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劇薬
処方箋医薬品注)
生物由来製品
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
再発又は難治性の多発性骨髄腫
通常、成人にはベランタマブ マホドチン(遺伝子組換え)として、2.5mg/kgを30分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。
通常、成人にはベランタマブ マホドチン(遺伝子組換え)として、初回は2.5mg/kg、2回目は1.9mg/kgを30分以上かけて4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。
ボルテゾミブ及びデキサメタゾン併用投与
ポマリドミド及びデキサメタゾン併用投与
通常投与量
2.5mg/kgを3週間間隔で投与する。
初回は2.5mg/kg、2回目以降は1.9mg/kgを4週間間隔で投与する。
1段階減量
1.9mg/kgを3週間間隔で投与する。
1.9mg/kgを8週間間隔で投与する。
2段階減量
非該当
1.4mg/kgを8週間間隔で投与する。
副作用
重症度注1)
処置
角膜検査所見及び視力変化注2)
Grade 1:角膜検査所見
最高矯正視力の変化
投与を継続する。
Grade 2:角膜検査所見
角膜検査所見及び最高矯正視力の両方がGrade 1以下に回復するまで休薬し、回復後、1段階減量し投与を再開する注4)。
Grade 3:角膜検査所見
Grade 4:角膜検査所見
投与中止を考慮する。投与を継続する場合注5)には、角膜検査所見及び最高矯正視力の両方がGrade 1以下に回復するまで休薬する。
適切な処置を行った後、回復せず症状が悪化する場合は、投与を中止する。
血小板数減少
Grade 3
出血を伴わない場合:
出血を伴う場合:
Grade 4
Grade 3以下に回復するまで休薬し、回復後出血を伴わない場合にのみ、投与の再開を考慮する:
Infusion reaction
Grade 2
投与を中断し、適切な処置を行う。症状がGrade 1以下に回復した後、症状発現時の半分以下の投与速度で投与を再開する。投与再開時及び次回以降の投与時には、予防薬の投与を考慮すること。
投与を中断し、適切な処置を行う。症状がGrade 1以下に回復した後、症状発現時の1/4~1/8の投与速度で投与を再開する。投与再開時には、予防薬の投与を考慮すること。次回以降の投与時には予防薬の投与を行うこと。
投与を中止する。
その他の副作用
Grade 1以下に回復するまで休薬する。
投与中止を考慮する。投与を継続する場合には、Grade 1以下に回復するまで休薬する。
注1)角膜検査所見及び視力変化以外の副作用は、GradeはCTCAE Version 5.0に準じる。注2)左右の眼で検査結果が異なることがあるため、左右の眼の最も重症度の高い角膜検査所見又は視力変化に基づき重症度を判定すること。注3)点状表層角膜症の重症度の判定については、製造販売業者が提供する関連資材等を参照すること。注4)ポマリドミド及びデキサメタゾン併用投与について、2回目の投与前に副作用が発現した場合には、2回目以降は1.9mg/kgを4週間間隔で投与する。注5)継続の必要性は、患者の状態を踏まえ、慎重に判断すること。また、継続後の眼科管理を適切に実施すること。注6)ボルテゾミブ及びデキサメタゾン併用投与については、血小板数減少がGrade 2以下に回復した場合、通常投与量に戻すことができる。
ベースラインの最高矯正視力
Grade 1
1.5
1.2
0.8~1.0
0.1~0.7
0.1未満
1.0
0.6~0.9
0.1~0.5
0.8~0.9
0.5~0.7
0.1~0.4
0.9
0.6~0.8
0.4~0.5
0.1~0.3
0.8
0.6~0.7
0.7
0.5~0.6
0.3~0.4
0.1~0.2
0.6
0.5
0.4
0.3
0.2
0.1
-
眼障害の発現又は増悪リスクが高まるおそれがある。なお、臨床試験において、当該患者は除外された。,,
血球減少により感染症が悪化するおそれがある。,
