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処方箋医薬品注)
気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)
成人通常、成人には、フルティフォーム50エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2吸入、1日2回投与する。なお、症状に応じてフルティフォーム125エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして125μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2~4吸入、1日2回投与する。
小児通常、小児には、フルティフォーム50エアゾール(フルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg及びホルモテロールフマル酸塩水和物として5μg)を1回2吸入、1日2回投与する。
症状の緩解がみられた場合は、治療上必要最小限の用量を投与し、必要に応じ吸入ステロイド剤への切り替えも考慮すること。
ステロイドの作用により症状を増悪させるおそれがある。
甲状腺ホルモンの分泌を亢進させるおそれがある。
血圧を上昇させるおそれがある。
β1作用により症状を増悪させるおそれがある。
グリコーゲン分解作用及びステロイドの作用により症状を増悪させるおそれがある。
Na+/K+ ATPaseを活性化し細胞外カリウムを細胞内へ移動させることにより低カリウム血症を増悪させるおそれがある。
本剤の肺内での作用を確実にするため、本剤の吸入に先立って、分泌がある程度減少するまで他剤を使用すること。
全身性ステロイド剤の減量中並びに離脱後も副腎皮質機能検査を行い、外傷、手術、重症感染症等の侵襲には十分に注意を払うこと。また、必要があれば一時的に全身性ステロイド剤の増量を行うこと。これらの患者では副腎皮質機能不全となっていることが考えられる。
血清カリウム値をモニターすることが望ましい。低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。
本剤の成分であるフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールはいずれも主に肝臓で代謝されるため、血中濃度が上昇する。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。フルチカゾンプロピオン酸エステル1.6μg/kg以上/ホルモテロールフマル酸塩水和物0.16μg/kg以上をウサギに吸入投与したときに、胎児の発育抑制及び催奇形性が認められている。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ラットにおいて、フルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールは乳汁への移行が報告されている。
患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下している。
低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
機序不明。
副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性がある。特に、リトナビルとフルチカゾンプロピオン酸エステル製剤の併用により、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制等が報告されている。
CYP3A4による代謝が阻害されることにより、フルチカゾンプロピオン酸エステルの血中濃度が上昇する可能性がある。
不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので、副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
併用により、アドレナリン作動性神経刺激の増大が起きる。そのため、不整脈を起こすことがある。
低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがある。血清カリウム値のモニターを行うことが望ましい。
キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下を増強することがある。
ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強することが考えられる。
ホルモテロールの作用を減弱する可能性がある。
β受容体において競合的に拮抗する。
QT間隔が延長され心室性不整脈等のリスクが増大するおそれがある。
いずれもQT間隔を延長させる可能性がある。
ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、気管支攣縮、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがある。
キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。,,,
5%以上
1~5%未満
1%未満
頻度不明
口腔・呼吸器
嗄声
口腔・呼吸器感染症、口腔・咽喉頭症状(疼痛、不快感)、喘息、口内炎
口腔内乾燥
咳嗽、味覚異常
*消化器
悪心、嘔吐
循環器
不整脈、動悸
心電図異常、高血圧
肝臓
