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通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。
これらの症状が悪化するおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
頻度不明
過敏症
発疹、瘙痒等
肝臓
肝機能異常(AST、ALT等の上昇)
消化器
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等
ヒト末梢血単核球において、TNF-α、IFN-γ(Th1サイトカイン)濃度を増加させ、IL-4(Th2サイトカイン)濃度には影響しなかった5) (in vitro)。また、ヒト脱落膜単核球において、TNF-α濃度を増加させ、IFN-γ、IL-4濃度には影響しなかった6) (in vitro)。
卵巣摘出マウスに経口投与したところ、ストレス負荷による視床下部ノルアドレナリン代謝回転亢進が抑制された7) 。
雌幼若ラットに飲水投与したところ、子宮重量及び子宮のエストロジェンレセプター数が増加した。この作用は卵巣摘出モデルにおいては認められなかった8) 。
雌幼若ラットに飲水投与し、ヒト閉経期尿性ゴナドトロピン(hMG)を投与したところ、hMG単独投与に比べ排卵率が増加した8) 。
妊娠した高血圧自然発症ラットに飲水投与したところ、胎盤血流及び胎児体重の低下が抑制された9) 。
卵巣摘出マウスに経口投与したところ、ストレス負荷によるペントバルビタールナトリウム誘発睡眠時間短縮が抑制された7) 。
ラット摘出子宮筋において、PGF2α誘発収縮強度を抑制した10) (in vitro)。
500g[ボトル]5kg(500g×10)[パウチ]2.5g×42包[分包]2.5g×189包[分包]
1) 田中俊誠ほか:ホルモンと臨床. 1990;38(9):935-939
2) 青野敏博ほか:産婦人科漢方研究のあゆみNo.12. 診断と治療社, 1995;52-57
3) Ueda, Y. et al. :Neurochem. Res. 1996;21(8):909-914
4) Ota, H. et al. :Reprod. Fertil. Dev. 1999;11:451-455
5) Fujii, T. et al. :Am. J. Reprod. Immunol. 2000;44:342-346
6) Fujii, T. et al. :Am. J. Reprod. Immunol. 2001;46:369-372
7) Iizuka, S. et al. :Meth. Find. Exp. Clin. Pharmacol. 1998;20(1):39-46
8) 小山嵩夫ほか:産婦人科漢方研究のあゆみNo.6. 診断と治療社, 1989;76-82
9) Watanabe, K. et al. :Acta Med. Biol. 1989;37(2):91-95
10) 櫛引美代子ほか:和漢医薬学雑誌. 2000;17(4):170-172
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