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本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
通常、1回0.25〜0.5gを哺乳時同時に経口投与する。
通常、摂取乳糖量10gに対して1gを食餌とともに投与する。症状により増減する。
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
ショック症状、四肢冷感、顔面蒼白、チアノーゼ、下痢、腹部膨満、嘔吐等の症状があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には直ちに中止すること。なお、症状に応じて輸液、副腎皮質ホルモン製剤の投与など適切な処置を行うこと。
0.1%未満
過敏症
発疹
消化器
便秘、腹部膨満、嘔吐
ウサギの反転結紮腸管を使用し、0.05%濃度のβ-ガラクトシダーゼ(アスペルギルス)(9.2単位/mg)を粘膜側に添加し、粘膜側から漿膜側への通過を、酵素活性を指標として検討したとき、150分で1.26%が通過した1)。
疾患名\有効率(%)
有効以上
一次性乳糖不耐症
100.0( 3例/ 3例)
二次性乳糖不耐症
単一症候性下痢症急性消化不良症感冒性下痢症白色便性下痢症慢性下痢症未熟児・新生児の下痢(続発性)乳糖不耐症
58.2( 82例/141例)66.1( 80例/121例)71.7(142例/198例)84.5( 82例/ 97例)56.8( 21例/ 37例)72.6( 37例/ 51例)77.3( 41例/ 53例)
計
69.6(488例/701例)
経管栄養摂取患者経口流動食摂取患者
65.5(148例/226例)85.2( 46例/ 54例)
69.3(194例/280例)
乳糖をグルコースとガラクトースに加水分解する2)。
15%市販ミルクにβ-ガラクトシダーゼ(アスペルギルス)0.5gを混合して感冒性下痢症の乳児2名に哺乳させ、直後より胃内容物を経時的に採取して胃内pH並びに乳糖分解率を測定したところ、胃内pHの変動にもかかわらず、120分でそれぞれ52%、73%の乳糖を分解した3)。
市販牛乳200mLにβ-ガラクトシダーゼ(アスペルギルス)0.5g、1.0gを加え、37℃で60分インキュベートし、乳糖分解率を測定したところ、pH4.0で、それぞれ83.8%、99.1%の乳糖分解率を示した6)。
乳糖含有の経管栄養食(1食分560g中、乳糖40g含有)にβ-ガラクトシダーゼ(アスペルギルス)4gを添加し、37℃で60分インキュベート後、乳糖分解率を測定したところ、pH4.0〜5.0付近で約65%の乳糖分解率を示した7)。
β-ガラクトシダーゼ(アスペルギルス)β-Galactosidase(Aspergillus)
β-D-Galactosidase
吸湿しやすいので、開封後は湿気を避けて保存すること。
100g[瓶、乾燥剤入り]
1) 社内資料:ガランターゼ散の薬物動態に関わる資料
2) 第十八改正日本薬局方解説書. 2021:C-1359-C-1363(L20240053)
3) 松田清之 他:小児科診療 1970;33(7):881-889(L20240054)
4) 渋谷幸彦 他:代謝 1970;7(5):369-378(L20240055)
5) 溝手博義 他:薬物療法 1973;6(3):559-563(L20240056)
6) 社内資料:ガランターゼ散の薬効薬理に関わる資料
7) 田中勇次 他:薬理と治療 1980;8(6):1863-1872(L20240057)
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