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日本薬局方
トウガラシチンキ
び爛・創傷皮膚及び粘膜には使用しないこと。[刺激作用を有する]
皮膚刺激剤として下記に用いる。 筋肉痛、凍瘡、凍傷(第1度)、育毛
筋肉痛、凍瘡、凍傷(第1 度)には、トウガラシチンキとして、通常、10~40%を添加した液剤、軟膏剤、硬膏剤又はパップ剤を1日1~数回局所に塗布する。育毛には、トウガラシチンキとして、通常、1~4%を添加した液剤を1日1~数回局所に塗擦する。
頻度不明
皮膚注1)
刺激感、疼痛等
capsaicinは局所適用又は皮下投与などで侵害受容器及び温覚受容器を選択的に遮断する感覚ニューロン遮断薬である。capsaicinは脊髄からP物質、ソマトスタチンなどを放出させ、化学物質による痛覚、温覚の閾値を高めるが、皮膚のP物質含量及び血漿溢出も減少させる1)。
トウガラシCapsicum annuum Linné (Solanaceae)の果実である。
火気を避けて保存すること。
500mL(ガラス容器)
1) 第十八改正日本薬局方解説書,D-712-716,廣川書店,2021
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