γ-GTP増加、ALT増加、血中ビリルビン増加
精神神経系
振戦、めまい
過敏症
発疹・蕁麻疹
その他
CK増加
血中コルチゾール減少、白血球数増加、倦怠感、筋痙縮、胸部不快感
ホルモテロールフマル酸塩水和物の過量投与により、動悸、頻脈、不整脈、振戦、頭痛及び筋痙攣等、β刺激剤の薬理学的作用による全身作用が発現する可能性がある。また、重篤な症状として、血圧低下、代謝性アシドーシス、低カリウム血症、高血糖、心室性不整脈あるいは心停止等が発現する可能性がある。フルチカゾンプロピオン酸エステルの過量投与(通常の用法・用量を超える量等)により副腎皮質機能抑制等の全身性の作用がみられることがある。副腎皮質機能が抑制されている患者においては、外傷、手術、感染、本剤の急速な減量時等に急性副腎皮質機能不全が発現する可能性がある。,
過量投与後に本剤を減量する際は、患者の管理を十分に行いながら徐々に行うこと。
良く振ってから使用させること。
口腔カンジダ症又は嗄声の予防のため、本剤吸入後に、うがいを実施するよう患者を指導すること。ただし、うがいが困難な患者には、うがいではなく口腔内をすすぐよう指導すること。
健康成人男子各12例にそれぞれ、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)又はフルティフォーム125エアゾール1回4吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル500μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物20μg)を1日2回、7日間反復投与したときの初回投与後のフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールの血漿中濃度は、いずれも速やかに最高濃度(Cmax)に達した1)。
成分名
投与量(μg)
Cmax
(pg/mL)
tmax
(hr)
AUC0-12
(pg・hr/mL)
t1/2(hr)
フルティフォーム50エアゾール 1回2吸入
フルチカゾンプロピオン酸エステル100
21.3±5.68
0.0833
(0.0833,0.250)
92.0±40.4
7.43±2.80
ホルモテロールフマル酸塩水和物10
8.43±4.13
0.125
(0.0833,0.167)
23.9±7.68
4.63±2.39
フルティフォーム125エアゾール 1回4吸入
フルチカゾンプロピオン酸エステル500
70.9±19.5
(0.0833,0.500)
395±155
8.29±1.79
ホルモテロールフマル酸塩水和物20
26.3±15.9
64.4±26.5
4.54±1.08
(n=12 平均値±標準偏差、tmaxは中央値(最小値,最大値))
健康成人男子各12例にそれぞれ、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)又はフルティフォーム125エアゾール1回4吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル500μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物20μg)を1日2回、7日間反復投与したとき、フルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールのCmax及びAUC0-12は、投与7日目には定常状態に達していると考えられ、単回投与に比べ、いずれの用量も2~3倍であった。7日間反復投与後のフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールのCmax及びAUC0-12は、ほぼ投与量に比例して増加し、また、半減期はそれぞれ約15時間及び約10時間であった1)。
1回投与量(μg)
t1/2
37.9
±10.7
(0.0833,0.0833)
228
±91.2
14.2
±3.45
13.2
±4.31
(0.0833,1.00)
44.4
±6.62
8.96
±3.03
162
±67.8
1240
±681
16.7
±2.98
35.1
±18.5
111
±33.2
11.6
±3.46
ヒト血漿中におけるフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールの蛋白結合率は、それぞれ81~95%2)及び61~64%3)であった(in vitro)。
フルチカゾンプロピオン酸エステルの主代謝物である17β-カルボン酸体への代謝には、CYP3A4が関与する4)(in vitro)。健康被験者に3H標識フルチカゾンプロピオン酸エステルを1mg又は16mg経口投与したとき、投与後168時間までの尿中に未変化体は検出されず、17β-カルボン酸体及びグルクロン酸抱合体が認められた。糞中には未変化体及び主要代謝物として17β-カルボン酸体が認められた5)(外国人データ)。ホルモテロールのO-脱メチル化にはCYP2D6、2C19、2C9及び2A6が関与する3)(in vitro)。健康被験者に3H標識ホルモテロール37μgを経口投与後直ちに3H標識ホルモテロール16μgを静脈内持続注入(30分)したとき、投与後168時間までの血漿及び尿中の主代謝物はホルモテロールのグルクロン酸抱合体であり、尿中にはO-脱メチル化体のグルクロン酸抱合体も認められた6)(外国人データ)。
