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処方箋医薬品注)
通常、成人1回1~2カプセル、1日2回(カプトプリルとして37.5~75mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、重症本態性高血圧症及び腎性高血圧症の患者では1回1カプセル、1日1~2回(カプトプリルとして18.75~37.5mg)から投与を開始することが望ましい。
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、使用は避けること。腎血流量の減少や糸球体ろ過圧の低下により急速に腎機能を悪化させるおそれがある。
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、使用は避けること。高カリウム血症を増悪させるおそれがある。また、腎機能障害、コントロール不良の糖尿病等により血清カリウム値が高くなりやすい患者では、高カリウム血症が発現するおそれがあるので、血清カリウム値に注意すること。
好中球減少症、無顆粒球症等の副作用が発現することがある。
好中球減少症、無顆粒球症等の副作用が発現することがある。重篤な自己免疫疾患(特に全身性エリテマトーデス)又は免疫抑制剤の投与を受けている患者では、好中球減少、無顆粒球症があらわれやすいので、血液像に留意して、定期的に検査を行うこと。白血球数の急激な減少あるいは4,000/mm3未満となった場合には、白血球分画を含む経過観察を十分に行い、3,000/mm3未満を示す場合には投与を中止すること。,
消化器症状が発現することがある。
過度の降圧が脳血流不全を惹起し、病態を悪化させることがある。
発疹等の皮膚症状が発現することがある。
少量より投与を開始し、増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら徐々に行うこと。初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こす場合がある。
血清クレアチニン値が3mg/dLを超える場合には、投与量を減らすか、又は投与間隔をのばすなど慎重に投与すること。過度の血圧低下及び血液障害が起こるおそれがある。
蛋白尿があらわれやすいので、腎機能、尿所見に留意し、定期的に検査を行うこと。持続的な蛋白尿の増加傾向が認められる場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
黄疸等の副作用が発現することがある。
*妊娠していることが把握されずアンジオテンシン変換酵素阻害剤又はアンジオテンシンII受容体拮抗剤を使用し、胎児・新生児への影響(腎不全、頭蓋・肺・腎の形成不全、死亡等)が認められた例が報告されている。1),2)
*本剤の投与に先立ち、代替薬の有無等も考慮して本剤投与の必要性を慎重に検討し、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、投与が必要な場合には次の注意事項に留意すること。
*妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。また、投与中に妊娠が判明した場合には、直ちに投与を中止すること。妊娠中期及び末期にアンジオテンシン変換酵素阻害剤又はアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤を投与された患者で羊水過少症、胎児・新生児の死亡、新生児の低血圧、腎不全、高カリウム血症、頭蓋の形成不全及び羊水過少症によると推測される四肢の拘縮、頭蓋顔面の変形、肺の低形成等があらわれたとの報告がある。また、海外で実施されたレトロスペクティブな疫学調査で、妊娠初期にアンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与された患者群において、胎児奇形の相対リスクは降圧剤が投与されていない患者群に比べ高かったとの報告がある。妊娠中に本剤を投与された重症高血圧症の患者で、羊水過少症、また、その新生児に低血圧・腎不全等があらわれたとの報告がある。,
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒトで母乳中に移行することが報告されている。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
少量より投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に過度の降圧は好ましくないとされている。脳梗塞等が起こるおそれがある。
デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスの施行
ショックを起こすことがある。
陰性に荷電したデキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートによりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇し、ショックを誘発すると考えられている。
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69)を用いた透析
アナフィラキシーを発現することがある。
陰性に荷電したAN69によりブラジキニンの産生が刺激される。さらに本剤が、ブラジキニンの代謝を抑制するため、ブラジキニンの血中濃度が上昇し、アナフィラキシーを誘発すると考えられている。
アリスキレンフマル酸塩
,
非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。
レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
**アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)
**
**血管浮腫があらわれるおそれがある。本剤投与終了後にARNIを投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。また、ARNIが投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。
**併用により相加的にブラジキニンの分解が抑制され、ブラジキニンの血中濃度が上昇する可能性がある。
カリウム保持性利尿剤
カリウム補給剤
血清カリウム値が上昇することがあるので、血清カリウム値に注意すること。
機序:本剤はアンジオテンシンⅡ産生を抑制し、アルドステロンの分泌を低下させるため、カリウム排泄を減少させる。危険因子:腎障害のある患者
利尿降圧剤
本剤初回投与後、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、投与は少量より開始すること。
利尿降圧剤によるナトリウム排泄によって、レニン・アンジオテンシン系が亢進されているため、本剤によりアンジオテンシンⅡの産生が抑制されると、降圧作用が増強されると考えられている。危険因子:特に最近利尿降圧剤投与を開始した患者
アロプリノール
過敏症状(Stevens-Johnson症候群、関節痛等)が発現したとの報告がある。患者の状態を注意深く観察し、発熱を伴う発疹等の過敏症状が発現した場合には直ちに両剤の投与を中止すること。
機序不明。危険因子:腎障害のある患者
リチウム製剤
併用によりリチウム中毒を起こすことが報告されているので、血中のリチウム濃度に注意すること。
明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、本剤がナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。
ニトログリセリン
降圧作用が増強されるおそれがある。
両剤の降圧作用による。
腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
併用によりレニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤
腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるため、腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。
非ステロイド性消炎鎮痛剤
降圧作用が減弱するおそれがある。
プロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。
腎機能を悪化させるおそれがある。
プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。
カリジノゲナーゼ製剤
本剤との併用により過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある。
血管平滑筋の弛緩が増強される可能性がある。
免疫抑制剤,
好中球減少、無顆粒球症があらわれやすいので、血液像に留意して、定期的に検査を行うこと。白血球数の急激な減少あるいは4,000/mm3未満となった場合には、白血球分画を含む経過観察を十分に行い、3,000/mm3未満を示す場合には投与を中止すること。
免疫異常のある患者では好中球減少症、無顆粒球症等の副作用があらわれやすい。
呼吸困難を伴う顔面、舌、声門、喉頭の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがある。このような場合には、気管の閉塞を起こしやすくなるので、直ちに投与を中止し、アドレナリンの皮下注射、気道確保など適切な処置を行うこと。また、腹痛を伴う腸管の血管浮腫があらわれることがある。
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0.1~2%未満注1)
0.1%未満注1)
頻度不明
血液
―
白血球減少
貧血、好酸球増多、血小板減少
腎臓
BUN上昇、血清クレアチニン上昇
蛋白尿
皮膚
発疹注2)、そう痒
蕁麻疹
光線過敏症
味覚注3)
味覚の異常
精神神経系
頭痛、めまい、頭重感、眠気
消化器
悪心・嘔吐、胃部不快感、下痢
食欲不振、腹痛
肝臓
AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇
LDH上昇
黄疸、肝障害
循環器
起立性低血圧、動悸、息切れ
胸痛、胸部不快感、レイノー様症状
その他
咳嗽
血清カリウム値の上昇、四肢のしびれ感、顔面潮紅
脱力感、発熱、筋肉痛、口渇、口内炎、歯痛の増強、知覚異常、嗄声、クームス試験の陽性例、抗核抗体の陽性例、低血糖
尿中ケトン(アセトン)が偽陽性を呈することがある。
33歳の女性に対し、カプトプリル(推量500~750mg)、アルプラゾラム10mgを投与。投与6時間後のカプトプリル血漿中濃度は5,952μg/L。患者は、薬剤投与5時間後に入院し、その時低血圧になっていた(収縮期血圧80mmHg)。それから輸液とドパミンを30分以内、10μg/kg/minで点滴静注したところ血圧上昇。さらに、入院後18.5時間目と24.5時間目に2回低血圧を発現したが、ドパミンにて上昇。その後入院期間中の血圧は正常になり、初期の嗜眠や全身脱力感の消失後は、他の症状の発現はなかった3)。
低血圧-生理食塩液の点滴静注による体液量増加が、血圧の回復のために採るべき処置である。カプトプリルは、血液透析により成人の循環系から除去されるが、新生児又は小児に対しては、有効性のデータは不十分である。腹膜透析はカプトプリルを除去するのに有効ではない4)。
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
パラメータ
カプトプリル持効性製剤
カプトプリル錠
Cmax(ng/mL)
73.7
121.0
Tmax(hr)
1.25
1.13
t1/2(hr)
2.13
0.62
〔AUC〕∞0(ng・hr/mL)
238.5
250.5
MRT(hr)
3.59
1.75
MRT:Mean residence time
