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日本薬局方
フェノール・亜鉛華リニメント
び爛・潰瘍・結痂・損傷皮膚及び粘膜には使用しないこと。[フェノールが吸収され中毒症状を起こすおそれがある。]
皮膚瘙痒症、汗疹、じん麻疹、小児ストロフルス、虫さされ
通常1日1~数回適量を患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。
頻度不明
過敏症
過敏症状
皮膚
発疹、刺激感等
フェノール(2%)の防腐、消毒、鎮痒作用と酸化亜鉛の収れん作用のほか、皮膚面に塗擦すると水分が蒸発してトラガントの薄膜が残り、皮膚を保護する作用を有する1)。
液状フェノール(Liquefied Phenol)
無色又は僅かに赤色を帯びた液で、特異なにおいがある。エタノール(95)、ジエチルエーテル又はグリセリンと混和する。グリセリンとの等容量混液は水と混和する。光又は空気によって徐々に暗赤色となる。皮膚を侵して白くする。比重 d2020:約1.065
酸化亜鉛(Zinc Oxide)
ZnO
81.38
白色の無晶性の粉末で、におい及び味はない。水、エタノール(95)、酢酸(100)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は水酸化ナトリウム試液に溶ける。空気中で徐々に二酸化炭素を吸収する。
500g[ボトル]
1) 第十八改正 日本薬局方解説書. 廣川書店. 2021:C-4635-4636
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