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通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等があらわれることがある。
これらの症状が悪化するおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。本剤に含まれるボタンピにより流早産の危険性がある。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
カンゾウ含有製剤
グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤
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偽アルドステロン症があらわれやすくなる。また、低カリウム血症の結果として、ミオパチーがあらわれやすくなる。
グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる。
低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,
低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。,
頻度不明
過敏症
発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹等
消化器
食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等
幼若雌ラットに経口投与したところ、30及び31日齢に排卵が認められた1) 。
ストレス負荷による性周期異常モデルラットに経口投与したところ、膣スメアの観察により性周期が回復した4) 。
500g[ボトル]2.5g×42包[分包]2.5g×189包[分包]
1) Koyama, T. et al. :日本不妊学会雑誌. 1991;36(3):621-625
2) 福島峰子ほか:産婦人科漢方研究のあゆみNo.1. 診断と治療社, 1984;85-93
3) 久具宏司ほか:日本不妊学会雑誌. 1987;32(4):577-580
4) 寺脇潔ほか:日本東洋心身医学研究. 2001;16(1/2):5-9
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