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生物由来製品
劇薬
処方箋医薬品注)
本剤の成分に対し重度の過敏症の既往歴のある患者
通常、成人には、サシツズマブ ゴビテカン(遺伝子組換え)として1回10mg/kg(体重)を、21日間を1サイクルとし、各サイクルの1日目及び8日目に点滴静注する。投与時間は3時間とし、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降は1~2時間に短縮できる。なお、患者の状態により適宜減量する。
1回用量
通常用量
10mg/kg
1段階減量
7.5mg/kg
2段階減量
5mg/kg
3段階減量
投与中止
好中球数
各サイクルの第1日目は1,500/mm3以上、第8日目は1,000/mm3以上各サイクルの第8日目の投与予定日に1,000/mm3未満であり、1週間を超えても1,000/mm3以上に回復しない場合には、次回投与は1,500/mm3以上に回復してから再開する。
副作用
程度*
用量調節の目安
好中球減少症
以下のいずれかの場合
投与基準に回復後、同一用量で又は1段階減量して再開できる。副作用が再発した場合は、投与基準に回復後、減量時の投与量の目安に従って再発ごとに1段階減量又は投与を中止する。
投与予定日にGrade 3~4であり、Grade 1以下に回復するまで3週間を超える投与延期を要する場合
投与を中止する。
上記以外の血液毒性
投与予定日にGrade 3~4であり、Grade 1以下に回復するまで2~3週間の投与延期を要する場合
Grade 1以下に回復するまで休薬し、減量時の投与量の目安に従って発現ごとに1段階減量又は投与を中止する。
悪心、嘔吐又は下痢
制吐薬及び止瀉薬でコントロールできない、Grade 3~4の悪心、嘔吐又は下痢
Infusion reaction
下記の場合を除くGrade 1~3
減速又は投与中断する。
上記以外の非血液毒性
*:GradeはNCI-CTCAEに準じる。
Gilbert症候群等のグルクロン酸抱合異常の患者においては、本剤を構成するSN-38の代謝が遅延することにより骨髄抑制、下痢等の重篤な副作用が発現する可能性があるため、十分注意すること。
本剤を構成するSN-38の主な代謝酵素であるUDPグルクロン酸転移酵素1A1(UGT1A1)によるSN-38の代謝が減少することにより、骨髄抑制、下痢等の重篤な副作用が発現する可能性があるため、十分注意すること。
初回サイクルからG-CSF製剤の一次予防投与を考慮すること。本剤の複数の臨床試験において、好中球減少症に伴う致死的な感染症が、主に投与開始1~2サイクル目で認められている。,,
本剤を構成するSN-38は主に肝代謝により消失することから、SN-38の血中濃度が上昇する可能性がある。なお、中等度又は重度注2)の肝機能障害患者を対象とした試験は実施していない。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しないことが望ましい。本剤を用いた生殖発生毒性試験は実施されていない。本剤を構成するSN-38のプロドラッグであるイリノテカンを用いた動物実験(ラット、ウサギ)において、催奇形性が報告されている。
授乳しないことが望ましい。ヒトでの乳汁移行に関するデータはないが、本剤を構成するSN-38のプロドラッグであるイリノテカンを用いた動物実験(ラット)で乳汁移行が報告されている。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
UGT1A1阻害剤
副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、患者の状態を慎重に観察し、副作用の発現に十分注意すること。
UGT1A1阻害剤との併用により、SN-38の代謝が阻害され、SN-38の血中濃度が上昇する可能性がある。
UGT1A1誘導剤
有効性が減弱するおそれがあるので、UGT1A1誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。
UGT1A1誘導剤との併用により、SN-38の代謝が誘導され、SN-38の血中濃度が低下する可能性がある。
好中球減少症(69.4%)、貧血(37.6%)、白血球減少症(20.7%)、リンパ球減少症(10.8%)、血小板減少症(6.8%)、発熱性好中球減少症(5.8%)があらわれることがある。,,,
