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処方箋医薬品注)
*通常、成人にはメサラジンとして1日1回2,400mgを食後経口投与する。活動期は、通常、成人にはメサラジンとして1日1回4,800mgを食後経口投与するが、患者の状態により適宜減量する。通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回40mg/kgを食後経口投与するが、2,400mgを上限とする。活動期は、通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回80mg/kgを食後経口投与するが、4,800mgを上限とし、患者の状態により適宜減量する。
体重
活動期
寛解期
投与量(mg/日)
23kg超35kg以下
2,400
1,200
35kg超50kg以下
3,600
1,800
50kg超
4,800
腹部の痙攣、腹痛、発熱、重症な頭痛又は発疹のような急性の過敏症の症状があらわれた場合には、投与を中止すること。
投与しないこと。腎障害がさらに悪化するおそれがある。
排泄が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。中等度から重度の腎障害患者は臨床試験では除外されている。
投与しないこと。肝障害がさらに悪化するおそれがある。
代謝が遅延し、副作用があらわれるおそれがある。中等度から重度の肝障害患者は臨床試験では除外されている。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。なお、動物試験において、メサラジンによる催奇形性は認められていない。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。メサラジンでヒト乳汁中へ移行することが報告されている1),2),3)。また、乳児に下痢が起きることが報告されている4),5)。
*体重18kg未満の小児等を対象とした臨床試験は実施していない。,,
十分観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能(腎機能、肝機能等)が低下している。
アザチオプリン
メルカプトプリン水和物
骨髄抑制があらわれるおそれがある。
メサラジンがチオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これらの薬剤の代謝を阻害するとの報告がある。
胸部痛、心電図異常、胸水等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
呼吸困難、胸痛、咳嗽があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、肝炎、黄疸があらわれることがある。
初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
1%以上
0.1~1%未満
頻度不明
過敏症
そう痒症、発疹、アレルギー反応
蕁麻疹、顔面浮腫、血管浮腫
血液
貧血、好酸球数増加
消化器
潰瘍性大腸炎の悪化、アミラーゼ増加
腹部膨満、腹痛、下痢、血便排泄
大腸炎、消化不良、鼓腸、悪心、嘔吐
肝臓
ビリルビン増加
Al-P増加、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加
腎臓・泌尿器
尿中N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG)増加
尿中蛋白陽性、尿中血陽性
クレアチニン増加
その他
*頭痛
発熱、脱毛症、浮動性めまい、傾眠、筋肉痛、CRP増加
無力症、疲労、関節痛、背部痛、頻脈、ざ瘡、ループス様症候群
本剤は放出制御製剤であることより、かまずに服用すること。
健康成人に本剤を絶食単回経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したときの血漿中未変化体濃度の推移及び薬物動態パラメータは以下のとおりであった6)。
投与量(mg)
Cmaxa)(ng/mL)
tmaxb)(hr)
t1/2(hr)
未変化体(メサラジン)
900±922
25.0(6.00-34.0)
10.5±6.95c)
1591±932
26.0(6.00-34.0)
6.55±1.76d)
アセチル体(代謝物)
1398±765
25.0(6.00-36.0)
7.62±3.92e)
2548±1192
5.74±4.09e)
a)Mean±S.D.,n=10
b)Median(Min-Max),n=10
c)Mean±S.D.,n=4
d)Mean±S.D.,n=3
e)Mean±S.D.,n=6
*健康成人に本剤を1日1回7日間反復経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したときの血漿中未変化体濃度は、いずれの用量ともに反復経口投与後48時間で定常状態に達した。反復経口投与の最終回投与時の血漿中未変化体濃度の推移は、見かけ上tlagが消失したが単回経口投与時と類似していた6)。
*5~17歳の潰瘍性大腸炎患者に本剤注1)を1日1回7日間反復経口投与(メサラジンとして30mg/kg、60mg/kg、100mg/kg)したときの血漿中未変化体濃度の推移及び薬物動態パラメータは以下のとおりであった7)(外国人データ)。
*
投与量(mg/kg/day)
n
AUCssa)(hr・ng/mL)
Cmax,ssa)(ng/mL)
30
21
21411±11081
1884±1018
6.00(0.00-24.0)
60
22
46173±22864
3825±1979
8.98(0.00-24.0)
100
9
49213±17664
4314±2602
1.98(0.00-24.0)
30942±13743
2396±1217
9.00(0.00-24.0)
58119±22729
4113±1641
7.48(0.00-24.0)
63067±21752
4968±2911
a)Mean±S.D.