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。ヒトIgGは胎盤通過性があることが知られており、本剤は胎児に移行する可能性がある。本剤は遺伝毒性及び細胞毒性を示すため、本剤を妊婦に投与した場合、胚・胎児毒性が認められる可能性がある。,,
授乳しないことが望ましい。本剤のヒト乳汁への移行性に関するデータはないが、ヒトIgGは乳汁中へ移行することが知られており、乳児が乳汁を介して摂取した場合、乳児に重篤な副作用が発現するおそれがある。,
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
視力低下(90.2%)、角膜検査所見(角膜症等)(86.6%)、霧視(69.2%)、羞明(43.8%)、視力障害(11.5%)、角膜潰瘍(1.2%)等があらわれることがある。特に、角膜上皮欠損や角膜潰瘍(感染性角膜炎及び潰瘍性角膜炎を含む)が疑われる眼症状があらわれた場合には、速やかに患者を眼科に受診させ、適切な処置を行うこと。,,,,,
血小板減少症(70.4%)、好中球減少症(30.3%)、貧血(11.5%)、リンパ球減少症(9.1%)、白血球減少症(8.3%)、発熱性好中球減少症(1.0%)等があらわれることがある。消化管出血及び頭蓋内出血を含む重篤な出血を起こす可能性がある。
肺炎(10.5%)、上気道感染(5.1%)、尿路感染(1.2%)、ニューモシスチス・イロベチイ肺炎(1.0%)、敗血症(0.5%)、サイトメガロウイルス感染(0.2%)等があらわれることがある。,
異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、必要に応じて、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施するとともに、適切な処置を行うこと。
10%以上
10%未満
神経系障害
末梢性ニューロパチー
失神
眼障害
ドライアイ(51.3%)、眼の異物感(48.7%)、眼刺激(42.1%)、眼痛(30.3%)
流涙増加、複視、眼そう痒症、眼部不快感
胃腸障害
下痢、便秘
悪心、嘔吐
腎および尿路障害
アルブミン尿
一般・全身障害および投与部位の状態
疲労
発熱
臨床検査
アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加
γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、クレアチンホスホキナーゼ増加
傷害、中毒および処置合併症
再発又は難治性の多発性骨髄腫の日本人患者12例に本剤2.5mg/kg単剤注)を3週間間隔で30分以上かけて点滴静注した時の、ベランタマブ マホドチン及びcys-mcMMAFの日本人患者における血漿中濃度推移図及び薬物動態パラメータを以下に示す。血漿中ベランタマブ マホドチンの蓄積は限定的だった。
例数
薬物動態パラメータ
ベランタマブ マホドチン
投与1回目
12
Cmax(µg/mL)
41.4(19.9)
Tmax(h)
1.50(0.617, 2.10)
9
AUC0-τ(µg・h/mL)
4590(32.1)
投与3回目
3
46.5(47.7)
1.92(0.900, 2.03)
5490(63.1)
cys-mcMMAF
Cmax(ng/mL)
0.968(76.3)
23.8(22.4, 48.0)
AUC0-168(ng・h/mL)
73.2(40.3)
0.676(59.4)
23.9(20.5, 24.1)
65.9(48.7)
幾何平均値(%変動係数)、Tmax:中央値(最小値, 最大値)
再発又は難治性の多発性骨髄腫患者242例(日本人患者2例を含む)に、ボルテゾミブ及びデキサメタゾンと併用で、本剤2.5mg/kgを3週間間隔で30分以上かけて点滴静注した時の、投与1回目におけるベランタマブ マホドチン及びcys-mcMMAFの薬物動態パラメータを以下に示す。
例数a)
73
46.77(35.6)
1.43(0.08, 2.77)
56
3968(32.6)
70
1.09(48.1)
23.3(0.7, 91.4)
59
95.1(37.2)
幾何平均値(%変動係数)、Tmax:中央値(最小値, 最大値)a)日本人患者2例を含む