健康被験者に3H標識フルチカゾンプロピオン酸エステルを1mg又は16mg経口投与したとき、投与後168時間までの尿中に投与放射能の1~5%が、糞中に投与放射能の約90%以上が排泄された5)(外国人データ)。健康被験者に3H標識ホルモテロール37μgを経口投与後直ちに3H標識ホルモテロール16μgを静脈内持続注入(30分)したとき、投与後168時間までに投与放射能の62%が尿中に、24%が糞中に排泄された6)(外国人データ)。
成人気管支喘息患者455例を対象にした無作為化単盲検並行群間比較試験において、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)、又は実薬対照としてフルチカゾンプロピオン酸エステル100μgを1日2回、8週間投与した時の結果は下表の通りであった7)。副作用発現頻度は本剤投与群で9.6%(22/228例)、対照薬投与群で6.2%(14/227例)であった。主な副作用は、本剤投与群で発声障害2.2%(5/228例)、CK増加1.8%(4/228例)、動悸0.9%(2/228例)であった。
薬剤
(1回投与量)
ベースライン
投与8週間後までの平均値
変化量
群間差
[両側95%信頼区間]a)p値a)
フルティフォーム50エアゾール1回2吸入
(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)
349.7±84.8
(228)
380.2±90.3
30.5±30.1
20.63
[15.47,25.80]p<0.0001
対照
(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg)
344.2±81.0
(227)
353.6±81.1
(226)
9.9±25.9
平均値±標準偏差(例数)
a)投与群及びベースラインの%ピークフローを説明変数とした共分散分析モデル
成人気管支喘息患者244例を対象とした長期投与試験において、観察期間中に使用した吸入ステロイド剤の用量に基づき、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)、フルティフォーム125エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル250μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)、又はフルティフォーム125エアゾール1回4吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル500μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物20μg)の3用量のいずれかを1日2回で投与を開始し、症状に応じて増量減量を可能として、52週間投与した。肺機能に関する評価指標の推移は下図の通りであった8)。本剤100/10μg~500/20μg投与における副作用発現頻度は32.4%(79/244例)であった。主な副作用は、発声障害8.2%(20/244例)、CK増加及び喘息2.5%(6/244例)、動悸、口内炎、咽頭炎及び口腔咽頭不快感1.6%(4/244例)、鼻咽頭炎、血中コルチゾール減少及びγ-GTP増加1.2%(3/244例)であった。
小児気管支喘息患者87例を対象として、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)、又は実薬対照としてフルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/サルメテロールキシナホ酸塩50μgをそれぞれ1日2回、2週間投与する無作為化非盲験クロスオーバー比較試験を実施した時の結果(PPS)は下表の通りであった。投与2週間後の朝のピークフロー値のベースラインからの変化量において対照薬に対する本剤の非劣性が示された9)。副作用発現頻度は本剤投与群で2.5%(2/81例)、対照薬投与群で0%(0/86例)であった。副作用は、本剤投与群で頭痛及び振戦1.2%(1/81例)であった。
投与2週時b)
ベースラインからの変化量c)
[両側95%信頼区間]c)
フルティフォーム
50エアゾール
1回2吸入
215.4±71.3(81)
233.5±78.1
(76)
20.1±3.1(76)
0.93
[-4.57,6.43]d)
(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/サルメテロールキシナホ酸塩50μg)
231.0
±75.6
(79)
19.1±3.1(79)
ベースラインからの変化量:最小二乗平均値±標準誤差(例数)
a)治験薬投与期1の開始日直前7日間の平均値
b)過去7日間の平均値
c)投与群、時期及び順序を固定効果、被験者を変量効果とした混合効果モデル
d)非劣性マージンは-15L/minと設定された
小児気管支喘息患者53例を対象として、フルティフォーム50エアゾール1回2吸入(フルチカゾンプロピオン酸エステル100μg/ホルモテロールフマル酸塩水和物10μg)を1日2回、24週間投与した。投与24週間後の朝のピークフロー値のベースラインからの変化量は21.4L/minであった10)。副作用発現頻度は9.4%(5/53例)であった。副作用は、コルチゾール減少3.8%(2/53例)、口内炎、尿中蛋白陽性及び口腔咽頭不快感1.9%(1/53例)であった。
フルチカゾンは合成副腎皮質ステロイドであり、グルココルチコイド受容体を介した抗炎症作用により、気管支喘息の症状を改善する。ホルモテロールはβ2受容体を刺激して細胞内cAMPを上昇させ、平滑筋を弛緩させて気管支を拡張し、気管支喘息の症状を改善する。フルチカゾンとホルモテロールの相乗作用の機序として、フルチカゾンで誘導されるグルココルチコイド応答配列(GRE)依存性転写活性をホルモテロールが増強することが示されている。
