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劇薬
向精神薬
習慣性医薬品注)
処方箋医薬品注)
通常成人1日1~4錠を分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺等の症状はフェニトインの過量投与の徴候であることが多いので、このような症状があらわれた場合には、至適有効量まで徐々に減量すること。用量調整をより適切に行うためには、フェニトインの血中濃度測定を行うことが望ましい。,,,
呼吸抑制を起こすことがある。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、てんかん重積状態があらわれることがある。,
呼吸抑制を起こすことがある。
本剤の作用が強くあらわれることがある。
血圧低下や心拍数減少を起こすおそれがある。
血液障害が悪化するおそれがある。,
甲状腺機能の異常をきたすおそれがある。
中枢抑制作用が増強される。
精神依存及び身体依存を示すおそれがある。
依存を示すおそれがある。
2型糖尿病の患者で、高血糖を起こしたとの報告がある。
投与しないこと。症状の悪化、血中濃度上昇のおそれがある。
症状の悪化、血中濃度上昇のおそれがある。,
授乳を避けさせること。フェノバルビタールはヒト母乳中へ移行し、新生児、乳児に傾眠、哺乳量低下を起こすことがある。
ボリコナゾール
(1)フェニトインの血中濃度が上昇することがある。(2)ボリコナゾールの代謝が促進され、血中濃度が低下することがある。
(1)ボリコナゾールが肝代謝を抑制する。(2)フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導による。
タダラフィル(肺高血圧症を適応とする場合)
マシテンタン
チカグレロル
アルテメテル・ルメファントリン
ダルナビル・コビシスタット
ドラビリン
**リルピビリン
**イサブコナゾニウム
**ニルマトレルビル・リトナビル
これらの薬剤の代謝が促進され、血中濃度が低下することがある。
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導による。
ルラシドン
**エンシトレルビル
フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導による。
**ミフェプリストン・ミソプロストール
ミフェプリストンの血中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがある。本剤を中止してミフェプリストンを用いる場合は、本剤の影響がなくなるまで投与しないこと。
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導による。
リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン
リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下することがある。
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導及びP糖蛋白誘導による。
エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
エルビテグラビル、コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下することがある。
ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下することがある。
ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
ダルナビル、コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下することがある。
ソホスブビル・ベルパタスビル
ソホスブビル及びベルパタスビルの血中濃度が低下することがある。
ソホスブビル
レジパスビル・ソホスブビル
これらの薬剤の血中濃度が低下することがある。
フェニトインのP糖蛋白誘導による。
ドルテグラビル・リルピビリン
ドルテグラビル及びリルピビリンの血中濃度が低下することがある。
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用及びUGT1A1誘導作用による。
**カボテグラビル
カボテグラビルの血中濃度が低下するおそれがある。
フェニトイン、フェノバルビタールのUGT1A1誘導作用によると考えられる。
**レナカパビル
レナカパビルの血中濃度が低下するおそれがある。
フェニトイン、フェノバルビタールの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導作用、P糖蛋白誘導作用及びUGT1A1誘導作用による。
ゾニサミドトピラマートクロラムフェニコールタクロリムステラプレビル