重度の下痢に伴って脱水症状をきたし、急性腎障害に至った症例も報告されている。止瀉薬(ロペラミド等)の投与、補液等の適切な処置を行うこと。
異常が認められた場合には、本剤の投与を中止する等の適切な処置を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。,,
肺炎(3.0%)、敗血症(1.2%)等の感染症があらわれることがある。,
肺臓炎(0.2%)、肺浸潤(0.2%)等の間質性肺疾患があらわれることがある。
10%以上
1%以上 10%未満
1%未満
頻度不明
**胃腸障害
悪心(60.1%)、便秘(37.1%)、嘔吐、腹痛、口内炎
上腹部痛、胃食道逆流性疾患、腹部膨満、消化不良
**一般・全身障害および投与部位の状態
疲労(無力症を含む)(56.1%)
疼痛、悪寒
**臨床検査
体重減少、血中アルカリホスファターゼ増加、血中乳酸脱水素酵素増加
活性化部分トロンボプラスチン時間延長
**代謝および栄養障害
食欲減退、低カリウム血症
低マグネシウム血症、高血糖、低カルシウム血症、低リン血症、脱水、低ナトリウム血症
筋骨格系および結合組織障害
関節痛
神経系障害
頭痛
浮動性めまい、味覚不全
**精神障害
不眠症
腎および尿路障害
蛋白尿
呼吸器、胸郭および縦隔障害
呼吸困難(労作性呼吸困難を含む)、咳嗽
鼻出血、鼻漏、鼻閉
**皮膚および皮下組織障害
脱毛症(46.7%)、発疹、そう痒症
皮膚乾燥、斑状丘疹状皮疹、皮膚色素過剰、ざ瘡様皮膚炎
血管障害
低血圧
UGT1A1*28/*28集団*1
UGT1A1*1/*28集団*2
UGT1A1*1/*1(野生型)集団*3
Grade 3以上の好中球減少症
60.6%(43/71例)
52.9%(144/272例)
49.1%(140/285例)
Grade 3以上の発熱性好中球減少症
14.1%(10/71例)
5.9%(16/272例)
4.6%(13/285例)
Grade 3以上の貧血
15.5%(11/71例)
7.4%(20/272例)
8.1%(23/285例)
Grade 3以上の下痢
18.3%(13/71例)
12.5%(34/272例)
6.7%(19/285例)
*1:UGT1A1*28をホモ接合体で有する患者
*2:UGT1A1*1とUGT1A1*28をヘテロ接合体で有する患者
*3:UGT1A1*1をホモ接合体で有する患者
日本人進行固形癌患者に、21日間を1サイクルとして、本剤10mg/kgを1日目及び8日目に点滴静注したときの、初回投与後のサシツズマブ ゴビテカン及び遊離SN-38の薬物動態パラメータ及び血清中濃度推移は以下のとおりであった。なお、反復投与によるサシツズマブ ゴビテカン及び遊離SN-38の蓄積は認められなかった4)。
サシツズマブ ゴビテカン(9例)
遊離SN-38(9例)
tmax(h)
3.30(3.05~3.45)
3.43(3.05~8.93)
Cmax(ng/mL)
226,000(14)
42.9(28)
AUC0-168h(ng・h/mL)
5,327,000(12)
1,610(25)
t1/2(h)
19.6(24)
19.3(16)
Cmax、AUC0-168h及びt1/2は幾何平均値(変動係数[CV]%)、tmaxは中央値(最小値~最大値)を示す。
SN-38の血漿タンパク結合率は99%であるとの報告がある5)。
SN-38は主にUGT1A1を介して代謝される。SN-38のグルクロン酸抱合体(SN-38G)が、患者の血清中で検出された6)。
2つ以上の化学療法歴のある注3)ホルモン受容体陰性かつHER2陰性注4)の手術不能又は再発乳癌患者36例を対象に、本剤の有効性及び安全性を検討する非盲検非対照試験の第Ⅱ相パートTNBCコホートを実施した。21日間を1サイクルとして、本剤10mg/kgを各サイクルの1日目及び8日目に点滴静注した。組み入れられた患者の前治療歴について、乳癌に対する前治療歴数の中央値[範囲]は5[2~12]、手術不能又は再発乳癌に対する前治療歴数の中央値[範囲]は2[1~11]であった。また、乳癌に対するタキサン系抗悪性腫瘍剤による治療歴のある患者の割合は97.2%であった。主要評価項目であるRECISTガイドライン1.1版に基づく独立判定による奏効率は25.0%(95%信頼区間:12.1、42.2)であった。生存状況に関する追跡調査期間の中央値は、6.1ヵ月であった7)。本剤が投与された36例において、副作用が35例(97.2%)に認められた。主な副作用は、好中球減少症(好中球数減少を含む)31例(86.1%)、白血球減少症(白血球数減少を含む)23例(63.9%)、悪心22例(61.1%)、脱毛症及び下痢各16例(44.4%)、便秘11例(30.6%)、倦怠感10例(27.8%)、貧血(ヘモグロビン減少及び赤血球数減少を含む)及び口内炎各9例(25.0%)であった。
