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下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
変形性関節症、筋・筋膜性腰痛症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘等)、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛
〈ローション〉
症状により、適量を1日数回患部に塗布する。
〈スプレー〉症状により、適量を1日数回患部に噴霧する。
喘息発作を誘発するおそれがある。
感染を伴う炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤又は抗真菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に使用すること。皮膚の感染症を不顕性化するおそれがある。
**妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対しては治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。シクロオキシゲナーゼ阻害剤を妊娠中期以降の妊婦に使用し、胎児の動脈管収縮が起きたとの報告がある。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、血管浮腫、呼吸困難等)があらわれることがある。
0.1~1%未満
0.1%未満
皮膚
そう痒、皮膚炎、発赤
接触皮膚炎、刺激感、水疱
〈製剤共通〉
こと。
〈スプレー〉
疼痛、急性炎症・慢性炎症に対し、鎮痛・抗炎症作用を示す。
フェルビナクは、モルモット肺より抽出したプロスタグランジン合成酵素のシクロオキシゲナーゼに対し、阻害作用が認められた(IC= 0.61μg/mL)1) 。
フェルビナクは、プロスタグランジンE1によるスナネズミ結腸の収縮に対し、抑制作用を示した1) 。
フェルビナク(Felbinac)〔JAN〕
Biphenyl-4-ylacetic acid
C14H12O2
212.24
白色~微黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノール又はアセトンにやや溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
163~166℃
火気を避けて保存すること。
〈フェルビナクローション3%「ラクール」〉
*100mL[1ボトル]×10
〈フェルビナク外用ポンプスプレー3%「ラクール」〉100mL[1ボトル]×6
1) Tolman E.L.,et al.:Prostaglandins. 1975;9(3):349-359
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