(1)フェニトインの血中濃度が上昇することがある注1) 。(2)これらの薬剤の血中濃度が低下することがある注2) 。
(1)これらの薬剤が肝代謝を抑制すると考えられている。タクロリムス、テラプレビルの機序は不明である。(2)本剤の肝薬物代謝酵素誘導によると考えられている。
ルフィナミド
(1)、(2)機序は不明である。
クロバザム
(1)フェニトイン、フェノバルビタールの血中濃度が上昇することがある注1) 。(2)これらの薬剤の血中濃度が低下することがある注2) 。
(1)機序は不明である。(2)本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
スチリペントール
(1)スチリペントールが肝代謝を抑制する。(2)本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
カルバマゼピン
(1)フェニトインの血中濃度が上昇することがある注1) 。(2)フェニトインの血中濃度が低下することがある注3) 。(3)これらの薬剤の血中濃度が低下することがある注2) 。
(1)カルバマゼピンが肝代謝を抑制する。(2)カルバマゼピンの肝薬物代謝酵素誘導による。(3)本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
ネルフィナビル
(1)ネルフィナビルが肝代謝を抑制すると考えられている。(2)機序は不明である。(3)機序は不明であるが、本剤の肝薬物代謝酵素誘導等が考えられている。
**バルプロ酸
(1)フェニトイン、フェノバルビタールの血中濃度が上昇することがある注1) 。(2)フェニトインの血中濃度が低下することがある注3) 。(3)バルプロ酸の血中濃度が低下することがある注2) 。
(4)バルプロ酸による高アンモニア血症のリスクが増加するとの報告がある。
(1)バルプロ酸が肝代謝を抑制する。(2)バルプロ酸による蛋白結合からの置換により、遊離フェニトイン濃度が上昇し、肝代謝が促進すると考えられている。(3)本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
(4)機序は不明である。
中枢神経抑制剤
抗ヒスタミン剤アルコール
相互に作用が増強されることがあるので、減量するなど注意すること。
フェノバルビタールとこれらの薬剤の中枢神経抑制作用による。
モノアミン酸化酵素阻害剤
機序は不明である。
三環系抗うつ剤
四環系抗うつ剤
トラゾドン
(1)相互に作用が増強されることがあるので、減量するなど注意すること。(2)フェニトインの血中濃度が上昇することがある注1) 。(3)これらの薬剤の血中濃度が低下することがある注2) 。
(1)フェノバルビタールと抗うつ剤の中枢神経抑制作用による。(2)機序は不明である。(3)本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
クマリン系抗凝血剤
(1)フェニトインの血中濃度が上昇することがある注1) 。(2)クマリン系抗凝血剤の作用が増強することがある。(3)クマリン系抗凝血剤の作用が減弱することがある。通常より頻回に血液凝固時間の測定を行い、クマリン系抗凝血剤の用量を調整すること。
(1)クマリン系抗凝血剤が肝代謝を抑制する。(2)フェニトインによる蛋白結合からの置換により、クマリン系抗凝血剤の血中濃度が上昇する。(3)本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
メチルフェニデート
フェニトイン、フェノバルビタールの血中濃度が上昇することがある注1) 。
メチルフェニデートが肝代謝を抑制すると考えられている。
**CYP2C9又はCYP2C19を阻害する薬剤
フェニトインの血中濃度が上昇することがある注1) 。
これらの薬剤又は代謝物が肝代謝を抑制すると考えられている。
アロプリノール
イソニアジド
エトスクシミド
オメプラゾール
ジスルフィラム
ジルチアゼム
スルチアム
パラアミノサリチル酸
エソメプラゾール
フルオロウラシル系薬剤
テオフィリンアミノフィリン
(1)フェニトインの血中濃度が低下することがある注3) 。(2)テオフィリンの血中濃度が低下することがある注2) 。
リファンピシンアパルタミドレテルモビル
フェニトインの血中濃度が低下することがある注3) 。
これらの薬剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
ジアゾキシドシスプラチンビンカアルカロイド
シプロフロキサシンビガバトリン
イリノテカン
イリノテカンの活性代謝物の血中濃度が低下し、作用が減弱することがあるので、併用を避けることが望ましい。
本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。
主にCYP3Aの基質となる薬剤
これらの薬剤の血中濃度が低下することがある注2) 。
パロキセチンフレカイニドメキシレチン
CYP3A及びP糖蛋白の基質となる薬剤
