独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
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承認審査関連業務

薬事審議会において公知申請に係る事前評価が終了し、薬事承認上は適応外であっても保険適用の対象となる医薬品

このページに掲載されている情報については、今後、薬事申請が行われるものであり、治療に用いる場合には、必ず事前評価報告を十分ご理解いただいた上でご利用ください。

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一般名 リツキシマブ(遺伝子組換え)
販売名 リツキサン点滴静注100mg、同点滴静注500mg
会社名、法人番号 全薬工業株式会社、8010001048162
追加又は変更予定の効能・効果(該当箇所) 自己免疫性溶血性貧血
追加又は変更予定の用法・用量 通常、リツキシマブ(遺伝子組換え)として1回量375mg/m2を1 週間間隔で4回点滴静注する。
事前評価報告書 (事前評価報告書)[4.17MB]
保険適用日 2025年7月31日

 

一般名 インドシアニングリーン
販売名 ジアグノグリーン注射用25mg
会社名、法人番号 第一三共株式会社、1010001095640
追加又は変更予定の効能・効果(該当箇所) (太字部追記)
○次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定
乳癌、悪性黒色腫、子宮頸癌、子宮体癌
○リンパ管静脈吻合術に係るリンパ流の評価
追加又は変更予定の用法・用量 (太字部追記)
<センチネルリンパ節の同定>
乳癌のセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常5mL以下を悪性腫瘍近傍又は乳輪部の皮下に適宜分割して投与する。悪性黒色腫のセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニングリーンとして25mgを5mLの注射用水で溶解し、通常1mLを悪性腫瘍近傍の皮内数箇所に適宜分割して投与する。子宮頸癌及び子宮体癌のセンチネルリンパ節の同定においては、インドシアニングリーンとして25mgを20mLの注射用水で溶解し、通常4mLを子宮頸部に適宜分割して投与する。

<リンパ管静脈吻合術に係るリンパ流の評価>
インドシアニングリーンとして25mgを10mLの注射用水で溶解し、通常1mL をリンパ管静脈吻合術を行う肢の皮下又は皮内に適宜分割して投与する。
事前評価報告書 (事前評価報告書1)[364KB](事前評価報告書2)[343KB]
保険適用日 2025年7月31日

 

一般名 トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物
販売名 メキニスト錠0.5mg、同錠2mg
会社名、法人番号 ノバルティスファーマ株式会社、4010401011491
追加又は変更予定の効能・効果(該当箇所) がん化学療法後に増悪した低異型度漿液性卵巣癌
追加又は変更予定の用法・用量 通常、成人にはトラメチニブとして2mgを1日1回、空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
事前評価報告書 (事前評価報告書)[670KB]
保険適用日 2025年7月24日

 

一般名 メトロニダゾール
販売名 アネメトロ点滴静注液500mg
会社名、法人番号 ファイザー株式会社、5011001126167
追加又は変更予定の効能・効果(該当箇所) (既承認効能・効果から変更なし)
追加又は変更予定の用法・用量 (太字部追記)
〇成人
通常、成人にはメトロニダゾールとして1回500mgを1日3回、20分以上かけて点滴静注する。なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1回500mgを1日4回投与できる。
〇小児
<嫌気性菌感染症、感染性腸炎>
通常、小児にはメトロニダゾールとして1回7.5mg/kgを1日3回、20分以上かけて点滴静注する。なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1回10mg/kg まで増量でき、また、1日4 回まで投与できる。ただし、1回量は500mgを超えないこと。
<アメーバ赤痢>
通常、小児にはメトロニダゾールとして1回10mg/kgを1日3回、20分以上かけて点滴静注する。なお、重症例では、1回15mg/kgに増量できる。ただし、1回量は500mgを超えないこと。
事前評価報告書 (事前評価報告書)[448KB]
保険適用日 2025年4月21日

 

一般名 3-ヨードベンジルグアニジン(131I)
販売名 ライアットMIBG-I131 静注
会社名、法人番号 PDR ファーマ株式会社、6010001219863
追加又は変更予定の効能・効果(該当箇所) MIBG 集積陽性の神経芽腫
追加又は変更予定の用法・用量 通常、3-ヨードベンジルグアニジン(131I)として1回296~666MBq/kgを1~4時間かけて点滴静注する。
事前評価報告書 (事前評価報告書)[485KB]
保険適用日 2025年4月21日

 

一般名 ミコフェノール酸 モフェチル
販売名 セルセプトカプセル250、
同懸濁用散31.8%
会社名、法人番号 中外製薬株式会社、5011501002900
追加又は変更予定の効能・効果(該当箇所) 難治性のネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイド依存性を示す場合)
追加又は変更予定の用法・用量 <難治性のネフローゼ症候群>
通常、ミコフェノール酸 モフェチルとして1回500~600mg/m2を1日2回12時間毎に食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,000mg を上限とする。
事前評価報告書 (事前評価報告書)[477KB]
保険適用日 2025年3月6日