これらの実験より得られた薬物速度論的パラメータを用い、さらに線形性が成立するという仮定の下にカプトプリル持効性製剤とカプトプリル錠との多回投与時の血漿中濃度をシミュレートした結果は図のとおりである5)。
健康成人8例にカプトプリル持効性製剤を1回25mg食後30分に経口投与(交叉法)した場合、24時間までの尿中排泄率は遊離カプトプリルでは25.7%、トータルカプトプリルでは42.5%であり、カプトプリル錠とほぼ同等である5)。
腎障害患者に14C-カプトプリルを1回100mg経口投与注)し、総放射能の血中半減期を求め、腎障害患者におけるカプトプリルの用法・用量について検討した(外国人)。その結果に基づく腎障害患者の投与量・投与間隔の例を次表に示す。
Ccr(mL/min)
>75
75~35
34~20
19~8
7~5
投与間隔(hr)
8
12~24
24~48
48~72
72~108
投与量(mg)
30
24
100
25
90
20
80
15
70
10
55
5
35
注)本剤の承認用法・用量は「通常、成人1回1~2カプセル、1日2回(カプトプリルとして37.5~75mg)経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、重症本態性高血圧症及び腎性高血圧症の患者では1回1カプセル、1日1~2回(カプトプリルとして18.75~37.5mg)から投与を開始することが望ましい。」である。
軽症・中等症本態性高血圧患者55例を対象に、8週間カプトプリル持効性製剤(37.5~75mg/日、1日2回)を投与した単独オープン試験の結果、判定不能2例を除く53例の降圧率(下降例数#1)/評価例数)は69.8%(37/53例)であった。副作用(自他覚症状及び臨床検査値異常)の発現頻度は5.5%(3/55例)であり、尿酸上昇が3.6%(2例)、前胸部皮膚潮紅が1.8%(1例)であった8)。#1)下降:収縮期血圧(-20mmHg以上)及び拡張期血圧(-10mmHg以上)を満たす場合、収縮期血圧及び拡張期血圧の判定が一致しない時は、平均血圧(-13mmHg以上)を満たす場合
軽症・中等症本態性高血圧症患者271例を対象に、カプトプリル持効性製剤(37.5~75mg/日、1日2回)とカプトプリル錠(37.5~75mg/日、1日3回)を投与した二重盲検比較試験の結果、降圧効果解析除外例17例、完全除外例6例を除く248例でのカプトプリル持効性製剤及びカプトプリル錠の降圧率(下降例数#1)/評価例数)は、それぞれ57%(72/127例)及び55%(67/121例)であり、カプトプリル持効性製剤は1日2回の服用にてカプトプリル錠と同等の降圧効果を示した。カプトプリル持効性製剤の副作用及び臨床検査値異常の発現頻度は、それぞれ11.8%(16/136例)及び3.7%(5/136例)であった。主な副作用は、発疹・皮疹2.9%(4件)、倦怠感が2.2%(3件)、そう痒感、立ちくらみ、眠気が各1.5%(2件)であった9)。#1)下降:平均血圧(-13mmHg以上)を満たす場合、あるいは下降傾向#2)であっても150/90mmHg未満に降圧した場合#2)下降傾向:平均血圧(-7mmHg以上)を満たす場合
軽症・中等症本態性高血圧症患者65例を対象に、カプトプリル持効性製剤(37.5~75mg/日、1日2回)の長期投与(12ヵ月以上-22例、6ヵ月以上-39例、6ヵ月未満-4例)を行なった結果、本剤の有効率は83%(54/65例)であった。副作用(自他覚症状)の発現頻度は7.7%(5/65例)であり、その内容は、動悸、発疹・かゆみ、前胸部皮膚潮紅、眼前暗黒感、手足しびれ感・左頭皮しびれ感が各1例であった。臨床検査値異常は9.8%(6/61例)にみられ、γ-GTP上昇が4.9%(3例)、AST上昇、ALT上昇が各3.3%(2例)であった10)。
重症高血圧症患者39例及び腎性高血圧症患者30例に対し、カプトプリル持効性製剤を1回1~2カプセル(カプトプリルとして18.75~37.5mg)、1日1~2回投与した結果、重症高血圧症群では59%(23/39例)、腎性高血圧症群では80%(24/30例)の有効率が得られた。副作用(自他覚症状)の発現頻度は、重症高血圧症群及び腎性高血圧症群でそれぞれ4.4%(2/45例)と8.6%(3/35例)であり、重症高血圧症群で空咳、手指のしびれが各2.2%(1例)、腎性高血圧症群で咳が5.7%(2例)、発疹・そう痒が2.9%(1例)であった11)。
カプトプリルはアンジオテンシン変換酵素を抑制して、アンジオテンシンⅡの生成を抑えることにより、末梢血管を拡張して、総末梢血管抵抗を下げて降圧作用をあらわすと共に、アルドステロンの分泌を抑え、軽度のナトリウム排泄作用をあらわす。
カプトプリルはウサギ肺より精製したアンジオテンシン変換酵素を競合的に抑制し12)、また経口投与によりアンジオテンシンⅠによる血圧上昇を抑制する13)ことが明らかにされている。
本態性高血圧症患者において、カプトプリル持効性製剤、1カプセルを1日1回投与した場合、投与4時間後に最大降圧効果を示し、10~12時間後まで効果の持続がみられる19)。また、最大、最小血圧とも有意に降圧し、血圧の標準偏差及び日内最大変動幅に及ぼす影響は少ない20)。
カプトプリル(Captopril)
(2S)-1-[(2S)-2-Methyl-3-sulfanylpropanoyl]pyrrolidine-2-carboxylic acid
C9H15NO3S
217.29
白色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノールに極めて溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けやすく、水にやや溶けやすい。
105~110℃
-125~-134゜(乾燥後, 0.1g, エタノール(99.5)10mL, 100mm)
高温(40℃以上)で保存すると放出速度が早くなる。
100カプセル[10カプセル(PTP)×10、乾燥剤入り]
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