本剤の肝薬物代謝酵素誘導及びP糖蛋白誘導による。
P糖蛋白の基質となる薬剤
本剤のP糖蛋白誘導による。
ラモトリギンデフェラシロクスカナグリフロジンラルテグラビル
本剤がこれらの薬剤のグルクロン酸抱合を促進する。
ポサコナゾール
フェニトインのUGT1A4及び/又はP糖蛋白誘導による。
シクロスポリン
本剤の肝薬物代謝酵素誘導による。また、フェニトインが吸収を阻害する。
甲状腺ホルモン剤
カスポファンギン
フェニトインがカスポファンギンの取り込み輸送過程に影響し、カスポファンギンのクリアランス誘導が起こると考えられている。
ドルテグラビルドルテグラビル・ラミブジンドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン
ドルテグラビルの血中濃度が低下することがある。
本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A)及びUGT1A1誘導作用による。
アルベンダゾール
アルベンダゾールの活性代謝物の血中濃度が低下し、効果が減弱することがある。
ドキシサイクリン
ドキシサイクリンの血中濃度半減期が短縮することがある。
非脱分極性筋弛緩剤
フェニトインを長期前投与した場合、非脱分極性筋弛緩剤の作用が減弱することがある。
血糖降下剤
血糖降下剤の作用が減弱され、高血糖を起こすことがあるので、血糖の上昇に注意すること。
フェニトインのインスリン分泌抑制作用による。
利尿剤
起立性低血圧が増強されることがあるので、減量するなど注意すること。
機序は不明であるが、高用量のフェノバルビタールは血圧を低下させることがある。
アセタゾラミド
くる病、骨軟化症があらわれやすい。
本剤によるビタミンD不活性化促進、アセタゾラミドによる代謝性アシドーシス、腎尿細管障害の影響が考えられている。
アセトアミノフェン
本剤の長期連用者は、アセトアミノフェンの代謝物による肝機能障害を生じやすくなる。
本剤の肝薬物代謝酵素誘導により、アセトアミノフェンから肝毒性を持つN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進されると考えられている。
セイヨウオトギリソウ(St. John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
フェニトイン、フェノバルビタールの代謝が促進され、血中濃度が低下するおそれがあるので、本剤投与時はセイヨウオトギリソウ含有食品を摂取しないよう注意すること。
セイヨウオトギリソウの肝薬物代謝酵素誘導によると考えられている。
発熱、紅斑、水疱・びらん、そう痒感、咽頭痛、眼充血、口内炎等の異常が認められた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
初期症状として発疹、発熱がみられ、さらにリンパ節腫脹、肝機能障害等の臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、発疹、発熱、肝機能障害等の症状が、投与中止後も再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
発熱、紅斑、関節痛、肺炎、白血球減少、血小板減少、抗核抗体陽性等のSLE様症状があらわれることがある。
連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、不安、不眠、けいれん、悪心、幻覚、妄想、興奮、錯乱又は抑うつ状態等の離脱症状があらわれることがある。投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。,,
,
劇症肝炎、著しいAST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う重篤な肝機能障害、黄疸があらわれることがある。,
発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎(肺臓炎)があらわれることがある。このような症状があらわれた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
,,
長期投与例であらわれることがある。
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれることがある。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。
発熱、意識障害、筋強剛、不随意運動、発汗、頻脈等があらわれた場合には、本剤の投与中止、体冷却、水分補給、呼吸管理等の適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。
頻度不明
過敏症
猩紅熱様・麻疹様・中毒疹様発疹
血液
血小板減少、巨赤芽球性貧血
肝臓
AST・ALT・γ-GTPの上昇等の肝機能障害、黄疸
腎臓注4)
蛋白尿等の腎障害
精神神経系
