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処方箋医薬品注)
持続的血液浄化療法施行時の補充液及び透析液として用いる。
用時、隔壁部を開通し、A液及びB液をよく混合し、持続的血液浄化療法施行時の補充液及び透析液として用いる。 通常、成人には補充液と透析液の総流量として10~25mL/kg/hrで症状、電解質・酸塩基平衡異常、血液生化学値異常、体液バランス異常等が是正されるまで持続的に使用する。 なお、用量は症状、血液生化学値、体液バランス、年齢、体重などにより適宜増減する。
心不全が増悪するおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
1%未満
電解質異常
高カリウム血症、高リン血症
呼吸器
肺水腫
針はゴム栓の○印の位置に真っ直ぐに刺すこと。斜めに刺すと、ゴム片(コア)が内容液中に混入したり、プラスチックバッグの首部を傷つけて液漏れを起こすことがある。
治験担当医師により48時間以上の持続的血液浄化療法(CBP)の施行が必要と判断された血清K濃度が6.5mEq/L以下の患者334例を対象とした無作為化非盲検実薬対照並行群間比較試験が実施された。用法・用量は、本剤又は対照薬(サブパック血液ろ過用補充液-Bi)を、補充液と透析液の総流量として10~25mL/kg/hを、患者状態の改善によるCBPの施行終了(離脱)又はCBP開始7日目(168時間)のいずれか早い時点まで、持続的に使用することとされた。主要評価項目に設定されたCBP開始48~72時間後における血清K濃度及び血清Na濃度の両方が基準範囲(K:3.6mEq/L以上5.0mEq/L以下、Na:133mEq/L以上145mEq/L以下)を達成した被験者の割合は下表のとおりであり、本剤群と対照群の群間差の両側95%信頼区間の下限値は、あらかじめ設定された非劣性限界値である-14.1%を上回った。
本剤群
対象群
評価対象症例数注)
144
142
達成割合[両側95%CI](達成例数)
84.7%[77.8%~90.2%](122)
70.4%[62.2%~77.8%](100)
達成割合の差[両側95%CI]
14.3%[4.4%~24.2%]
注)治験薬が使用された334例のうち、プロトコル逸脱のあった1例及びCBP開始48~72時間後の定期検査時点より前に離脱又は中止した47例を除いた286例が主要評価項目の解析対象集団とされた。
安全性解析対象集団における本剤群の副作用の発現割合は1.2%(2/167例)であり、認められた副作用は、高カリウム血症、高リン血症、肺水腫が各1例(0.6%)であった1)。
血液浄化膜を介した拡散・ろ過現象を利用して、血中の老廃物の除去、電解質・酸塩基平衡異常、体液バランス異常等の是正を行う血液浄化療法において、補充液及び/又は透析液として用いられる。
両腎臓摘出の急性腎不全モデルミニブタに本剤を用いて持続的血液ろ過透析を72時間施行した結果、血液電解質及び血液酸塩基平衡の是正並びに高窒素血症物質の除去効果が認められた2)。
5袋(脱酸素剤、酸素検知剤入り)
1) 社内資料:第Ⅲ相臨床試験
2) 社内資料:効力を裏付ける試験
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