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次の部位には使用しないこと眼粘膜等の粘膜[尿素により粘膜機能を障害する。]
1日1~数回、患部に塗擦する。
ぴりぴり感等を生ずる。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
0.1~5%未満
0.1%未満
皮膚
ぴりぴり感、紅斑、そう痒感、疼痛、丘疹
灼熱感、落屑
魚鱗癬、アトピー皮膚及び老人性乾皮症を対象とした二重盲検比較試験において尿素クリーム20%の有用性が認められた1),2)。
高濃度の尿素は角質の水分保持量を増加させ、乾燥性角化症における角質層の水分保有力の低下を改善させ、角質の溶解剥離作用を示す3)。
尿素クリーム20%「SUN」とケラチナミンコーワクリーム20%との生物学的同等性について、豚の腹部皮膚切片に対する保湿効果を角層水分含量(高周波電気伝導度法)を指標として検討した。その結果、両剤の生物学的同等性が確認された9)。
尿素(Urea)
Carbonyldiamide
CH4N2O
60.06
本品は無色~白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、冷涼な塩味がある。水に極めて溶けやすく、沸騰エタノール(95)に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすく、ジエチルエーテルに極めて溶けにくい。水溶液(1→100)は中性である。
132.5~134.5℃
チューブ:25g×10本、50g×10本瓶:500g
1) ケラチン研究班.:臨床皮膚科. 1975;29:608-19.
2) 清寺真他.:基礎と臨床. 1978;12:2956-65.
3) Swanbeck G.:Acta Derm Venereol. 1968;48:123-7.
4) 手塚正他.:西日本皮膚科. 1975;37:802-7.
5) 戸田浄他.:臨床皮膚科. 1975;29:1089-94.
6) 手塚正.:西日本皮膚科. 1975;37:283-7.
7) 幸田弘.:西日本皮膚科. 1975;37:612-5.
8) 石橋康正他.:西日本皮膚科. 1975;37:987-1001.
9) 社内資料:生物学的同等性試験
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