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劇薬
処方箋医薬品注)
急激な精神運動興奮等で緊急を要する場合に用いること。
通常、成人にはオランザピンとして1回10mgを筋肉内注射する。
効果不十分な場合には、1回10mgまでを追加投与できるが、前回の投与から2時間以上あけること。また、投与回数は、追加投与を含め1日2回までとすること。
年齢、症状に応じて減量を考慮すること。
本剤の追加投与により、過鎮静等の副作用が発現するおそれがあるので、追加投与の必要性を慎重に判断し、追加投与後は患者の状態を十分に観察すること。
経口抗精神病薬等による管理が可能になった場合には、速やかに本剤の投与を終了すること。国内外臨床試験において、3日間を超えて連用した経験はない。
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低血圧、徐脈、低換気が認められることがある。
抗コリン作用により症状を悪化させることがある。
痙攣閾値を低下させることがある。
本剤の血漿中濃度が増加することがある。
肝障害を悪化させることがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。妊娠後期に抗精神病薬が投与されている場合、新生児に哺乳障害、傾眠、呼吸障害、振戦、筋緊張低下、易刺激性等の離脱症状や錐体外路症状があらわれたとの報告がある。
授乳しないことが望ましい。ヒト母乳中への移行が報告されている。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
2.5~5mgの少量での投与等を検討し、投与以降は患者の状態を十分に観察すること。また、本剤のクリアランスを低下させる他の要因(非喫煙者、女性等)を併せ持つ高齢者では、特に注意すること。高齢者では、一般的に生理機能が低下しており、オランザピンのクリアランスが低下する可能性がある。
アドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧降下を起こすことがある。
アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用によりβ-受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強される。
過鎮静や心肺機能抑制を来すおそれがあるので、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合以外は併用しないこと。やむを得ず併用する場合には、本剤の投与と十分な間隔をあけ、患者の状態を十分に観察すること。
本剤及びこれらの薬剤は中枢神経抑制作用を有する。
適切な投与間隔をあける、減量するなど注意すること。
併用によりこれらの事象のリスクが増加するおそれがある。
相互に作用を増強することがある。
アルコールは中枢神経抑制作用を有する。
腸管麻痺等の重篤な抗コリン性の毒性が強くあらわれることがある。
本剤及びこれらの薬剤は抗コリン作用を有する。
これらの薬剤のドパミン作動性の作用が減弱することがある。
ドパミン作動性神経において、本剤がこれらの薬剤の作用に拮抗することによる。
本剤の血漿中濃度を増加させるので、本剤を減量するなど注意すること。
これらの薬剤は肝薬物代謝酵素(CYP1A2)阻害作用を有するため本剤のクリアランスを低下させる。
本剤の血漿中濃度を増加させる可能性がある。
本剤の血漿中濃度を低下させる。
これらの薬剤は肝薬物代謝酵素(CYP1A2)を誘導するため本剤のクリアランスを増加させる。
本剤の血漿中濃度を低下させる可能性がある。
喫煙は肝薬物代謝酵素(CYP1A2)を誘導するため本剤のクリアランスを増加させる。
重篤な血圧降下を起こすことがある。
アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用によりβ-受容体刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されるおそれがある。
高血糖があらわれ、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡から死亡に至るなどの致命的な経過をたどることがあるので、血糖値の測定や、口渇、多飲、多尿、頻尿等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、インスリン製剤の投与を行うなど、適切な処置を行うこと。,,,,
