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日本薬局方
亜鉛華デンプン
通常、症状に応じ1日1~数回、綿などに含ませて軽く散布して用いる。
頻度不明
過敏症
過敏症状
皮膚
発疹、刺激感等
誤って吸入しないよう注意させること。
眼には使用しないこと。
酸化亜鉛を外用で使用すると皮膚のタンパク質と結合して被膜を形成し、局所に対して保護作用、緩和な収れん、消炎、防腐作用を現す。本剤は酸化亜鉛をデンプンで薄めて、その作用を一層緩和にし、また散布しやすくしたもので、患部を保護し、分泌物を吸収し、更に収れん作用を発揮して患部を乾燥させる効果がある。湿潤性病変には適さない(デンプンの保湿作用により、患部を悪化させることがある)1) 。
酸化亜鉛(Zinc Oxide)
ZnO
81.38
白色の無晶性の粉末で、におい及び味はない。水、エタノール(95)、酢酸(100)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は水酸化ナトリウム試液に溶ける。空気中で徐々に二酸化炭素を吸収する。
本剤は吸湿すると散布しにくくなる。また、酸化亜鉛は空気中から二酸化炭素を吸収して変質し、吸収すると一層変化しやすくなる1) 。
500g[内装:ポリ袋、外装:紙箱]
1) 第十八改正日本薬局方解説書.廣川書店.2021:C-29-30
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