b)Median(Min-Max)
健康成人に本剤を絶食単回経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したとき、未変化体とアセチル体の尿中排泄量の合計から計算したメサラジンの吸収率は22.7%、17.1%であった6)。
健康成人に本剤を1日1回7日間反復経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したとき、未変化体とアセチル体の尿中排泄量の合計から計算したメサラジンの吸収率は22.6%、15.1%で、絶食単回経口投与と同程度であった6)。
健康成人に本剤を単回経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したときの血漿中未変化体及びアセチル体の濃度推移、尿中排泄率及び吸収率に、食事による著しい影響は認められなかった6)。
健康成人に本剤を絶食単回経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したときのみかけの分布容積(Vz/F)は、1,735L、1,072Lであった6)。
メサラジンのヒト血漿蛋白結合率は42.9%、アセチル体のヒト血漿蛋白結合率は78.2%あるいは83%であった8),9)(in vitro、外国人データ)。
メサラジンは、主に消化管粘膜のN-アセチルトランスフェラーゼ(NAT)によりアセチル体(N-アセチルメサラジン)に速やかに代謝される10),11)。なお、ヒトにおいて、メサラジンは大部分がNAT1によりアセチル化されることから、CYPを介した他の薬物との相互作用が生じる可能性は低いと考えられた12),13)。
健康成人に本剤を絶食単回経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したとき、投与後72時間までの未変化体の尿中排泄率は投与量の0.753%、1.14%、アセチル体の尿中排泄率は22.0%、15.9%であった6)。
健康成人に本剤を1日1回7日間反復経口投与(メサラジンとして2,400mg、4,800mg)したとき、絶食時と食後で合計排泄量は同程度であった6)。
一般的な4種の抗菌剤(アモキシシリン、シプロフロキサシン、メトロニダゾール、スルファメトキサゾール)の薬物動態に対する本剤の影響を検討した結果、薬物相互作用は認められなかった14)。
軽症~中等症の活動期の潰瘍性大腸炎患者を対象として、本剤1200mg錠1日1回4錠(メサラジンとして4,800mg)、pH依存型メサラジン放出調節製剤1日3回9錠(メサラジンとして3,600mg)を投与した二重盲検群間比較試験(投与期間8週間)において、本剤の活動期の潰瘍性大腸炎に対する有用性が認められた。副作用発現頻度は、本剤投与群で26.4%(37/140例)であった。主な副作用は、尿中NAG増加及び血中ビリルビン増加各5.0%(7/140例)、アミラーゼ増加2.1%(3/140例)であった15)。
投与群
UC-DAIスコアa)の変化量
寛解率b)
平均値[95%信頼区間]
メサラジン群との差
[95%信頼区間]
寛解率(%)[95%信頼区間]
メサラジン群との差[95%信頼区間]
本剤(1日1回製剤)4,800mg/日
-2.6
[-3.0--2.1](134例)
-0.7[-1.3--0.1]
43.4[34.9-52.1](59/136例)
12.8[1.4-24.3]
メサラジン(1日3回製剤)3,600mg/日
-1.8[-2.3--1.4](129例)
-
30.5[22.8-39.2](40/131例)
a)排便回数、血便、直腸からS状結腸までの内視鏡検査による粘膜所見、医師による全般的評価の4つの評価項目をそれぞれ0~3の4段階でスコア化し、合計したスコア(スコアの範囲:0~12)。
b)投与期終了時のUC-DAIスコアが2以下かつ血便スコアが0の症例を寛解と定義し、寛解となった症例数の割合として算出した。
寛解期の潰瘍性大腸炎患者を対象として、本剤1200mg錠1日1回2錠(メサラジンとして2,400mg)、時間依存型メサラジン放出調節製剤1日3回9錠(メサラジンとして2,250mg)を投与した二重盲検群間比較試験(投与期間48週間)において、本剤の寛解期の潰瘍性大腸炎に対する有用性が認められた。副作用発現頻度は、本剤投与群で17.0%(17/100例)であった。主な副作用は、潰瘍性大腸炎4.0%(4/100例)、尿中NAG増加及び腹部膨満各2.0%(2/100例)であった16)。
血便の非発現率
再燃率a)
非発現率(%)[95%信頼区間]
再燃率(%)[95%信頼区間]
本剤(1日1回製剤)2,400mg/日
84.8[76.2-91.3](84/99例)
6.8[-3.9-17.6]
13.1[7.2-21.4](13/99例)
-4.9[-14.9-5.2]
メサラジン(1日3回製剤)2,250mg/日
78.0[68.6-85.7](78/100例)
18.0[11.0-26.9](18/100例)
a)投与期終了時の血便スコアが1以上、かつUC-DAIスコアが3以上になった症例を再燃と定義し、再燃となった症例数の割合として算出した。
*寛解期の潰瘍性大腸炎患者を対象として、本剤1200mg錠注2)1日1回2錠(メサラジンとして2,400mg)を8週間投与した後、本剤600mg錠注2)1日1回4錠(メサラジンとして2,400mg)を8週間投与した非盲検非対照試験を実施した。その結果、本剤1200mg錠投与時及び本剤600mg錠投与時いずれにおいても血便の非発現率注3)は100%(23/23例)であり、薬剤切替え前後で血便の非発現率に変化はなかった。副作用発現頻度は、本剤1200mg錠投与時には0%(0/23例)、本剤600mg錠投与時には4.3%(1/23例、血尿のみ)であった17)。