脱力感、倦怠感、冷汗、振戦、傾眠、意識障害等の低血糖症状が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。,
無動緘黙、強度の筋強剛、脈拍及び血圧の変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、水分補給、体冷却等の全身管理とともに、適切な処置を行うこと。本症発症時には、血清CKの上昇や白血球の増加がみられることが多い。また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下に注意すること。なお、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害へと移行し、死亡した例が報告されている。
AST、ALT、γ-GTP、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
痙攣(強直間代性、部分発作、ミオクロヌス発作等)があらわれることがある。
長期投与により、不随意運動(特に口周部)があらわれ、投与中止後も持続することがある。
筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。
腸管麻痺(食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがあるので、腸管麻痺があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢の疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること1)。
5%以上
1~5%
頻度不明
精神神経系
傾眠
浮動性めまい
健忘、下肢静止不能症候群、吃音
錐体外路症状
アカシジア
循環器
起立性低血圧
低血圧、頻脈、徐脈
消化器
口渇
食欲亢進、便秘、膵炎、腹部膨満、流涎過多
血液
白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症、好酸球増加症
内分泌
プロラクチン上昇
肝臓
ALT上昇、AST上昇、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、肝炎、γ-GTP上昇
泌尿器
尿失禁、尿閉
過敏症
発疹、光線過敏症、アレルギー反応
代謝異常
末梢性浮腫、尿糖、尿酸値上昇、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症
その他
体重増加、疲労、無力症、離脱反応、CK上昇、脱毛症、持続勃起症、関節痛、鼻出血、発熱
オランザピンの過量投与時に、頻脈、激越/攻撃性、構語障害、種々の錐体外路症状、及び鎮静から昏睡に至る意識障害が一般的な症状(頻度10%以上)としてあらわれることが報告されている。また他の重大な症状として、譫妄、痙攣、悪性症候群様症状、呼吸抑制、誤嚥、高血圧あるいは低血圧、不整脈(頻度2%以下)及び心肺停止があらわれることがある。オランザピン経口剤において、450mg程度の急性過量投与による死亡例の報告があるが、2gの急性過量投与での生存例も報告されている。
アドレナリン、ドパミン、あるいは他のβ-受容体アゴニスト活性を有する薬剤は低血圧を更に悪化させる可能性があるので使用してはならない。,
用量(mg)
投与量(mL)
10.0
バイアル内溶解液全量
7.5
1.5
5.0
1.0
2.5
0.5
がん原性試験において、雌マウス(8mg/kg/日以上、21ヵ月)及び雌ラット(2.5/4mg/kg/日以上、21ヵ月、投与211日に増量)で乳腺腫瘍の発生頻度の上昇が報告されている。これらの所見は、プロラクチンに関連した変化として、げっ歯類ではよく知られている。臨床試験及び疫学的調査において、ヒトにおけるオランザピンあるいは類薬の長期投与と腫瘍発生との間に明確な関係は示唆されていない。
投与量
Tmax a)(hr)
Cmax(ng/mL)
t1/2 b)(hr)
AUC0-∞(ng・hr/mL)
10mg
0.28 (0.23 - 1.02)
29.8 (41.5)
42.4 (32.0 - 59.4)
660 (51.5)
n=10、幾何平均値(変動係数%)
約93%(in vitro、超遠心法)。特にアルブミンとα1-酸性糖蛋白質に結合する。
