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日本薬局方
リシノプリル錠
処方箋医薬品注)
通常、成人にはリシノプリル(無水物)として10~20mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では5mgから投与を開始することが望ましい。通常、6歳以上の小児には、リシノプリル(無水物)として、0.07mg/kgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤はジギタリス製剤、利尿剤等の基礎治療剤と併用すること。通常、成人にはリシノプリル(無水物)として5~10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、腎障害を伴う患者では初回用量として2.5mgから投与を開始することが望ましい。
治療上やむを得ないと判断される場合を除き使用は避けること。腎血流量の減少や糸球体ろ過圧の低下により急速に腎機能を悪化させるおそれがある。
治療上やむを得ないと判断される場合を除き使用は避けること。また、腎機能障害、コントロール不良の糖尿病等により血清カリウム値が高くなりやすい患者では血清カリウム値に注意すること。高カリウム血症が発現するおそれがある。
高カリウム血症の患者においては、高カリウム血症を増悪させるおそれがある。
過度の血圧低下により病態を悪化させるおそれがある。
投与は少量より開始し、増量する場合は患者の状態を十分に観察しながら徐々に行うこと。初回投与後一過性の急激な血圧低下を起こす場合がある。
投与は少量より開始し、血圧が安定するまで観察を十分に行うこと。初回投与後一過性の急激な血圧低下を起こす場合がある。
過度の血圧低下を来し、症状を悪化させるおそれがある。
投与量を半量にするか、若しくは投与間隔を延ばすなど慎重に投与すること。排泄の遅延による過度の血圧低下及び腎機能を悪化させるおそれがある。
妊娠していることが把握されずアンジオテンシン変換酵素阻害剤又はアンジオテンシンII受容体拮抗剤を使用し、胎児・新生児への影響(腎不全、頭蓋・肺・腎の形成不全、死亡等)が認められた例が報告されている1),2)。
本剤の投与に先立ち、代替薬の有無等も考慮して本剤投与の必要性を慎重に検討し、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、投与が必要な場合には次の注意事項に留意すること。
*妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。また、投与中に妊娠が判明した場合には、直ちに投与を中止すること。妊娠中期及び末期にアンジオテンシン変換酵素阻害剤又はアンジオテンシンII受容体拮抗剤を投与された患者で羊水過少症、胎児・新生児の死亡、新生児の低血圧、腎不全、高カリウム血症、頭蓋の形成不全及び羊水過少症によると推測される四肢の拘縮、頭蓋顔面の変形、肺の低形成等があらわれたとの報告がある。また、海外で実施されたレトロスペクティブな疫学調査で、妊娠初期にアンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与された患者群において、胎児奇形の相対リスクは降圧剤が投与されていない患者群に比べ高かったとの報告がある3)。,
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物
血管浮腫があらわれるおそれがある。左記薬剤が投与されている場合は、少なくとも本剤投与開始36時間前に中止すること。また、本剤投与終了後に左記薬剤を投与する場合は、本剤の最終投与から36時間後までは投与しないこと。
併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管浮腫のリスクを増加させる可能性がある。
デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスの施行
血圧低下、潮紅、嘔気・嘔吐、腹痛、しびれ、熱感、呼吸困難、頻脈等のショック症状を起こすことがある。
陰性に荷電した吸着材により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜を用いた透析
,
血管浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫)、嘔吐、腹部痙攣、気管支痙攣、血圧低下、チアノーゼ等のアナフィラキシーを発現することがある。
多価イオン体であるAN69により血中キニン系の代謝が亢進し、ブラジキニン産生が増大する。更にACE阻害薬はブラジキニンの代謝を阻害するため、ブラジキニンの蓄積が起こるとの考えが報告されている。
アリスキレンフマル酸塩
非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を発現するリスクが増加することがある。
併用によりレニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
危険因子:アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者を除く)
カリウム保持性利尿剤
カリウム補給剤
血清カリウム値が上昇することがあるので、血清カリウム値の検査をするなど注意すること。
ACE阻害薬はアルドステロンの分泌を抑制することにより、腎からのカリウム排泄を減少させる。このことからACE阻害薬との併用によりカリウムの蓄積が起こる可能性があるとの報告がある。
危険因子:腎機能障害のある患者、糖尿病の患者、最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
利尿降圧剤、利尿剤
利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強されるおそれがあるので少量から投与を開始するなど慎重に投与すること。
利尿剤の治療を受けている患者ではNa利尿により血漿レニン活性の亢進がみられ、ACE阻害薬の投与により急激な降圧を来すことがある。
