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日本薬局方
カルメロースナトリウム
便秘症
カルメロースナトリウムとして、通常成人1日1.5〜6gを、多量の水とともに、3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、大量投与を避けること。子宮収縮を誘発して流早産の危険性がある。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児を対象とした臨床試験は実施していない。
0.1~5%未満
消化器
悪心・嘔吐、腹部膨満感等
腸内で水分を吸収、膨張してゲル状となり、便塊の容積を増大し、腸壁を物理的に刺激し、排便を促す1) 。
カルメロースナトリウム(Carmellose Sodium)
白色~帯黄白色の粉末又は粒で、味はない。
メタノール、エタノール(95)、酢酸(100)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
水又は温湯を加えるとき、粘稠性のある液となる。
吸湿性である。
開封後は湿気を避けて保存すること。
500g[袋]
1) 第十八改正日本薬局方解説書.廣川書店.2021:C-1435-C-1442
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