医薬品副作用被害
救済制度とは何ですか?
医薬品は正しく使っていても、副作用の発生を防げない場合があります。そこで、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度です。
救済制度には
どんな給付がありますか?
給付には7種類あります。
給付額は種類ごとに定められております。なお、それぞれについて請求期間がございます。
救済制度はどのように
利用するのですか?
給付の請求は、健康被害を受けたご本人またはそのご遺族が直接PMDA(医薬品医療機器総合機構)に対して行います。その際に、医師の診断書や投薬・使用証明書、受診証明書などが必要となります。