再発又は難治性の多発性骨髄腫患者150例(日本人患者3例を含む)に、ポマリドミド及びデキサメタゾンと併用で、初回は本剤2.5mg/kg、2回目以降は本剤1.9mg/kgを4週間間隔で30分以上かけて点滴静注した時の、投与1回目におけるベランタマブ マホドチン及びcys-mcMMAFの薬物動態パラメータを以下に示す。
57
47.49(39.6)
1.75(0.50, 163.22)
37
AUC0-τ (µg・h/mL)
4958(25.8)
54
0.99(50.5)
23.7(0.5, 72.0)
41
85.3(34.2)
幾何平均値(%変動係数)、Tmax:中央値(最小値, 最大値)a)日本人患者3例を含む
再発又は難治性の多発性骨髄腫患者におけるベランタマブ マホドチンの定常状態の分布容積の幾何平均値は10.8Lであった(母集団薬物動態解析)。
本剤の構成成分であるcys-mcMMAFのヒト血漿蛋白結合率は11.3~50.9%であり、濃度依存性を示した(in vitro、0.5~50ng/mL)。
Cys-mcMMAFの代謝クリアランスはわずかであった(in vitro)。
再発又は難治性の多発性骨髄腫患者におけるベランタマブ マホドチンの初回投与時及び定常状態時のクリアランスの幾何平均値は0.901L/day及び0.605L/dayであり、t1/2の幾何平均値は約13日及び約17日であった(母集団薬物動態解析)。再発又は難治性の多発性骨髄腫患者に本剤2.5mg/kg単剤注)を30分以上かけて点滴静注した時、尿中にはcys-mcMMAFの未変化体が投与量の約18%検出され、代謝物は認められなかった(外国人データ)。
本剤2.5mg/kg単剤注)を30分以上かけて点滴静注した時、正常な腎機能又は軽度の腎機能障害(eGFR:60mL/min/1.73m2以上)患者(8例)に対する重度の腎機能障害(eGFRが15mL/min/1.73m2以上、30mL/min/1.73m2未満)患者(8例)のベランタマブ マホドチンのCmax及びAUC0-τの幾何平均値の比はそれぞれ0.768及び0.841、cys-mcMMAFのCmax及びAUC0-168の幾何平均値の比はそれぞれ0.436及び0.558であった(外国人データ)。
軽度及び中等度の肝機能障害を有する再発又は難治性の多発性骨髄腫患者(軽度(総ビリルビン値が基準値上限の1.0倍超~1.5倍以下、又はASTが基準値上限の1.0倍超)116例、中等度(総ビリルビン値が基準値上限の1.5倍超~3.0倍以下)5例)を含む母集団薬物動態解析の結果、肝機能はベランタマブ マホドチンの薬物動態に影響を及ぼす共変量ではなかった。
Cys-mcMMAFは、有機アニオン輸送ポリペプチド(OATP)1B1、OATP1B3、多剤耐性関連タンパク質(MRP)1、MRP2、MRP3及びP糖タンパク質(P-gp)の基質である(in vitro)。注)本剤の承認された用法及び用量は、下記のとおりである。ボルテゾミブ及びデキサメタゾン併用投与:通常、成人にはベランタマブ マホドチン(遺伝子組換え)として、2.5mg/kgを30分以上かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。ポマリドミド及びデキサメタゾン併用投与:通常、成人にはベランタマブ マホドチン(遺伝子組換え)として、初回は2.5mg/kg、2回目は1.9mg/kgを30分以上かけて4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。
1レジメン以上の前治療歴注1)を有する再発又は難治性の多発性骨髄腫患者494例(日本人患者2例を含む)を対象とし、本剤、ボルテゾミブ及びデキサメタゾン併用療法(BelaVd療法注2)~4))とダラツムマブ、ボルテゾミブ及びデキサメタゾン併用療法(DVd療法注3)~5))との有効性及び安全性を比較検討する、ランダム化非盲検国際共同第Ⅲ相試験を実施した。主要評価項目である中央判定による無増悪生存期間(PFS)の中央値は、BelaVd群で36.6ヵ月(95%信頼区間:28.4~未到達)、DVd群で13.4ヵ月(95%信頼区間:11.1~17.5)であり、BelaVd群で統計学的に有意なPFSの延長が示された[ハザード比:0.41、95%信頼区間:0.31~0.53注6)、p<0.00001(層別log-rank検定)、有意水準片側 0.017462](2023年10月2日データカットオフ)。