オランザピンの代謝に関与する酵素はグルクロン酸転移酵素、フラビン含有モノオキシゲナーゼ、チトクロームP450(CYP)である。オランザピンの代謝物10-N-グルクロン酸抱合体及び4'-N-グルクロン酸抱合体は、直接グルクロン酸抱合される4)。10-N-グルクロン酸抱合体が血漿中及び尿中における主要代謝物である。4'-N-オキシド体代謝物の生成はフラビン含有モノオキシゲナーゼが関与している。主な酸化代謝物である4'-N-デスメチル体はCYP1A2を介して生成される。比較的少ない代謝物である2-ヒドロキシメチル体はCYP2D6を介して生成されるが、オランザピンの全般的なクリアランスに大きく影響することはない。in vivoの動物試験において、4'-N-デスメチル体及び2-ヒドロキシメチル体の薬理活性はないか、又はオランザピンと比較して極めて低く、薬理活性の本体はオランザピンであることが確認されている。オランザピン経口剤の定常状態における未変化体、10-N-グルクロン酸抱合体及び4'-N-デスメチル体の血漿中濃度比は100:44:31であった。
健康成人に14Cオランザピンを経口投与したとき、21日間で全放射活性の約57%及び30%がそれぞれ尿中及び糞便中に排泄された(外国人データ)。
腎機能低下被験者10例にオランザピン経口剤を投与した検討によると、腎機能の低下はオランザピンの薬物動態に影響を与えなかった(外国人データ)。
肝機能障害はオランザピンのクリアランスを低下させることが予想されたが、肝機能低下患者8例にオランザピン経口剤を投与した検討によると、肝機能低下はオランザピンの薬物動態に影響を与えなかった(外国人データ)。
オランザピン経口剤の単回投与では65歳以上の被験者16例の消失半減期は非高齢者に比し53%延長した(高齢者:52時間、非高齢者:34時間)。14日間連続投与では、65歳以上の被験者8例の消失半減期は59時間であった(外国人データ)。
オランザピン経口剤を投与した検討によると、女性におけるオランザピンのクリアランスは男性よりも約30%低く、また喫煙者におけるオランザピンのクリアランスは非喫煙者よりも約40%高かったが、これらの要因のどれかひとつが存在することにより一般的に投与量を調節する必要はない。性別と喫煙を組み合わせた場合の平均クリアランス値は男性喫煙者で最も高く、次いで女性喫煙者、男性非喫煙者の順で、女性非喫煙者が最も低かった(外国人データ)。
オランザピン経口剤とフルボキサミンとの併用により、オランザピンの血漿中濃度は高値を示した。相互作用は男性(すべて喫煙者)で大きく、Cmaxの増加率は男性(喫煙)で75%、女性(すべて非喫煙者)で52%であった。AUC0-24の増加率は男性(喫煙)で108%、女性(非喫煙)で52%であった。また、クリアランス(CLp/F)は男性(喫煙)で52%、女性(非喫煙)で37%低下した。これはフルボキサミンがCYP1A2の阻害作用を有するためと推定された(外国人データ)。
オランザピン経口剤とカルバマゼピンとの併用により、オランザピンの血漿中濃度は低値を示した。併用によりCmaxは24%、AUC0-∞は34%低下した。これはカルバマゼピンがCYP1A2の誘導作用を有するためと推定された(外国人データ)。
オランザピン経口剤とフルオキセチン(国内未承認)との併用により、オランザピンの血漿中濃度はわずかに増加した。併用によりCmaxは16%増加、クリアランス(CLp/F)は16%低下した。これはフルオキセチンがCYP2D6の阻害作用を有するためと推定された(外国人データ)。
本剤5mg筋肉内投与の1時間後にロラゼパム筋注(国内未承認ベンゾジアゼピン製剤)2mgを投与した場合、ロラゼパム非抱合体及び総ロラゼパムの薬物動態に対する明らかな影響は認められなかった。しかしながら本剤とロラゼパム筋注を併用した場合、相加的な鎮静効果の増強が認められた。本剤と非経口ベンゾジアゼピン製剤の併用は推奨しない5)(外国人データ)。
統合失調症の増悪に伴う急性かつ精神病性の明らかな興奮、焦燥又は激越を有する患者を対象に国内で実施したプラセボ対照二重盲検比較試験8)において、本剤10mg又はプラセボの筋肉内投与後2時間のPositive And Negative Syndrome Scale -Excited Component (PANSS-EC)合計点のベースラインからの変化量(平均値±標準偏差)は本剤群-9.2±4.5、プラセボ群-2.8±5.6で、群間差とその95%信頼区間は-6.6[-8.5,-4.8]であり、統計学的に有意な改善が認められた(p<0.001、分散分析)。
投与群
例数
PANSS-EC合計点
群間差
[95%信頼区間]
p値
ベース
ライン
ベースラインからの変化量
本剤群
45
23.5±6.1
-9.2±4.5
-6.6
[-8.5,-4.8]
<0.001
プラセボ群