フルチカゾンのグルココルチコイド受容体に対するヒト肺組織での親和性は0.5nmol/Lであった11),12)(in vitro)。
ホルモテロールのβ2受容体に対する親和性はヒト受容体発現細胞では8.63(-logKD)であった。また、β2受容体に対する親和性はβ1受容体及びβ3受容体(それぞれの-logKD:6.11及び5.82)の331倍及び646倍であった15)(in vitro)。
ホルモテロールの吸入投与は、モルモットにおけるヒスタミン誘発型喘息様症状を抑制し、ED50は経口投与の1/22であった16)。
ホルモテロールの吸入投与は、抗原(OVA)を感作させ、同抗原で誘発したモルモットにおけるIAR(即時性の喘息様反応)及びLAR(遅発性の喘息反応)の気道のコンダクタンス(SGaw)低下を抑制し、BALF中の総細胞数、マクロファージ、好酸球、好中球及びリンパ球数の増加を抑制した17)。
ホルモテロールは、ヒト気管上皮細胞株(BEAS-2B)のフルチカゾンで誘導されるGRE依存性転写活性を増強した18)(in vitro)。
フルチカゾンプロピオン酸エステル(Fluticasone Propionate)[JAN]
S-Fluoromethyl 6α,9α-difluoro-11β-hydroxy-16α-methyl-3-oxo-17α-propionyloxyandrost-1,4-diene-17β-carbothioate
C25H31F3O5S
500.57
白色又はほとんど白色の粉末である。N, N-ジメチルホルムアミドに溶けやすく、アセトン又はジクロロメタンにやや溶けにくく、エタノール(96%)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。
272~273℃
ホルモテロールフマル酸塩水和物(Formoterol Fumarate Hydrate)[JAN]
*N-(2-Hydroxy-5-{(1RS)-1-hydroxy-2-[(2RS)-1-(4-methoxyphenyl)propan-2-ylamino]ethyl}phenyl)formamide hemifumarate monohydrate
(C19H24N2O4)2・C4H4O4・2H2O
840.91
白色~帯黄白色の結晶性の粉末である。酢酸(100)に溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、水又はエタノール(95)に極めて溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
約138℃(分解)
医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。
吸入器:1個
1) 社内資料 :フルティフォームの第Ⅰ相臨床薬理試験(2013年9月20日承認、CTD2.7.6.2.1)
2) Daniel, M.J. et al. :基礎と臨床. 1992 ;26(6) :2011-2030
3) Cheer, S.M. et al. :Am. J. Respir. Med. 2002 ;1(4) :285-300
4) Pearce, R.E. et al. :Drug Metab. Dispos. 2006 ;34 :1035-1040
5) Harding, S.M. :Respir. Med. 1990 ;84 :25-29
6) Rosenborg, J. et al. :Drug Metab. Dispos. 1999 ;27(10) :1104-1116
7) 大田健, 他. :アレルギー・免疫. 2013 ;20 :1671-1685
8) 東田有智, 他. :アレルギー・免疫. 2013 ;20 :1686-1704
9) 社内資料 :KRP-108第Ⅲ相比較試験-小児気管支喘息患者を対象としたKRP-108の非盲検、実薬対照、クロスオーバー比較試験-(2020年6月29日承認、CTD2.5.4.3.1)
10) 社内資料 :KRP-108第Ⅲ相長期試験-小児気管支喘息患者を対象としたKRP-108の非盲検、非対照、長期投与試験-(2020年6月29日承認、CTD2.5.4.5.1)
11) Johnson, M. et al. :J. Allergy Clin. Immunol. 1998 ;101 :S434-S439
12) Valotis, A. et al. :Respir. Res. 2007 ;8 :54
13) Johnson, M. et al. :Int. Arch. Allergy Immunol. 1995 ;107 :439-440
14) Lawrence, T.E. et al. :J. Pharmacol. Exp. Ther. 1998 ;284 :222-227
15) Baker, J.G. :Br. J. Pharmacol. 2010 ;160 :1048-1061
16) Ida, H. :Arzneim. Forsch. 1976 ;26 :1337-1340
17) Sugiyama, H. et al. :J. Allergy Clin. Immunol. 1992 ;89 :858-866
18) Kaur, M. et al. :Mol. Pharamacol. 2008 ;73 :203-214
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