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日本薬局方
グリセリンカリ液
手足のき裂性・落屑性皮膚炎
通常、1日1~数回適量を患部に塗布する。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
頻度不明
皮膚
刺激感、発赤
水酸化カリウムは皮膚の角質を軟化し、グリセリンは皮膚軟化及び乾燥防止作用により、皮膚の亀裂に対し効果がある1) 。
水酸化カリウム(Potassium Hydroxide)
Potassium Hydroxide
KOH
56.11
白色の小球状、薄片状、棒状又はその他の塊で、堅く、もろく、断片は結晶性である。水又はエタノール(95)に溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。空気中で速やかに二酸化炭素を吸収する。湿気によって潮解する。
グリセリン(Glycerin)
Propane-1,2,3-triol
C3H8O3
92.09
無色澄明の粘性の液である。水又はエタノール(99.5)と混和する。吸湿性である。
火気を避けて保存すること。
500mL(ポリエチレン瓶)
1) 第十八改正日本薬局方解説書.廣川書店.2021:C-1631-1632
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