危険因子:最近利尿降圧剤の投与を開始した患者
リチウム製剤
リチウム中毒(錯乱、振戦、消化器愁訴等)があらわれることがあるので併用する場合は血中のリチウム濃度に注意すること。
リチウムの近位尿細管での再吸収はナトリウムと競合するため、ACE阻害薬のナトリウム排泄増加作用によるナトリウム欠乏によりリチウムの再吸収が促進されリチウム貯留を来すことがある。
非ステロイド性消炎鎮痛剤
本剤の降圧作用が減弱するおそれがある。
プロスタグランジンの合成阻害作用により、本剤の降圧作用を減弱させる可能性がある。
腎機能を悪化させるおそれがある。
プロスタグランジンの合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられる。
カリジノゲナーゼ製剤
本剤との併用により過度の血圧低下が引き起こされる可能性がある。
ACE阻害薬のキニン分解抑制作用とカリジノゲナーゼ製剤のキニン産生作用により、キニンが増加し血管平滑筋の弛緩が増強される可能性がある。
腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがあるので腎機能、血清カリウム値及び血圧を十分に観察すること。
なお、eGFRが60mL/min/1.73m2未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
アンジオテンシンII受容体拮抗剤
5%以上
0.1~5%未満
0.1%未満
頻度不明
肝臓
AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、Al-P上昇等
腎臓
BUN上昇、クレアチニンの上昇、尿量減少
血液
貧血(赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少)、血小板減少
白血球減少、好酸球増加
皮膚
発疹、そう痒
光線過敏症等
呼吸器
咳嗽
咽頭部刺激感・不快感
気管支喘息の誘発、鼻炎、副鼻腔炎、嗄声
精神神経系
頭痛・頭重、めまい・ふらつき
傾眠
しびれ、錯乱、睡眠障害(不眠等)、感覚異常(刺痛、灼熱感等)、抑うつ等の気分変調等
循環器
動悸、過度の血圧低下
起立性低血圧、胸部不快感、頻脈等
失神
消化器
嘔気、嘔吐、下痢、胃不快感
腹痛、食欲不振等
胃痛
その他
血清カリウム値上昇(特に重篤な腎機能障害を有する患者)、尿酸上昇、CK上昇、倦怠感
ほてり、口渇等
脱毛、勃起障害、発汗、低血糖、血清ナトリウム値低下、脱力感、味覚異常
主な症状は過度の血圧低下であると考えられる。
通常、生理食塩液の静脈内投与等適切な処置を行い血圧を維持すること。また、本剤は血液透析により除去される。ただし、アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69)を用いた血液透析を行わないこと。,
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
健康成人男性にリシノプリル5、10及び20mgを単回経口投与したときの血清中濃度推移並びに10mgを単回経口投与したときの薬物動態パラメータを以下に示す6)。
Cmax(ng/mL)
Tmax(hr)
AUC0-∞(ng・hr/mL)
T1/2(α)(hr)
T1/2(β)(hr)
単回投与
40.0±16.8
6.7±0.8
636±209
4.5±1.7
33.7±10.3
(測定法:RIA法、mean±S.D.、n=6)
健康成人男性にリシノプリル10mgを1日1回7日間反復経口投与したときの薬物動態パラメータを以下に示す6)。
AUC0-24(ng・hr/mL)
反復投与
49.8±16.3
6.8±1.0
643±192
4.4±1.7
39.2±15.8
腎機能正常(血清クレアチニン1.0±0.0mg/dL)及び腎機能が低下(血清クレアチニン1.7±0.2mg/dL)した高血圧症の患者にリシノプリル10mgを1日1回4~8日間反復経口投与したときの薬物動態パラメータを以下に示す。腎機能低下患者では腎機能正常患者に比べリシノプリルの排泄が遅延し、血中濃度が上昇することが示唆された7)。
n
T1/2(hr)
腎機能正常患者
8
45.1±4.5
5.5±0.3
614.0±52.4
7.6±0.4
腎機能低下患者
9
91.8±11.9※
7.1±0.4※
1503.2±228.6※
10.0±1.1
(測定法:RIA法、※:p<0.01、mean±S.E.)
高血圧の病歴がある6~16歳未満の小児患者29例にリシノプリル0.1~0.2mg/kgを1日1回6日間以上反復経口投与したときの薬物動態パラメータを以下に示す8)(外国人データ)。
年齢
平均投与量[体重で調整](mg/kg)
6~12歳未満
12
0.15
44.7(34.0~58.7)
570.3(420.0~774.4)
12~16歳未満
17
0.12
43.5(34.6~54.7)
549.8(425.2~711.0)
(測定法:RIA法、幾何平均(95%信頼区間))
健康若年者、健康高齢者及び高齢慢性心不全患者にリシノプリル5mgを1日1回7日間反復経口投与したときの薬物動態パラメータ並びにクレアチニンクリアランスを以下に示す。高齢慢性心不全患者における血清中濃度時間曲線下面積(AUC)は健康若年者に比べ約2倍を示した。リシノプリル腎クリアランスはクレアチニンクリアランスと正の相関が認められた9)(外国人データ)。
患者(平均年齢)
クレアチニンクリアランス(mL/min)投与前
クレアチニンクリアランス(mL/min)投与後
リシノプリルクリアランス(mL/min)
AUC0-96(ng・hr/mL)
健康若年者(28.7歳)
6
110.6±11.4
110.5±9.8
47.5±8.3
526.2±77.8
健康高齢者(76.3歳)
67.2±8.1
58.0±7.2
20.8±5.0
870.4±139.2
高齢慢性心不全患者(77.8歳)
31.2±12.0
38.8±10.7
12.2±3.7
1195.9±145.8
(測定法:RIA法、mean±S.E.)
