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腰痛症、関節痛、肩関節周囲炎(五十肩)、症候性神経痛、進行する感音性難聴(音響外傷を含む)、慢性腎炎(軽症例)
コンドロイチン硫酸エステルナトリウムとして、通常成人1回0.3~1.2gを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
0.1~5%未満
過敏症
発疹
消化器
食欲不振、下痢、悪心、胃部不快感
疼痛性疾患(症候性神経痛、関節痛等)を対象とした一般臨床試験で、疼痛の消退化、軽快化等の効果を認めた1) 。
進行する感音性難聴(音響外傷を含む)を対象とした一般臨床試験で、難聴、耳鳴の軽快化等の効果を認めた2) 。
慢性腎炎(軽症例)を対象とした一般臨床試験で、尿検査所見、腎機能検査所見、自覚症状等に改善が認められた3),4) 。
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(Chondroitin Sulfate Sodium)
[C14H19O14NSNa]n
白色~微黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおい及び味がある。水に溶けやすく、エタノール(95)、アセトン又はジエチルエーテルにはほとんど溶けない。水溶液(1→100)のpHは5.5~7.5である。吸湿性である。
吸湿性であるので、開封後は湿気を避けること。
126錠[瓶、バラ]
1) 大島 良雄:岡山大学温泉研究所報告. 1952;6, 52-61
2) 椿 茂和:コンドロイチン硫酸製剤文献集. 1975
3) 阿部 裕他:綜合臨牀. 1958;7(8), 1621-1630
4) 東條 静夫 他:腎と透析. 1980;9(Suppl.2), 287-293
5) Jackson, D.S.:Biochem.J. 1953;54, 638-641
6) 久保 正雄 他:交通医学. 1959;13, 235-319
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