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腸内菌叢の異常による諸症状の改善
通常、成人1日3~6錠を3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
ビフィズス菌は腸内で増殖し、乳酸と酢酸を産生して腸内菌叢の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。
レクチン誘発下痢モデル(ラット)において、ビフィズス菌(Bifidobacterium bifidum)の投与(4日間)により、糞便菌叢の変動は抑制され、下痢は抑制傾向にあった1) 。
低繊維食給餌便秘モデル(ラット)において、ビフィズス菌(Bifidobacterium bifidum)の投与(7日間)により、糞便菌叢の変動は抑制された。また、糞便含水率の低下は抑制され、糞便量は増加し、消化管内容物のpHは低下した2) 。
ビフィズス菌(Bifidobacterium)
Bifidobacterium bifidum
白色~わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
126錠[21錠(PTP)×6枚]、630錠[21錠(PTP)×10枚×3]、1,680錠[21錠(PTP)×10枚×8]、1,000錠[バラ]
1) 北田雪絵 他:新薬と臨牀. 2003;52(6):761-769
2) 伊佐康浩 他:医学と薬学. 2003;49(5):745-751
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