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通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。
心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれることがある。
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘等があらわれることがある。
これらの症状が悪化するおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。本剤に含まれるボタンピにより流早産の危険性があり、またブシ末の副作用があらわれやすくなる。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
慎重に投与すること。本剤にはブシ末が含まれている。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
頻度不明
過敏症
発疹、発赤、瘙痒等
肝臓
肝機能異常(AST、ALT、T-Bil等の上昇)
消化器
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘等
その他
心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ等
作用機序が明確でない。
ラットに経口投与したところ、ストレプトゾトシンによる血糖値上昇、摂水量増加、尿量増加及び摂餌量増加がそれぞれ抑制された。また、免疫組織化学的観察で、膵島B細胞の減少が抑制された1) 。
メチラポン投与と熱ストレス負荷で作製する高血圧モデルラット(MHR)の血圧上昇期にあたるintroductory-MHRに飲水投与したところ、血圧上昇が抑制された6) 。
500g[ボトル]5kg(500g×10)[パウチ]2.5g×42包[分包]2.5g×189包[分包]
1) Luo, W. Q. et al. Biomed. Res. 1998;19(2):127-133
2) 左雨秀治ほか:産婦人科漢方研究のあゆみNo.10. 診断と治療社, 1993;46-53
3) 金子均ほか:日本更年期医学会雑誌. 1995;3(2):225-232
4) 坂本忍ほか:産婦人科漢方研究のあゆみNo.4. 診断と治療社, 1987;98-103
5) 須藤和彦ほか:東邦医学会雑誌. 1991;38(4):476-481
6) 丁宗鐵ほか:和漢医薬学会誌. 1989;6(3):416-417
7) 上原誉志夫ほか:Prog. Med. 1994;14(6):1761-1766
8) Ikeda, R. et al. J. Ethnopharmacol. 2009;124(2):176-181
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