PMDAにとって、人材はもっともかけがえのない宝、財産(=人財)です。PMDAを、職員一人ひとりが、その力を最大限に発揮して生き生きと働ける、より魅力ある職場とし、組織パフォーマンスを向上させるため、人材育成のための研修や適材適所のキャリアパス実現のための取組みを進めています。
研修プログラム
組織のニーズに合致した能力を持つ人材の育成のため、年間スケジュールに沿って実施しています。
職務経験、職位に応じて求められるスキルを対象とした、新任者研修に始まる一般体系コースのほか、業務に必要なスキルを磨き、専門性を高めるための専門体系コースを整備し、様々な研修プランを設けています。
研修プログラム[169KB]
キャリアパス
職員一人ひとりの専門性や適性も考慮しつつ、適材・適所の人材配置を進め、組織パフォーマンスの向上と職員のキャリアプランの実現を目指しています。
技術系職員:
若手職員については、多くの経験を積み、知識や視野を広げること、より早期に適性を見出すことを重視して、定期的に複数部署への異動を行い、上級以上の職員については、専門性と継続性をより重視した人事ローテーションを行います。
また、組織の管理監督責任を負い、業務のマネジメントを行っていく「マネージャー」コースと、特定の専門領域において秀でた専門性を有し、職員に対し、専門的・技術的な見地から情報提供や指導を行っていく「スペシャリスト」コースの2つのキャリアパスのコースがあります。
事務系職員:
行政的な考え方や経営的な視点を総合的に兼ね備えた人材の育成を目指し、幅広い業務を経験させることを基本とした人事ローテーションを行います。