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がっしりとした体格で比較的体力があり、便秘の傾向のあるものの次の諸症:胃炎、常習便秘、高血圧に伴う肩こり・頭痛・便秘、肩こり、肥満症
通常、成人1日6.0gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
これらの症状が悪化するおそれがある。
食欲不振、腹痛、下痢等があらわれることがある。
副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
頻度不明
消化器
食欲不振、腹痛、下痢等
作用機序は明確でない。
マウスにGold thioglucoseを腹腔内投与し、高脂肪、高炭水化物食を与えて作成した肥満マウスを対照群とし、高脂肪、高炭水化物食とともに本エキス粉末を与えることにより、有意な体重増加抑制を認め、さらに体脂肪の増加抑制、肝への脂肪蓄積の抑制も有意に認められた1)。また、過酸化コーンオイル経口投与における高脂血症ラットの血清過酸化脂質、中性脂肪を有意に抑制した2)。
ラットにコーンオイル懸濁本エキス粉末を経口投与し、上腸間膜リンパ液中の中性脂肪、総コレステロールを測定した。その結果、本エキス粉末は中性脂肪の有意な吸収抑制を示した3)。
本エキス粉末(胃内投与)は、アスピリンで誘発されたラットの胃粘膜電位差の低下を抑制した4)。
本エキス粉末(腹腔内投与)は、胃酸分泌刺激薬であるヒスタミン、ペンタガストリン及び2-deoxy-D-glucoseで誘発されたラットの胃酸分泌の増加を抑制した5)。
3.0g×28包[分包]3.0g×168包[分包]
2.0g×42包[分包]2.0g×294包[分包]500g[ボトル]
1) 大南宏治ほか:薬理と治療.1984;12:3905-3912
2) 大南宏治ほか:薬理と治療.1985;13:5091-5095
3) 大南宏治ほか:薬理と治療.1985;13:5097-5099
4) 高瀬英樹ほか:日本薬理学雑誌.1987;89:299-306
5) 高瀬英樹ほか:日本薬理学雑誌.1988;91:309-317
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