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処方箋医薬品注)
慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として、活性型ビタミンD3製剤やカルシウム製剤の投与などによる高カルシウム血症の場合であって、以下の要因を持つものに用いる。
通常、粉末溶解装置で溶解し、血液透析を行う場合の灌流液として使用する。用時、A剤(3,120g)に透析用希釈用水を加えて溶解し、10LとしA液とする。B剤(炭酸水素ナトリウム735g)に透析用希釈用水を加えて、所定の容量に溶解し、これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとする。用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150~300Lを用いる。
酢酸による末梢血管拡張作用、心機能抑制作用により、血圧低下等があらわれるおそれがある。
骨塩量を定期的に測定し、低下する場合はカルシウム濃度3.0mEq/L以上の透析液を用いること。骨塩量が低下することがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
ジギタリス強心配糖体
ジギタリス中毒を起こすおそれがある。
本剤を使用した透析により、血清カリウム値が低下する可能性がある。
透析液は血液透析療法に用いられ、透析液と血液が透析器の透析膜を介して接することで拡散と限外濾過を行い体液の異常を是正する1)。
A剤・B剤×3(A剤 3120g 1包 B剤 735g 1包)×3
1) **,*松村治:透析療法合同専門委員会編集委員会編:血液浄化療法ハンドブック[2026] 協同医書出版. 2026:121
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