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通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。
心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれることがある。
口渇、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等があらわれることがある。
これらの症状が悪化するおそれがある。
発汗過多、全身脱力感等があらわれることがある。
当該疾患及びその症状が悪化するおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。本剤に含まれるブシ末の副作用があらわれやすくなる。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
慎重に投与すること。本剤にはブシ末が含まれている。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
マオウ含有製剤
エフェドリン類含有製剤
モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤
甲状腺製剤
カテコールアミン製剤
キサンチン系製剤
不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等があらわれやすくなるので、減量するなど慎重に投与すること。
交感神経刺激作用が増強されることが考えられる。
AST、ALT、Al-P、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
頻度不明
過敏症
発疹、発赤等
自律神経系
不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等
消化器
口渇、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等
泌尿器
排尿障害等
その他
のぼせ、舌のしびれ等
反復低温ストレス誘発疼痛過敏モデルラットに経口投与したところ、侵害受容閾値の低下が抑制された。この抗侵害受容作用は、セロトニン神経毒5,7-DHT及びセロトニン受容体拮抗薬(メチセルギド、シプロヘプタジン、メチオテピン)の脊髄クモ膜下腔内注射前処置により減弱した。また、カテコラミン神経毒6-OHDA前処置では、抗侵害受容作用の最大効果が抑制されたが、5,7-DHTよりも効果が弱く、α-アドレナリン受容体拮抗薬(フェントラミン)前処置では影響を受けなかった1) 。
500g[ボトル]5kg(500g×10)[パウチ]2.5g×42包[分包]2.5g×189包[分包]
1) 佐藤一哉ほか:痛みと漢方. 1998;8:33-37
2) Ikeda, Y. et al. :Am. J. Chin. Med. 1998;26(2):171-179
3) 池田孔己ほか:和漢医薬学雑誌. 1996;13(1):81-86
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