不随意運動(ジスキネジア、舞踏病アテトーゼ、アステリキシス(asterixis)等)、ニューロパシー、眩暈、運動失調、注意力・集中力・反射運動能力等の低下、眠気、不眠、頭痛、せん妄、昏迷、鈍重、構音障害、知覚異常、精神機能低下、神経過敏、けいれん・てんかん増悪、興奮、多動
眼注5)
複視、視覚障害、眼振、白内障
消化器
歯肉増殖注4)、食欲不振、悪心・嘔吐、便秘
骨・歯
くる病注6),注7)、骨軟化症注6),注7) 、歯牙の形成不全注6) 、低カルシウム血症
内分泌系
甲状腺機能検査値(血清T3、T4値等)の異常、高血糖
その他
発熱、多毛、血清葉酸値の低下、ヘマトポルフィリン尿注4) 、CK上昇、免疫グロブリン低下(IgA、IgG等)
初期症状は、呼吸抑制、眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺等である。その他の徴候として、振戦、過度の緊張亢進、嗜眠、言語障害、嘔気、嘔吐がみられる。重症の場合は、昏睡状態、血圧低下を認め、呼吸障害、血管系の抑制、肺の合併症、腎機能障害により死亡することがある。,,,
炭酸水素ナトリウム投与による尿アルカリ化、利尿剤投与により薬物の排泄を促進させる。重症の場合は、血液透析や血液灌流を考慮すること。
フェノバルビタールをラット1)及びマウス2)に長期間大量投与(ラット:25mg/kg、マウス:75mg/kg)したところ、対照群に比較して肝腫瘍の発生が有意に増加したとの報告がある。
Tmax(h)
Cmax(μg/mL)
t1/2(h)
4.2±0.3
1.87±0.11
13.9±1.7
平均値±標準誤差
3.5
0.72
81.6
フェニトイン:約90%(in vitro、ヒト血漿、約20μg/mL、限外ろ過法)5)フェノバルビタール:約45%(in vitro、ヒト血清、21~83μg/mL、限外ろ過法)6)
主として肝臓で、フェニトイン7),8)はフェニル基の一つが水酸化され、5-(p-hydroxyphenyl)-5-phenylhydantoin(HPPH)が生成した後、大部分はグルクロン酸抱合され、フェノバルビタール9)はフェニル基が水酸化され、5-ethyl-5-(p-hydroxyphenyl)barbituric acid(p-HPB)が生成した後、一部はグルクロン酸又は硫酸抱合される。
フェニトイン:主としてCYP2C9及び一部CYP2C1910)
主として尿中
フェニトイン投与後6日間における排泄率は、尿中に総HPPHとして96.9~99.0%、フェニトインとして0.4~0.7%、糞中に総HPPHとしてtrace~1.2%、フェニトインとして0.5%であった11)(健康成人、フェニトイン100mg 1回経口投与)。フェノバルビタール投与後24時間における尿中排泄率は、フェノバルビタールとして25%、総p-HPBとして17%であった12)(てんかん患者、フェノバルビタール30~90mg反復投与)(外国人データ)。
フェニトインはCYP3A、CYP2B6及びP糖蛋白の誘導作用を有し、フェノバルビタールはCYP3A等の誘導作用を有する13)。
てんかんの重症度や症例によって違いはあるが、一般にフェニトインは10~20μg/mL(成人の強直間代発作)14),15)が、また、フェノバルビタールは10~30μg/mL16)が目安として示されている。,,,
定常状態におけるフェニトイン血中濃度と投与量の関係はMichaelis-Menten式(C=Km・D/(Dmax-D))を用いた曲線(図)で近似され、有効血中濃度付近では、投与量の増減が血中濃度に及ぼす影響は極めて大きい17)。また、定数Dmax、Kmの個人差は大きく、さらに成人に比較して年少児ほどDmaxの値は大きくなる18)。このため、フェニトインの血中濃度測定が、至適投与量の検討ないしは中毒症状発現防止に役立てられている。,,,
フェニトイン(Phenytoin)
5,5-Diphenylimidazolidine-2,4-dione
C15H12N2O2
252.27
白色の結晶性の粉末又は粒で、におい及び味はない。エタノール(95)又はアセトンにやや溶けにくく、ジエチルエーテルに溶けにくく、水にほとんど溶けない。水酸化ナトリウム試液に溶ける。
約296℃(分解)
フェノバルビタール(Phenobarbital)
5-Ethyl-5-phenylpyrimidine-2,4,6(1H,3H,5H)-trione
C12H12N2O3
232.24
白色の結晶又は結晶性の粉末である。N, N-ジメチルホルムアミドに極めて溶けやすく、エタノール(95)又はアセトンに溶けやすく、アセトニトリルにやや溶けにくく、水に極めて溶けにくい。水酸化ナトリウム試液に溶ける。飽和水溶液のpHは5.0~6.0である。
175~179℃
100錠[瓶、バラ]
1) Rossi L., et al.: Int. J. Cancer. 1977; 19: 179-185
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