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腸内菌叢の異常による諸症状の改善
通常成人1日3~9gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することがあるので配合をさけることが望ましい。
乳酸菌は腸内で増殖し、乳酸等を産生して腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。
ラットにおいて、ラクトミン(Streptococcus faecalis)の単独連続投与により、糞便中の腐敗産物量(インドール量)は低下傾向にあった1) 。
健康乳幼児及び下痢症患児において、本剤投与により、腸内の腸球菌が増加し、大腸菌が減少した。とくに下痢症患児においては、この傾向が著明であった。また、糞便のpH値は健康乳幼児では軽度に、下痢症患児では著明に低下した3),4) 。
ラクトミン(Lactomin)
Streptococcus faecalis
白色~わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
糖化菌(Amylolytic Bacillus)
Bacillus subtilis
白色~わずかに灰褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
本剤は生菌製剤であるので、開封後は湿気を避けて保存すること。
120g[1g(分包)×120]、600g[1g(分包)×600]、500g[バラ]、1kg[バラ]
1) 吉原一郎 他:第37回日本栄養・食糧学会総会講演要旨集. 1983;187
2) 勝又俊太郎:日本小児科学会雑誌. 1954;58(10):893-899
3) 勝又俊太郎:日本小児科学会雑誌. 1954;58(10):899-902
4) 勝又俊太郎:日本小児科学会雑誌. 1954;58(11):965-968
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