2つ以上の化学療法歴(かつ、周術期若しくは手術不能又は再発乳癌に対してタキサン系抗悪性腫瘍剤による治療歴)のある注5)ホルモン受容体陰性かつHER2陰性注6)の手術不能又は再発乳癌患者529例を対象に、本剤(267例)と医師選択治療(262例)(エリブリン[139例]、カペシタビン[33例]、ゲムシタビン[38例]又はビノレルビン[52例]の単独投与)の有効性及び安全性を比較する無作為化非盲検比較試験を実施した。本剤群では、21日間を1サイクルとして、本剤10mg/kgを各サイクルの1日目及び8日目に点滴静注した。組み入れられた患者の前治療歴について、ITT集団における乳癌に対する前治療歴数の中央値[範囲]は4[2~17]、手術不能又は再発乳癌に対する化学療法の前治療歴数の中央値[範囲]は2[0~14]であった。また、全例が乳癌に対するタキサン系抗悪性腫瘍剤による治療歴を有していた。主要評価項目であるベースライン評価時に脳転移が認められなかった集団におけるRECISTガイドライン1.1版に基づく盲検下独立中央判定による無増悪生存期間(PFS)について、本剤は医師選択治療に対して統計学的に有意な延長を示した。さらに、検定手順に従って検定が行われた結果、副次評価項目とされた脳転移が認められなかった集団における全生存期間(OS)並びにITT集団におけるPFS及びOSについても、本剤は医師選択治療に対して統計学的に有意な延長を示した。本剤群の生存状況に関する追跡期間の中央値は、脳転移が認められなかった集団で11.2ヵ月、ITT集団で10.6ヵ月であった8),9)。本剤群258例において、副作用が252例(97.7%)に認められた。主な副作用(発現割合が20%以上)は、好中球減少症(好中球数減少を含む)163例(63.2%)、下痢153例(59.3%)、悪心147例(57.0%)、脱毛症119例(46.1%)、疲労115例(44.6%)、貧血(ヘモグロビン減少及び赤血球数減少を含む)90例(34.9%)及び嘔吐76例(29.5%)であった。
ベースライン評価時に脳転移が認められなかった集団
ITT集団
本剤群N=235
医師選択治療群N=233
本剤群N=267
医師選択治療群N=262
PFSa)
中央値[月](95%信頼区間)
5.6(4.3, 6.3)
1.7(1.5, 2.6)
4.8(4.1, 5.8)
1.7(1.5, 2.5)
ハザード比(95%信頼区間)
0.41(0.32, 0.52)
0.43(0.35, 0.54)
P値
<0.0001b)
<0.0001c)
OS
12.1(10.7, 14.0)
6.7(5.8, 7.7)
11.8(10.5, 13.8)
6.9(5.9, 7.7)
0.48(0.38, 0.59)
0.51(0.41, 0.62)
a)PFSは、無作為化から画像診断に基づく最初の疾患進行又は理由を問わない死亡のいずれか早い方までの期間とした。
b)化学療法の前治療歴数及び地域を層別因子とした層別log-rank検定。
c)化学療法の前治療歴数、試験組入れ時の脳転移の有無及び地域を層別因子とした層別log-rank検定。
2つの化学療法歴(かつ、周術期若しくは手術不能又は再発乳癌に対してタキサン系抗悪性腫瘍剤、内分泌療法及びCDK4/6阻害剤についてそれぞれ1つ以上の治療歴)のある注7)ホルモン受容体陽性かつHER2陰性注8)の手術不能又は再発乳癌患者42例を対象に、本剤の有効性及び安全性を検討する非盲検非対照試験の第Ⅱ相パートHR陽性/HER2陰性乳癌コホートを実施した。21日間を1サイクルとして、本剤10mg/kgを各サイクルの1日目及び8日目に点滴静注した。組み入れられた患者の前治療歴について、乳癌に対する前治療歴数の中央値[範囲]は6[3~11]、手術不能又は再発乳癌に対する化学療法の前治療歴数の中央値[範囲]は2[1~3]であった。また、全例が乳癌に対するタキサン系抗悪性腫瘍剤、内分泌療法及びCDK4/6阻害剤による治療歴を有していた。主要評価項目であるRECISTガイドライン1.1版に基づく独立判定による奏効率は16.7%(95%信頼区間:7.0、31.4)であった。生存状況に関する追跡調査期間の中央値は、7.5ヵ月であった10)。本剤が投与された42例において、副作用が41例(97.6%)に認められた。主な副作用は、好中球減少症(好中球数減少を含む)34例(81.0%)、白血球減少症(白血球数減少を含む)及び悪心各21例(50.0%)、下痢及び口内炎各17例(40.5%)、脱毛症及び倦怠感各16例(38.1%)、貧血(ヘモグロビン減少及び赤血球数減少を含む)及び便秘各12例(28.6%)、発熱9例(21.4%)であった。
