医薬品副作用被害
救済制度とは何ですか?

医薬品は正しく使っていても、副作用の発生を防げない場合があります。そこで、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度です。

救済給付には7種類あり、
給付対象とならない場合も
あります。

救済給付には医療費・医療手当・障害年金・障害児養育年金・遺族年金・遺族一時金・葬祭料の7種類があります。まず、患者さんが請求する給付の種類を確認することが必要です。

患者様への救済制度周知に使える
ツールを
ダウンロードできます。

ポスターや薬袋をダウンロードしていただき、薬袋に貼付又は薬袋に同封するなど、患者様への救済制度周知にご活用ください。

医薬品副作用被害救済
制度についてeラーニングで学習できます。

PMDAでは、医薬品副作用被害救済制度の周知向上を図るために医療機関や自治体などに向けて、医薬品副作用被害救済制度等に関する講演(出前講座)を行っております。講演で使用しているスライドによるeラーニングで制度を学びませんか?

▶▶▶制度についてのよくある質問はこちら

  • ◎救済制度についての詳細は、PMDAにご相談ください。

    0120-149-931

    受付時間:午前9:00〜午後5:00/月〜金(祝日・年末年始をのぞく)