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アンモニア水「東海」

添付文書番号

2643700X1125_1_05

企業コード

480034

作成又は改訂年月

2023年12月改訂(第1版)

日本標準商品分類番号

872643

薬効分類名

外皮用薬

承認等

アンモニア水「東海」

販売名コード

YJコード

2643700X1125

販売名英語表記

Ammonia Water

承認番号等

承認番号

16100AMZ01844

販売開始年月

1955年9月

貯法・有効期間

貯法

30℃以下

有効期間

4年

基準名

日本薬局方

アンモニア水

一般的名称

アンモニア水

3. 組成・性状

3.1 組成

アンモニア水「東海」

有効成分アンモニア（NH3）9.5～10.5w/v%含有  

3.2 製剤の性状

アンモニア水「東海」

販売名アンモニア水「東海」
性状無色澄明の液で、特異な強い刺激性のにおいがある。

4. 効能又は効果

（経口）アンモニア・ウイキョウ精の調剤原料に用いる。
（外用）虫さされ

6. 用法及び用量

（経口）アンモニア・ウイキョウ精の調剤原料に用いる。

（外用）虫さされには、2～10倍に希釈し、塗布する。

11. 副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。

11.2 その他の副作用

頻度不明

過敏症

過敏症状

適用部位

局所刺激、発赤、灼熱感等

14. 適用上の注意

14.1 薬剤使用時の注意

  1. 14.1.1 眼又は眼の周囲に使用しないこと。
  2. 14.1.2 刺激作用を有するので、長時間又は同一部位に反復使用しないこと。特に、湿布等による長時間にわたる皮膚との接触を避けること。
  3. 14.1.3 必ず希釈し、濃度に注意して使用すること。
  4. 14.1.4 眼に入らないように注意すること。入った場合には結膜・角膜に炎症を起こすことがあるので、水洗後、直ちに専門医の処置を受けること。
  5. 14.1.5 原液又は濃厚液の蒸気を吸引すると、呼吸器等の粘膜を刺激し、喉頭痙れん、肺・気管支に障害を起こすことがあるので注意すること。
  6. 14.1.6 原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合は、直ちに水で洗い流すこと。

19. 有効成分に関する理化学的知見

一般名

アンモニア（Ammonia）

化学名

Ammonia

分子式

NH3

分子量

17.03

性状

常温では気体で揮発性が強い。

水溶液は、無色澄明で特異な強い刺激性のにおいがあり、アルカリ性である。

22. 包装

500mL［ガラス容器］

24. 文献請求先及び問い合わせ先

東海製薬株式会社　情報室

愛知県名古屋市中川区江松一丁目105番地

電話番号　052-302-8501

FAX番号　052-302-8503

26. 製造販売業者等

26.1 製造販売元

東海製薬株式会社

愛知県名古屋市中川区江松一丁目105番地

〒100-0013　東京都千代田区霞が関3-3-2　新霞が関ビル

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