2つ以上の化学療法歴(かつ、周術期若しくは手術不能又は再発乳癌に対してタキサン系抗悪性腫瘍剤、内分泌療法及びCDK4/6阻害剤についてそれぞれ1つ以上の治療歴)のある注9)ホルモン受容体陽性かつHER2陰性注10)の手術不能又は再発乳癌患者543例を対象に、本剤(272例)と医師選択治療(271例)(エリブリン[130例]、ビノレルビン[63例]、ゲムシタビン[56例]又はカペシタビン[22例]の単独投与)の有効性及び安全性を比較する無作為化非盲検比較試験を実施した。本剤群では、21日間を1サイクルとして、本剤10mg/kgを各サイクルの1日目及び8日目に点滴静注した。組み入れられた患者の前治療歴について、乳癌に対する前治療歴数の中央値[範囲]は7[3~17]、手術不能又は再発乳癌に対する化学療法の前治療歴数の中央値[範囲]は3[0~8]であった。また、全例が乳癌に対するタキサン系抗悪性腫瘍剤、内分泌療法及びCDK4/6阻害剤による治療歴を有していた。主要評価項目であるITT集団におけるRECISTガイドライン1.1版に基づく盲検下独立中央判定によるPFSについて、本剤は医師選択治療に対して統計学的に有意な延長を示した。さらに、検定手順に従って検定が行われた結果、副次評価項目とされたITT集団におけるOSについても、本剤は医師選択治療に対して統計学的に有意な延長を示した。本剤群の生存状況に関する追跡期間の中央値は、13.8ヵ月であった11),12),13)。本剤群268例において、副作用が260例(97.0%)に認められた。主な副作用(発現割合が20%以上)は、好中球減少症(好中球数減少を含む)188例(70.1%)、下痢152例(56.7%)、悪心148例(55.2%)、脱毛症123例(45.9%)、疲労101例(37.7%)及び貧血(ヘモグロビン減少及び赤血球数減少を含む)91例(34.0%)であった。
本剤群N=272
医師選択治療群N=271
5.5(4.2, 7.0)
4.0(3.1, 4.4)
0.661(0.529, 0.826)
P値b)
0.0003
OSc)
14.4(13.0, 15.7)
11.2(10.1, 12.7)
0.789(0.646, 0.964)d)
P値e)
0.0200
b)手術不能又は再発乳癌に対する化学療法の前治療歴数、内臓転移の有無及び手術不能又は再発乳癌に対する少なくとも6ヵ月間の内分泌療法による前治療歴の有無を層別因子とした層別log-rank検定、有意水準(両側)0.05。
c)2回目のOSの中間解析(390件のOSイベント数が観察された時点で実施)に基づく。
d)有意水準に対応した97.77%信頼区間は(0.625, 0.996)。
e)手術不能又は再発乳癌に対する化学療法の前治療歴数、内臓転移の有無及び手術不能又は再発乳癌に対する少なくとも6ヵ月間の内分泌療法による前治療歴の有無を層別因子とした層別log-rank検定、有意水準(両側)0.0223。
サシツズマブ ゴビテカンは、抗trophoblast cell surface antigen-2(TROP-2)ヒト化IgG1モノクローナル抗体と、トポイソメラーゼⅠ阻害作用を有するカンプトテシン誘導体であるSN-38(イリノテカンの活性代謝物)を、リンカーを介して共有結合させた抗体薬物複合体である。サシツズマブ ゴビテカンは、腫瘍細胞の細胞膜上に発現するTROP-2に結合し、細胞内に取り込まれた後にリンカーが加水分解され、SN-38が細胞内に遊離する。遊離したSN-38はDNA合成を阻害することにより、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。
サシツズマブ ゴビテカンは、TROP-2を発現するヒト乳癌由来MDA-MB-468及びHCC1806細胞株をそれぞれ皮下移植したヌードマウスにおいて腫瘍増殖抑制作用を示した(in vivo)14)。