尿中回収率からみた吸収率は21%~27%であった6)。
血清蛋白結合率:10ng/mL以上の濃度で約10%であった6)。
本剤は活性体であり、ほとんど代謝を受けない10)(外国人データ)。
主要排泄経路は腎であり、尿中に主として未変化体として排泄される10)(外国人データ)。健康成人男性にリシノプリル5、10、20mgを単回経口投与後72時間までの累積尿中排泄率は21%~27%であった6)。腎クリアランスは健康成人男性で100mL/minであった6)。
本試験は、軽症・中等症本態性高血圧症患者を対象に本剤5~20mgを1日1回12週間投与したときの有効性及び安全性をエナラプリル2.5~10mg1日1回投与と比較した二重盲検比較試験である。本試験の総症例数は344例であり、その内訳は本剤群174例、エナラプリル群170例であった。中央委員会判定による有効率(「下降」以上※の症例数/有効性評価対象例数)は、本剤群68.2%(107/157例)、エナラプリル群66.0%(107/162例)であり、その差は2.1%(95%信頼区間:-8.2~+12.4%)であった。本剤群での副作用発現率は11.5%(18/157例)であった。主な副作用は、咳11例(7.0%)及び咽喉部刺激感3例(1.9%)であった。※:平均血圧で20mmHg以上又は、13~19mmHgの下降及び149/89mmHg以下に下降
国内で実施されたその他の臨床試験で1日量20mgまで投与された症例での有効率は次のとおりであった。
疾患名・試験名
有効率(%)
一般臨床試験軽・中等症本態性高血圧症12),13),14)(単独投与)
72.0(270/375)
一般臨床試験軽・中等症本態性高血圧症12),13),14)(併用投与)
74.2(89/120)
一般臨床試験腎障害を伴う高血圧症(単独投与43例+併用投与24例)15)
79.1(53/67)
一般臨床試験重症高血圧症(利尿剤併用投与)16)
87.7(57/65)
(「下降」以上※の症例数/有効性評価対象例数)
※:平均血圧で20以上又は、13~19mmHgの下降及び149/89mmHg以下に下降
本試験は、軽症・中等症慢性心不全患者を対象に本剤10mgを1日1回12週間投与したときの有効性及び安全性をプラセボと比較した二重盲検比較試験である。本試験の総症例数は204例であり、その内訳は本剤群107例、プラセボ群97例であった。全般改善度における改善率(「改善」以上の症例数/有効性評価対象例数)は、本剤群48.0%(47/98例)、プラセボ群20.9%(19/91例)であり、その差は27.1%(95%信頼区間:14.1~40.0%)であった。本剤群での副作用発現率は18.3%(19/104例)であった。主な副作用は、咳6例(5.8%)、めまい3例(2.9%)及び頭痛2例(1.9%)であった。
国内で実施されたその他の臨床試験で1日量10mgまで投与された症例での改善率は次のとおりであった。
試 験 名
改善率(%)
第II相試験(至適用量検討試験)18),19)
45.0(50/111)
長期投与試験20),21)
38.9(14/36)
(改善例数/有効性評価対象例数)
国内で実施された慢性心不全患者での第II相試験18),19)、第III相試験17)及び長期投与試験20),21)において、65歳以上の高齢者での副作用発現率は27.5%(36例/131例)であった。このうち75歳以上の高齢者に投与された例数は34例であり、うち14例に副作用の発現がみられた。75歳以上の高齢者の副作用の主なものは、咳4例、血圧低下2例、BUNの上昇2例、クレアチニンの上昇1例等であった。
本剤はアンジオテンシン変換酵素を阻害することによりアンジオテンシンⅡの生成を抑制し、抗高血圧作用と抗心不全作用を示す。
リシノプリル水和物(Lisinopril Hydrate)
(2S)-1-{(2S)-6-Amino-2-[(1S)-1-carboxy-3-phenylpropylamino]hexanoyl}pyrrolidine-2-carboxylic acid dihydrate
C21H31N3O5・2H2O
441.52
白色の結晶性の粉末で、僅かに特異なにおいがある。水にやや溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。
約160℃(分解)
0.0004[pH7.4、1-オクタノール/緩衝液]
100錠[10錠(PTP)×10]
1) *阿部真也, 他:周産期医学. 2017;47(10):1353-1355
2) *齊藤大祐, 他:鹿児島産科婦人科学会雑誌. 2021;29:49-54
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5) Tunon-de-Lara, J. M. et al.:Lancet. 1992;340(8824):908
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