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日本薬局方
ジアスターゼ
主として炭水化物の消化異常症状の改善
ジアスターゼとして、通常成人1 回0.3 ~ 0.5 gを1 日3 回食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
頻度不明
過敏症
発疹等
本剤は麦芽を原料とする植物アミラーゼに属し、α、βの両アミラーゼがあり、両者ともにでんぷんに作用する。麦芽アミラーゼの至適pHは弱酸性(pH4.5 ~ 5.5)であり強酸、強アルカリで失活する。従って、本剤を消化薬として用いる場合には、食物が胃液と混合する前に作用させる必要がある1) 。
ジアスターゼ(Diastase)
本品は淡黄色~淡褐色の粉末である。
開封後は、湿気を避けて保存すること。
500 g(ガラス瓶)
1) 第十八改正日本薬局方解説書.廣川書店.2021:C-2131-2133
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