サシツズマブ ゴビテカン(遺伝子組換え)(Sacituzumab Govitecan(Genetical Recombination))
ゴビテカンC73H98N11O22
抗体部分C6496H9986N1702O2016S42(タンパク部分、4本鎖)H鎖 C2215H3394N578O675S16L鎖 C1033H1603N273O333S5
ゴビテカン 1481.62抗体部分 約148,000サシツズマブ ゴビテカン 約159,000
サシツズマブ ゴビテカンは、抗体薬物複合体であり、遺伝子組換えモノクローナル抗体の平均8個のシステイン残基に、カンプトテシン誘導体とリンカーからなるゴビテカン((3RS)-1-[(trans-4-{[(1-{(34S)-38-アミノ-34-[(4-{[({[(4S)-4,11-ジエチル-9-ヒドロキシ-3,14-ジオキソ-3,4,12,14-テトラヒドロ-1H-ピラノ[3',4':6,7]インドリジノ[1,2-b]キノリン-4-イル]オキシ}カルボニル)オキシ]メチル}フェニル)カルバモイル]-28,32-ジオキソ-3,6,9,12,15,18,21,24,30-ノナオキサ-27,33-ジアザオクタトリアコンタン-1-イル}-1H-1,2,3-トリアゾール-4-イル)メチル]カルバモイル}シクロヘキシル)メチル]-2,5-ジオキソピロリジン-3-イル基)が結合している。抗体部分は抗細胞表面糖タンパク質TROP-2モノクローナル抗体であり、その相補性決定部はマウス抗体に、その他はヒトIgG1に由来し、マウス骨髄腫細胞により産生される。タンパク質部分は、451個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ1鎖)2本及び214個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ鎖)2本で構成される糖タンパク質である。
nは平均8である*:抗体部分のシステイン残基の硫黄原子
外箱開封後はバイアルを遮光して保存すること。
医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。
1バイアル
1) 社内資料:免疫原性試験(2024年9月24日承認、CTD 2.7.2.4.2)
2) 社内資料:特別な患者集団及び状況下における安全性-UGT1A1遺伝子型(2024年9月24日承認、CTD 2.7.4.5.1.6)
3) 社内資料:カニクイザルにおける反復投与毒性試験(2024年9月24日承認、CTD 2.6.6.3.2.1)
4) 社内資料:国内第Ⅰ/Ⅱ相試験(GS-US-569-6172試験、ASCENT-J02)-薬物動態の結果(2024年9月24日承認、CTD 2.7.2.2.1.4)
5) 社内資料:分布(2024年9月24日承認、CTD 2.6.4.5)
6) 社内資料:代謝(2024年9月24日承認、CTD 2.7.2.3.1.3)
7) 社内資料:国内第Ⅰ/Ⅱ相試験(GS-US-569-6172試験、ASCENT-J02)-有効性の結果(2024年9月24日承認、CTD 2.7.3.3.3.3)
8) Bardia A. et al:N Engl J Med. 2021;384(16):1529-1541.
9) 社内資料:海外第Ⅲ相試験(IMMU-132-05試験、ASCENT)-有効性の結果(2024年9月24日承認、CTD 2.7.3.3.3.1, 2.7.3.3.4.1)
10) **社内資料:国内第Ⅰ/Ⅱ相試験(GS-US-569-6172試験、ASCENT-J02)-有効性の結果(2026年3月23日承認、CTD 2.7.3.3.3.3)
11) **Rugo HS. et al:J Clin Oncol. 2022;40:3365-3376.
12) **Rugo HS. et al:Lancet. 2023;402:1423-1433.
13) **社内資料:海外第Ⅲ相試験(IMMU-132-09試験、TROPiCS-02)-有効性の結果(2026年3月23日承認、CTD 2.7.3.3.3.1, 2.7.3.3.4.1)
14) 社内資料:非臨床薬理(2024年9月24日承認、CTD 2.6.2.2.6)
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