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チニダゾールに対し過敏症の既往歴のある患者
トリコモナス腟炎
チニダゾールとして、通常成人1クールとして1日1回200mgを7日間腟内に挿入する。投薬終了後、腟トリコモナスを検出した場合は、投薬終了時より少なくとも1週間ぐらいの間隔を置いて再投与する。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
頻度不明
泌尿・生殖器
治療実施中にCandida albicansが出現
本剤はPTPシートから取り出して腟内にのみ使用するよう指導すること。
明確な機序は不明である。
チニダゾール (Tinidazole)
1-[2-(Ethylsulfonyl)ethyl]-2-methyl-5-nitro-1H-imidazole
C8H13N3O4S
247.27
淡黄色の結晶性の粉末である。無水酢酸又はアセトンにやや溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
125~129℃
60錠[6錠(PTP)×10]
1) 浅見敬三ほか:寄生虫学雑誌.1972; 21(5): 349-354
2) 尾崎文雄ほか:寄生虫学雑誌.1972; 21(5): 355-361
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