44
23.3±4.9
-2.8±5.6
平均値±標準偏差
主な副作用は傾眠15.6%(7/45例)であった。
なお、上記試験に先行して行われた精神運動興奮を有する統合失調症患者33例を対象に実施したプラセボ対照二重盲検比較試験では、筋肉内投与後2時間の主要評価項目(PANSS-EC)において、本剤10mgとプラセボ投与群間に統計学的に有意な差は認められなかった。
オランザピンはチエノベンゾジアゼピン骨格を有する非定型抗精神病薬である。非臨床薬理試験において定型抗精神病薬とは異なる薬理学的特徴が明らかにされている。
オランザピンは多数の神経物質受容体に対する作用を介して統合失調症の陽性症状のみならず、陰性症状、認知障害、不安症状、うつ症状等に対する効果や錐体外路症状の軽減をもたらし(多元作用型:multi-acting)、また、多くの受容体に対する作用が脳内作用部位への選択性につながる(受容体標的化:receptor-targeting)と考えられる9),10),11)。オランザピンは、ドパミンD2タイプ(D2、D3、D4)、セロトニン5-HT2A,2B,2C、5 -HT6、α1-アドレナリン及びヒスタミンH1受容体へほぼ同じ濃度範囲で高い親和性を示すが、ドパミンD1タイプ(D1、D5)やセロトニン5-HT3受容体へはやや低い親和性で結合する12),13)。また、ムスカリン(M1、M2、M3、M4、M5)受容体への親和性はin vitroと比較してin vivoでは弱い14)。オランザピンはこれらの受容体に対し拮抗薬として働く15)。更にオランザピンによる大脳皮質前頭前野でのドパミンとノルアドレナリンの遊離増加16)や、グルタミン酸神経系の伝達障害の回復17),18)も、オランザピンと複数の受容体との相互作用より引き起こされている可能性がある10)。
オランザピンは、カタレプシー19)(錐体外路系副作用の指標)を惹起する用量よりも低い用量で、条件回避反応19)(陽性症状の指標)、プレパルスインヒビション17)(陰性症状及び認知障害の指標)、社会的接触減少18)(陰性症状の指標)、コンフリクト19),20)(陰性症状及び不安の指標)あるいは強制水泳(うつ症状の指標)等の統合失調症諸症状の動物モデルにおいて改善作用を示す。
オランザピンは、電気生理学的試験21)や組織学的試験22)において、錐体外路系副作用に関与している黒質線条体系よりも、抗精神病活性と関係する中脳辺縁系及び大脳皮質前頭前野への選択性を示す。
統合失調症では大脳皮質前頭前野でのドパミンD1系の機能低下やグルタミン神経系の伝達障害が仮説化されているが、オランザピンは大脳皮質前頭前野でドパミンとノルアドレナリンの遊離を増加させ16)、グルタミン酸神経系の伝達障害を回復させる17),18)。
オランザピン(Olanzapine)〔JAN〕
2-Methyl-4-(4-methylpiperazin-1-yl)-10H-thieno[2,3-b][1,5]benzodiazepine
C17H20N4S
312.43
黄色の結晶性の粉末である。エタノール(99.5)に溶けにくく、メタノールに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
約195℃(分解)
1.8(pH5、緩衝液-オクタノール系)
1) 厚生労働省: 重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬剤性過敏症症候群
2) 小野久江他: 臨床精神薬理. 2008; 11(3): 477-489
3) 社内資料: 外国人健康成人における薬物動態試験
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5) 社内資料: 健康成人を対象としたオランザピン筋注とロラゼパム筋注の薬物相互作用試験(2012年9月28日承認、CTD2.7.2.3.3.2)
6) Callaghan JT, et al.: Clin. Pharmacokinet. 1999; 37(3): 177-193
7) 社内資料: 双極I型障害又は統合失調感情障害患者を対象としたオランザピン経口剤とバルプロ酸の薬物相互作用試験(2010年10月27日承認、CTD2.7.6.2.1)
8) 社内資料: 統合失調症の増悪に伴う急性かつ精神病性の明らかな興奮、焦燥又は激越を有する患者を対象に国内で実施したプラセボ対照二重盲検比較試験(2012年9月28日承認、CTD2.7.6.3.1)
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