注1)ダラツムマブ又はボルテゾミブに忍容性のない患者、抗CD38モノクローナル抗体医薬品若しくはボルテゾミブに対して抵抗性を有する患者、又は抗B細胞成熟抗原(BCMA)療法による前治療歴を有する患者は除外された。注2)本剤の用法及び用量:2.5mg/kgを3週間間隔で点滴静注した。注3)ボルテゾミブの用法及び用量:21日間を1サイクルとし、1.3mg/m2を週2回(1、4、8及び11日目)8サイクルまで皮下投与した。注4)デキサメタゾンの用法及び用量:21日間を1サイクルとし、8サイクルまで20mg(75歳超、BMIが18.5kg/m2未満、糖質コルチコイドに関連する許容できない副作用の既往を有する、又は開始用量に忍容性がない場合は、10mgに減量)を1、2、4、5、8、9、11及び12日目に静脈内投与又は経口投与した。注5)ダラツムマブの用法及び用量:1~8サイクルまでは21日間を1サイクル、9サイクル以降は28日間を1サイクルとし、1回16mg/kgを、1週間間隔(第1~3サイクル)、3週間間隔(第4~8サイクル)及び4週間間隔(第9サイクル以降)で点滴静注した。注6)有意水準に対応した96.51%信頼区間は、0.30~0.54副作用発現頻度注7)は、BelaVd群で100%(252/252例)であった。主な副作用は、血小板減少症66.3%(167/252例)、霧視64.7%(163/252例)、ドライアイ48.4%(122/252例)、羞明45.2%(114/252例)、眼の異物感42.5%(107/252例)、眼刺激39.3%(99/252例)、眼痛29.8%(75/252例)、末梢性感覚ニューロパチー24.6%(62/252例)、血小板数減少21.0%(53/252例)、下痢20.6%(52/252例)等であった。,注7)日本人拡大コホートの10例を含む
1レジメン以上の前治療歴注1)を有する再発又は難治性の多発性骨髄腫患者302例(日本人患者9例を含む)を対象とし、本剤、ポマリドミド及びデキサメタゾン併用療法(BelaPd療法注2)~4))とポマリドミド、ボルテゾミブ及びデキサメタゾン併用療法(PVd療法注5)~7))との有効性及び安全性を比較検討する、ランダム化非盲検国際共同第Ⅲ相試験を実施した。主要評価項目である中央判定によるPFSの中央値は、BelaPd群で未到達(95%信頼区間:20.6~未到達)、PVd群で12.7ヵ月(95%信頼区間:9.1~18.5)であり、BelaPd群で統計学的に有意なPFSの延長が示された[ハザード比:0.52、95%信頼区間:0.37~0.73注8)、p<0.001(層別log-rank検定)、有意水準片側 0.013361](2024年1月29日データカットオフ)。
注1)レナリドミドを含む1レジメン以上の前治療歴がある患者が対象とされた。なお、ポマリドミドの前治療歴がある若しくは忍容性がない、ボルテゾミブに対する忍容性がない若しくは抵抗性がある、又は抗B細胞成熟抗原(BCMA)療法の前治療歴がある患者は除外された。BelaPd群:注2)本剤の用法及び用量:初回は2.5mg/kg、2回目以降は1.9mg/kgを4週間間隔で点滴静注した。注3)ポマリドミドの用法及び用量:28日間を1サイクルとし、4mgを1日1回、1~21日目まで経口投与した。注4)デキサメタゾンの用法及び用量:28日間を1サイクルとし、40mg(75歳超、併存疾患を有する、又は開始用量に忍容性がない場合は、20mgに減量可能)を1週間間隔で経口投与した。PVd群:注5)ポマリドミドの用法及び用量:21日間を1サイクルとし、4mgを1日1回、1~14日目まで経口投与した。注6)ボルテゾミブの用法及び用量:21日間を1サイクルとし、1.3mg/m2を週2回(1、4、8及び11日目)8サイクルまで皮下投与した。9サイクル以降は各サイクルの1及び8日目に皮下投与した。