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通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、咳嗽、呼吸困難、発熱等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
頻度不明
過敏症
発疹、発赤、瘙痒、蕁麻疹等
消化器
胃部不快感等
海外で実施された複数の抗てんかん薬における、てんかん、精神疾患等を対象とした199のプラセボ対照臨床試験の検討結果において、自殺念慮及び自殺企図の発現のリスクが、抗てんかん薬の服用群でプラセボ群と比較して約2倍高く(抗てんかん薬服用群:0.43%、プラセボ群:0.24%)、抗てんかん薬の服用群では、プラセボ群と比べ1000人あたり1.9人多いと計算された(95%信頼区間:0.6-3.9)。また、てんかん患者のサブグループでは、プラセボ群と比べ1000人あたり2.4人多いと計算されている。
ウサギに混餌にて前投与したところ、ノルアドレナリンによる血管収縮及び血圧上昇を抑制した5) 。
マウスに経口投与したところ、電気刺激による間代性痙攣の持続時間が短縮し、ペンテトラゾール、ピクロトキシンによる死亡までの時間が延長した9) 。
500g[ボトル]5kg(500g×10)[パウチ]2.5g×42包[分包]2.5g×189包[分包]
1) Yoshie, F. et al. :Pharmacol. Res. 2001;43(5):481-487
2) 古川誠一ほか:和漢医薬学雑誌. 1994;11(3):236-240
3) Mizoguchi, K. et al. :Life Sci. 2002;72(1):67-77
4) Mizoguchi, K. et al. :Pharmacol. Biochem. Behav. 2003;75:419-425
5) Okano, H. et al. :in vivo. 1999;13(4):333-338
6) 山田勉ほか:動脈硬化. 1988;16(7):999-1007
7) Chung, H.J. et al. :Biol. Pharm. Bull. 2003;26(1):56-60
8) Iizuka, S. et al. :Meth. Find. Exp. Clin. Pharmacol. 1998;20(1):19-26
9) 伊藤忠信ほか:漢方と最新治療. 1992;1(3):274-278
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