当ウェブサイトを快適にご覧いただくには、ブラウザのJavaScript設定を有効(オン)にしていただく必要がございます。
下記における鎮痛・消炎捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛
1. 表面のプラスチック膜をはがして、患部に貼付する。2. 1日1~2回使用する。
*妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。シクロオキシゲナーゼ阻害剤を妊娠中期以降の妊婦に使用し、胎児の動脈管収縮が起きたとの報告がある。
頻度不明
過敏症
発赤、発疹、腫脹
サリチル酸メチル等により抗炎症作用、鎮痛作用が確認されている。トウガラシエキスによる温感刺激も確認されている。
ラットにおける毛細血管透過性亢進抑制作用、急性ラット後肢足蹠浮腫抑制作用、熱炎症抑制作用、アジュバント関節炎抑制作用、モルモットにおける紫外線紅斑抑制作用による抗炎症作用などの実験において抗炎症作用が認められた1),2)。
マウスにおけるD'Amour-Smith 法、ラットにおけるRandall & Selitto法による鎮痛作用などの実験において鎮痛作用が認められた1),2)。
サリチル酸メチル(Methyl Salicylate)
Methyl 2-hydroxybenzoate
C8H8O3
152.15
無色~微黄色の液で、強い特異なにおいがある。エタノール(95)又はジエチルエーテルと混和する。水に極めて溶けにくい。
219~224℃
dl-カンフル(dl-Camphor)
(1RS,4RS)-1,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one
C10H16O
152.23
無色又は白色半透明の結晶、結晶性の粉末又は塊で、特異な芳香があり、味はわずかに苦く、清涼味がある。エタノール(95)、ジエチルエーテル又は二硫化炭素に溶けやすく、水に溶けにくい。室温で徐々に揮散する。
175~180℃
カプサイシン(トウガラシエキスの主成分)
(E)-N-[(4-Hydroxy-3-methoxyphenyl)methyl]-8-methyl-6-nonenamide
C18H27NO3
305.41
トウガラシエキス:褐色~赤褐色の軟エキスで、特異なにおいがあり、味はトウガラシ特有の苛烈な辛味がある。カプサイシン:白色の結晶で強い刺激臭がある。
使用残りの薬剤は袋にもどし、口を折って厳重密閉のうえ直射日光や高温の場所を避けて保存すること。
1kg:(20g×5枚)×105kg:(20g×5枚)×5010kg:(20g×5枚)×10010kg:(40g×5枚)×50
1) 岩倉泰一郎 他:基礎と臨床. 1978 ; 12(3):534-548
2) 岩倉泰一郎 他:薬理と治療. 1981 ; 9(8):3157-3167
帝國製薬株式会社 医薬営業部 製品情報室
〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6番6号
TEL 0120-189-567
岡山大鵬薬品株式会社
岡山県備前市久々井字沖1775-1
帝國製薬株式会社
香川県東かがわ市三本松567番地
Copyright © Pharmaceuticals and Medical Devices Agency, All Rights reserved.