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通常、成人1回1個を、1日1~3回肛門内に挿入する。
精神神経系障害があらわれるおそれがあるので、長期連続投与を避け、やむを得ない場合には原則として1ヵ月に20日程度(1週間に5日以内)の投与にとどめること。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
投与しないこと。アミノ安息香酸エチルの投与により、乳幼児にメトヘモグロビン血症が発現したとの報告がある。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
頻度不明
過敏症
発疹、そう痒、局所の刺激感
皮膚
色素沈着
夏期の高温時には、坐剤がやわらかくなり挿入しにくくなることがあるので、このような場合には冷やしてから使用すると挿入し易い。また、冷やし過ぎて坐剤が固くなりすぎた場合には、しばらく手で温め表面をやわらかくしてから使用すると良い。
ビスマス塩類(次硝酸ビスマス、次没食子酸ビスマス等)1日3~20gの連続経口投与(1ヵ月~数年間)により、間代性痙攣、昏迷、錯乱、運動障害等の精神神経系障害(初期症状:不安、不快感、記憶力減退、頭痛、無力感、注意力低下、振戦等)があらわれたとの報告がある。これらの報告によれば、症状は投与中止後数週間~数ヵ月で回復している1),2),3)。
リドカイン(Lidocaine)
2-Diethylamino-N-(2, 6-dimethylphenyl)acetamide
C14H22N2O
234.34
白色~微黄色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノール又はエタノール(95)に極めて溶けやすく、酢酸(100)又はジエチルエーテルに溶けやすく、水にほとんど溶けない。希塩酸に溶ける。
66~69℃
アミノ安息香酸エチル(Ethyl Aminobenzoate)
Ethyl 4-aminobenzoate
C9H11NO2
165.19
白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、味はやや苦く、舌を麻痺させる。エタノール(95)又はジエチルエーテルに溶けやすく、水に極めて溶けにくい。希塩酸に溶ける。
89~91℃
次没食子酸ビスマス(Bismuth Subgallate)
黄色の粉末で、におい及び味はない。水、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸、希硝酸又は希硫酸に温時溶け、また水酸化ナトリウム試液に溶けて黄色澄明の液となり、その色は速やかに赤色に変わる。光によって変化する。
15℃以下で保存することが望ましい。
50個[5個(プラスチックコンテナ)×10]
1) Lowe, D. J.:Med. J. Aust. 1974;2(18):664-666
2) Buge, A. et al.:Nouv. Presse Med. 1974;3:2315-2320
3) 日比野隆一ほか:医学のあゆみ.1978;106(11):722-724
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