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頻度不明
過敏症
過敏症状
眼
眼圧上昇、点眼直後の熱感、一過性の結膜充血
循環器
頻脈
精神神経系
一過性の幻覚、運動失調、情動錯乱、痙攣
消化器
口渇
その他
顔面潮紅
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
視力障害及び内斜視を主訴とする小児(3~15歳)127例における本剤2回点眼と、アトロピン1日3回5日間点眼との屈折度の差([アトロピン点眼時の屈折度]-[本剤点眼時の屈折度])は-0.5~+1.5Dの間に分布し、差が1D以内のものが90%以上とばらつきが少なく、平均ではアトロピンの方が+0.45D遠視側に出た。副作用は点眼時にしみるが認められた1) 。また、遠視、遠視性弱視及び調節性内斜視の小児(生後9ヵ月~13歳)44例に、本剤1回点眼後と追加点眼注1) して散瞳(対光反射消失、瞳孔径6.0mm以上)を確認後に屈折検査を行った結果、特に乳幼児では散瞳状態を目安にして屈折検査を行う方が確実であることが示唆された。副作用は一過性の顔面発赤1例のみであった2) 。
1) 久保田伸枝他:眼科 1974;16:419-423〔51016〕
2) 本田実千雄他:眼科臨床医報 1983;77:66-70〔51045〕
3) 岩田脩他:臨床眼科 1968;22:1542-1551〔51013〕
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