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日本薬局方
パンクレアチン
消化異常症状の改善
パンクレアチンとして、通常成人1回1gを1日3回食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
頻度不明
過敏症
くしゃみ、流涙、皮膚発赤等
酸性又は強アルカリ性により失活する1) 。
プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、トリプシン、キモトリプシン、カルボキシペプチダーゼ、リボヌクレアーゼなど多くの酵素を含有し、タンパク質、炭水化物及び脂肪の消化を行う。しかしトリプシン、アミラーゼ、リパーゼなどは胃液によって活性を失う1) 。
パンクレアチン(Pancreatin)
白色~淡黄色の粉末で、特異なにおいがある。
500g[袋、バラ]
1) 第十八改正日本薬局方解説書 廣川書店. 2021:C-4192-4195
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