注7)デキサメタゾンの用法及び用量:21日間を1サイクルとし、8サイクルまで20mg(75歳超の患者、併存疾患を有する、又は開始用量に忍容性がない場合は、10mgに減量可能)を1、2、4、5、8、9、11及び12日目に経口投与した。9サイクル以降は各サイクルの1、2、8、9日目に経口投与した。注8)有意水準に対応した97.33%信頼区間は、0.35~0.76副作用発現頻度注9)は、BelaPd群で94.9%(149/157例)であった。主な副作用は、霧視76.4%(120/157例)、眼の異物感58.6%(92/157例)、ドライアイ56.1%(88/157例)、眼刺激46.5%(73/157例)、羞明41.4%(65/157例)、好中球減少症38.2%(60/157例)、眼痛31.2%(49/157例)、血小板減少症31.2%(49/157例)、視力低下21.0%(33/157例)、点状角膜炎19.1%(30/157例)等であった。,注9)日本人拡大コホートの7例を含む
ベランタマブ マホドチンは、B細胞成熟抗原(BCMA)に対するヒト化IgG1モノクローナル抗体と、微小管重合阻害作用を有するMMAFを、ペプチドリンカーを介して結合させた抗体薬物複合体である。ベランタマブ マホドチンは、腫瘍細胞の細胞膜上に発現するBCMAに結合し、細胞内に取り込まれた後、抗体部分から遊離したペプチドリンカーとMMAFの複合体がアポトーシス誘導作用を示すこと等により、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。
ベランタマブ マホドチンは、ヒト多発性骨髄腫(MM)由来NCI-H929及びJJN3細胞株に対して増殖抑制作用を示した。
ベランタマブ マホドチンは、ヒトMM由来NCI-H929及びOPM-2細胞株をそれぞれ皮下移植した重症複合型免疫不全マウスにおいて、腫瘍増殖抑制作用を示した。
ベランタマブ マホドチン(遺伝子組換え)Belantamab Mafodotin (Genetical Recombination)(JAN)
マホドチンC49H76N6O11抗体部分C6484H10008N1728O2030S44(タンパク質部分、4本鎖)H鎖 C2199H3398N586O678S16L鎖 C1043H1610N278O337S6
約152,000
ベランタマブ マホドチンは、抗体薬物複合体(分子量:約152,000)であり、遺伝子組換えモノクローナル抗体の平均4個のシステイン残基に、モノメチルアウリスタチンFとリンカーからなるマホドチン(N-((2R,3R)-3-{(2S)-1-[(3R,4S,5S)-4-({N-[6-(2,5-ジオキソ-2,5-ジヒドロ-1H-ピロール-1-イル)ヘキサノイル]-N-メチル-L-バリル-L-バリル}メチルアミノ)-3-メトキシ-5-メチルヘプタノイル]ピロリジン-2-イル}-3-メトキシ-2-メチルプロパノイル)-L-フェニルアラニン(C49H76N6O11;分子量:925.16))が結合している。抗体部分は、抗ヒトB細胞成熟抗原(BCMA)モノクローナル抗体であり、その相補性決定部はマウス抗体に、その他はヒトIgG1に由来し、糖タンパク質6-α-L-フコース転移酵素が欠損したチャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。タンパク質部分は、451個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ1鎖)2本及び214個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ鎖)2本で構成される糖タンパク質(分子量:約149,000)である。
本剤は凍結を避けて保存すること。
医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。
1バイアル
グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都港区赤坂1-8-1
メディカル・インフォメーションTEL:0120-561-007(9:00~17:45/土日祝日及び当社休業日を除く)https://jp.gsk.com
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