*軽症~中等症の17歳未満の活動期の潰瘍性大腸炎患者(体重18kg以上90kg以下注4))を対象として、本剤注5)を1日1回、体重に応じ下表のとおり投与した非盲検非対照試験(投与期間8週間)を実施した。主要評価項目である臨床的寛解率注6)[95%信頼区間](FAS)は、25.9%[11.1%-46.3%](7/27例)であり、95%信頼区間の下限値が事前に規定した閾値10%を上回った。副作用発現頻度は、18.5%(5/27例)であった。副作用は、薬物不耐性及び残留製品存在各7.4%(2/27例)、便秘及び尿中NAG増加各3.7%(1/27例)であった。なお、体重18kg以上23kg以下の患者は2例組み入れられたが、いずれの患者も早期に試験を中止した18)。,
製剤及び錠数
18kg以上23kg以下a)
300mg錠を6錠
600mg錠を4錠
600mg錠を6錠
50kg超90kg以下
1200mg錠を4錠
a)小児の活動期における本剤の承認された用法及び用量は「通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回80mg/kgを食後経口投与するが、4,800mgを上限とし、患者の状態により適宜減量する。」である。
*17歳未満の寛解期の潰瘍性大腸炎患者(体重18kg以上90kg以下注7))を対象として、本剤注5)を1日1回、体重に応じ下表のとおり投与した非盲検非対照試験(投与期間48週間)を実施した。主要評価項目である血便の非発現率注8)[95%信頼区間](FAS)は、73.9%[51.6%-89.8%](17/23例)であり、95%信頼区間の下限値が事前に規定した閾値50%を上回った。副作用発現頻度は、13.0%(3/23例)であった。副作用は、外耳炎、頭痛、耳不快感、咳嗽、口腔咽頭不快感、腹痛、便秘及び下痢各4.3%(1/23例)であった。なお、体重18kg以上23kg以下の患者の組入れはなかった19)。,
900
300mg錠を3錠
600mg錠を2錠
600mg錠を3錠
1200mg錠を2錠
a)小児の寛解期における本剤の承認された用法及び用量は「通常、体重23kg超の小児にはメサラジンとして1日1回40mg/kgを食後経口投与するが、2,400mgを上限とする。」である。
メサラジンは、活性酸素種産生の抑制20),21),22),23),24)、活性酸素種による組織/細胞傷害の抑制25),26),27)、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPAR-γ)活性化28)、核内因子κB(NF-κB)活性化の抑制29),30),31)、アラキドン酸代謝物産生の抑制32),33)及びホスホリパーゼD活性化34)を示し、これらの作用機序により有効性を示すと考えられている。
メサラジンは、カラゲニン誘発潰瘍性大腸炎モデル(モルモット)35)、酢酸誘発潰瘍性大腸炎モデル(ラット)36)及び2,4,6-トリニトロベンゼンスルホン酸誘発潰瘍性大腸炎モデル(ラット)37)において潰瘍発生率あるいは損傷スコアを低下させる。
メサラジン(Mesalazine)
5-Amino-2-hydroxybenzoic acid
C7H7NO3
153.14
白色、淡灰色又は帯赤白色の結晶又は結晶性の粉末である。水に極めて溶けにくく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。希塩酸に溶ける。
PTP:56錠(8錠×7)、224錠(8錠×28)
*PTP:100錠(10錠×10)
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6) 持田製薬社内資料:国内第Ⅰ相試験-健康成人における単回及び反復投与試験-(リアルダ錠:2016年9月28日承認、CTD 2.7.6.5)
7) *持田製薬社内資料:海外第I相試験-小児の潰瘍性大腸炎を対象とした、本剤投与後の安全性及び薬物動態を評価する試験-(リアルダ錠:2016年9月28日承認、CTD 2.7.6.30)
8) Klotz, U. et al.:Arzneimittelforschung. 1985;35(3):636-639
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15) 持田製薬社内資料:国内第Ⅲ相試験-メサラジンを対照とした軽症~中等症の活動期の潰瘍性大腸炎における有効性及び安全性の検討-(リアルダ錠:2016年9月28日承認、CTD 2.7.6.18)
16) 持田製薬社内資料:国内第Ⅲ相試験-メサラジンを対照とした寛解期の潰瘍性大腸炎における有効性及び安全性の検討-(リアルダ錠:2016年9月28日承認、CTD 2.7.6.17)
17) *持田製薬社内資料:国内第Ⅲ相試験-寛解期の潰瘍性大腸炎を対象とした、1200mg錠から600mg錠への切替えにおける有効性及び安全性の検討-(リアルダ錠:2025年6月24日承認、CTD 2.7.6.6)
18) *持田製薬社内資料:国内第Ⅲ相試験-軽症~中等症の活動期の小児潰瘍性大腸炎における有効性、安全性及び薬物動態の検討-(リアルダ錠:2025年6月24日承認、CTD 2.7.6.4)
19) *持田製薬社内資料:国内第Ⅲ相試験-寛解期の小児潰瘍性大腸炎における有効性、安全性及び薬物動態の検討-(リアルダ錠:2025年6月24日承認、CTD 2.7.6.5)
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