗腫瘍効果試験)(2012年3月30日承認、CTD2.6.2.2.12)
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